3階の者だ!!

DEBがお送りするネタバレありのコミックス紹介ブログです。 短編物では一話にスポットを当てて、長編物ではこの後どうなるの?と言うところまで紹介しているつもりです!

本日紹介いたしますはこちら、「GAMBLE FISH(ギャンブル フィッシュ)」第8巻です。
秋田書店さんのチャンピオンコミックスにて刊行中、週刊少年チャンピオンで好評連載中!

原作、作画の両先生の紹介やあらすじ、見所等は8月15日の日記で触れておりますのでそちらをご参照くださいませ。

さて前巻、アメリカの大富豪の一人娘であるエミリー・ドーンに気に入られたトム。
ですが阿鼻谷の卑劣な策略によってエミリーはトムを詐欺師と思い込み、激しい憎悪の感情を抱かされてしまいます。
ドーン家の名を汚されたと考えたエミリーはそれを雪ぐためトムの得意とする賭け事で完全に打ち負かすことを決意します。
その掛け金はなんと100万ドル。
勝負の手段は相手に捕まえられずに決められたポイントに旗を立てる言うサバイバルゲーム、「ビクトリー・フラッグ」。
助っ人アリの7VS7の団体戦です。
トムは財力を持って強力なチームをそろえてくるであろうエミリーに対抗し、出来る限り強力なメンバーを集めることに成功しました。
まずいつもトムを支えてくれている月夜野と菜摘。
激しい死闘を繰り広げた阿鼻谷ゼミの宵鮫と蛭子。
そしてトムを表面上では嫌っているものの気になって仕方が無い様子の美華。
最後にみんなのアイドル、五木島たんです!
まさしくドリームチームで挑むトム。
圧倒的な財力と後ろ盾を持つエミリーに勝利することが出来るのでしょうか?

というところでこの第8巻に続きます。
さっそくビクトリー・フラッグがはじめられます。
フラッグを立てる位置にたどりつくにはおよそ3時間かかります。
相手は30分後にスタート。
それまでに出来るだけ近づかなければならないのですが……
30分たって現れたエミリーの助っ人とはなんとアメリカ陸軍特殊作戦部隊SOF、通称「グリーンベレー」だったのです!!
相手はプロ中のプロ。
あっさりと捕まってしまうトムたち……ですが、なんとその捕まったトムたちは全員がまったくの別人、替え玉だったのです!
トムは手練が来ることを予測し、第一歩からすでに罠を仕掛けていたのです!
さあ仕切り直しです。
トムのトリックと知識はプロの裏をかき、勝利をおさめることができるのでしょうか!
注目のサバイバルが始まります!!

しかしそんな中「獅子堂の森の天狗」と呼ばれる謎の存在が現れ、襲い掛かってきます。
その凶刃は敵味方問わず襲い掛かって来ます。
グリーンベレー、天狗、そして復讐の炎を燃やすエミリー。
敵に囲まれ、絶対的な危機に陥ってしまったトム。
一体どうなってしまうのでしょうか!?

という緊迫の展開が続き、思わず手に汗を握ってしまう第8巻ですが、ストーリー以外の様々な見所が各所にあります。
相変わらず金に汚く、どんな状況でも金を要求するプリチーな五木島たんをはじめ、雪原の中ボンテージ姿になってドン・フライにクリソツな軍人にフェロモン(漢字で書くと蛭子汁)を武器として肉弾戦を挑む蛭子さん、負けじとキン肉バスターを仕掛けるドン・フライ似の軍人、やっぱりかませ感が拭えない月夜野さんのサービスシーンなどなど全編に渡ってふんだんです。
なんだかすっかりネタ+サバイバルバトル漫画と化している感のある第8巻ですが……
大丈夫!ちゃんと面白いですよ!!
美華さんもすっかりデレ期に入り始めたようで、流行のツンデレ要素も取り入れてお徳!!

この第8巻の最後に更なる絶体絶命のピンチに追い込まれるトム!
ますます今後の展開が気になってしまいます!
手に汗握る展開を見逃せない「GAMBLE FISH」最新第8巻は大好評発売中!
表紙は一周して獅子堂の薔薇、美華さんの麗しの姿が目印です!
さぁ今すぐ本屋さんに急ぎましょう!旗を立てるつもりで!!


GAMBLE FISH 8 (8) (少年チャンピオン・コミックス)
秋田書店
青山 広美

ユーザレビュー:
コレまでと違う戦いこ ...
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うお、amazonの作者欄、青山先生だけかよ!!
原作・青山広美 作画・山根和俊
だと言うことをしっかり書いていただきたいモンですよ!
……山根先生も結構知られている漫画家のはずなのに……

お楽しみの時期がやってまいりました。
そうです。毎月8日はチャンピオンコミックス発売の日!!
今一番(俺の中で)ノリに乗ってる週刊漫画誌、チャンピオンの漫画がまとめて読めるパラダイスデイ!!
血が滾るZE!!!
とまぁ個人的な血の滾りは置いておきまして、本日紹介しますのはこちら「弱虫ペダル」第2巻。
第1巻や作者の渡辺先生の紹介は8月16日にありますのでご参照くださいませ。

さて、前巻、アニメ研究会の入部をかけた対決を始めた小野田と今泉。
大きなハンデをもらっていたにもかかわらずあっさりと追いつかれ、追い抜かれてしまった小野田ですが、ふつふつと湧き上がる追いつきたいという気持ちにおされて力を振り絞って今泉を追いかける……
そんなところで終わっております。

この第2巻ではその続きであるレースの行方、そして小野田の人生を大きく変える出会いが繰り広げられることになります。
それ以上に今巻では小野田自身の変化が印象的に描かれています。
今まで友達がいなかったことを悔やみ、アニメ研究会を作ることで友達を作るきっかけにしたいと思っていた小野田。
昔から周りからは「悪い奴じゃないだけど」と言われ続け、自分から積極的に友達を作るための行動が出来なかった小野田が動き始めるのです。
レースを通じて人と一緒に走る楽しさを知り、僅かに心を動かされる小野田。
更にその気持ちを加速させたのが秋葉で出会った鳴子章吉(なるこ しょうきち)でした。
関西から千葉に引っ越してきたばかりだと言う彼に偶然であった小野田は気さくで子供のころから大事に乗ってきた自転車を褒めてくれた鳴子に親しみを感じます。
ですがチンピラに吸殻を投げられ小野田の自転車をバカにされたことがきっかけで友達になることも無く失意のまま鳴子は帰途についてしまいます。
しかし小野田は勇気を振り絞って鳴子に声をかけるのです。
千葉なら同じ方向だから一緒に帰ろう、と。
その帰り道に先ほどのチンピラの車を見かけ、鳴子の指示で一緒に自転車で追いかけ謝らせようということになり、小野田はまた一段と自転車の楽しさに目覚めるのでした。

その後学校で鳴子と出会い、おなじ学校で同じ学年と言うことを知ります。
明日自転車競技部に入ると入部届けを見せ付け、楽しそうに自転車のことを語る鳴子の姿を見て小野田は決意します。
自転車によって今泉や鳴子に出会えた。
そして自転車の走りを見ると熱くなった。
だから自分に可能性があるなら自転車でそれを試してみると。

とうとう自分の考えで自分の新たな道を走り出すことになった小野田。
自転車競技部に入ったことでどんどんと新たな仲間や自転車の楽しさを知っていくことになります。
その彼の表情は今までのどこかおどおどしたものでなく、真剣で、楽しそうに見えるのは気のせいでしょうか。
自転車競技部ではいきなり大きな試練が待ち構えているのですが……
チャレンジするというだけでワクワクしている小野田ならきっと何かを成し遂げてくれるはずです!


臨場感溢れるレースシーンは前巻より更に進化し、あいかわらずマニアックな小野田のオタク的思考もなんだか共感できてにやりと出来ます!
渡辺先生の自転車(&秋葉)ラブぶりが伝わってきますよ。
静の今泉、動の鳴子の対比やライバル的構図も印象的に描かれ、目が離せません。
更に他の登場人物も大幅に増え、今後のキャラ同士の絡みも楽しみですねー。

小野田がとうとう自転車競技部に入り、ますます盛り上がる予感満々の「弱虫ペダル」最新第2巻は本日発売!!
今すぐ本屋さんに自転車で急ぎましょう!!




本日紹介いたしますはこちら、「サムライうさぎ」です。
集英社さんのジャンプコミックスより刊行されている、週刊少年ジャンプの作品です。

作者である福島鉄平先生はコミックフラッパーでデビューし、読み切りをフラッパーや赤マルジャンプなどに数本発表した後この「サムライうさぎ」で連載デビューを果たしました。
純血を重視するきらいのあるジャンプでは珍しい他誌出身の漫画家で、ダイナミックな構図とデフォルメを効かせた作画が特徴的です。

この「サムライうさぎ」は真っ直ぐで実直で真面目なサムライ、宇田川伍助(うだがわ ごすけ)がその妻、志乃(しの)の為に奮闘する作品です。
うだつの上がらない下級武士であった伍助は健気で純真な志乃に見合う男になる為、武芸で身を立てる決心をし、とある道場に身を寄せます。
そこで目にしたのは結局のところ身分や金で全てが左右される薄汚い現実でした。
それを見た伍助は自らがそれを覆す天下一の道場を作り出すことを決意します。
その名は「うさぎ道場」。
志乃が何より好きで、月まで飛ぼうと努力して跳ね続けているように見えているといううさぎになる為の道場を。

とまあ一応導入を書いて見ましたが、なんと言っても天下のジャンプ連載ですからご存知の方も多いでしょう。
物語は4巻から大きな動きがあり、伍助と浅からぬ因縁のある講武館との御前試合をかけた大会に参加することになりました。
1回戦を勝ち抜いたうさぎ道場の次なる相手は講武館のライバルである連兵館……のはずだったのですが、連兵館は島流しから脱走してきた5人の流人に乗っ取られてしまいます。
流人と因縁のある仲間のいたこともあり、2回戦はその連兵館の名を借りる流人たちと戦うことになりました。
第6巻でさる名工に流人たちに対抗する為の武器を作ってもらうことに成功し、試合が始まります。
先鋒は勝利するうさぎ道場ですが、次鋒は惜しくも敗れてしまいます。
一勝一敗で迎える中堅戦……うさぎ道場は勝つことが出来るのでしょうか!?

てな具合でこの第7巻に続きます。
中堅戦、副将戦、更には大将戦までもつれ込むVS流人戦は各人の様々な想いが込められ、3試合が収録されています。
うさぎ道場の仲間を想う気持ち、そして流人たちの生きる為の信念……それをぶつけ合う戦いは白熱の一言!
決着は次巻に持ち越されているものの、この第7巻にも見逃せないそれぞれの気持ちがたっぷりこめられ必見といわざるを得ません。
バトルシーンも仰天の必殺技や剣術大会の常識を打ち破る戦法が続々出て読者を飽きさせないばかりか、ダイナミックな作画で見ているものを引き込みます。
そいて次巻はとうとう最終巻。
感動のラストを迎える最終巻を待つ為、この第7巻を読んで気持ちを奮い立たせましょうか!

惜しまれつつも連載を終了し、大団円を迎えた「サムライうさぎ」。
感動のラストを迎える為に無くてはならないクライマックスまでの一本道が収録されている最新第7巻は大好評発売中です!
今すぐ本屋さんにうさぎのように飛びましょう!

サムライうさぎ 7 (7) (ジャンプコミックス)
集英社
福島 鉄平

ユーザレビュー:
優しい気持ちにさせて ...
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本日紹介いたしますはこちら、「でろでろ」です。
昨日の「ゆうやみ特攻隊」と同じ作者さんつながり。
講談社さんのヤンマガKCより刊行されており、ヤングマガジンにて好評連載中の作品です。

さてこの「でろでろ」ですが、押切蓮介先生の連載デビュー作品です。
押切先生の得意とするジャンルである「ホラーギャグ」を確立したとも言える作品で、様々に活躍する先生の下地になっているのではないでしょうか。

物語は単純明快そのもの。
主人公の日野耳雄(ひの みみお)は生まれつき守護霊のついていない不運な中学生。
家庭の事情により両親は海外におり、妹の留渦(るか)とペットの犬、サイトーさんの3人(2人と1匹)暮らしです。
守護霊のついていない耳雄は様々な幽霊や妖怪に襲われるのですが、持ち前の傍若無人さと妹ラヴぶりを存分に発揮して力強く生きていきます。
具体的に言えば襲い来る幽霊や妖怪を素手で殴り倒したり、口で言い負かして消滅させたり……とにかく猛烈な暴れっぷりです。
そんな耳雄のブレーキ役が妹の留渦で、冷静で心優しい彼女は時に厳しく、時に優しく耳雄の舵取りをしてくれます。
そして「でろでろ」の癒し系担当キャラといえばペットのサイトーさん。
人語を解する気弱な犬であるサイトーさんはその健気な姿とコミカルな動きは読者の心を和ませてくれること必至ですよ!
脇を固めるキャラクターも実にバラエティに富んでおり、本当に多種多様です。
委員長であることがアイデンティティである委員長(こと平川)、怪しげな趣味を持つ留渦の親友みちこ、どう見ても不細工にしたガチャ○ンにしか見えないフレンドリーな人外生物カントクなどなど、様々な人物(含む人外)が話を彩ります。

この第13巻では耳雄の拳こそほとんど火を噴かないものの、個性豊かな登場人物が織り成す怪奇現象+ギャグは健在!
今回は全話完全1話完結形式で17話掲載でカントクや委員長が主役の話や妖怪と人間のラヴをサポートする話、更にホロリと来る話もありいつにもまして幅広いお話を収録!
表紙は今までとはデザインを変え、カバーもマット加工になったりと新たな装いを見せてくれます。
恒例の書き下ろし漫画も2話(14P)も収録の上、こちらも書き下ろしの「蓮介漫画日記」が今回はなんと大増8Pも収録されてお徳感も満天です!

様々な雑誌で活躍し、売れっ子作家そのものの活躍を見せる押切先生の原点、「でろでろ」最新第13巻は好評発売中です!
面白怖い漫画があなたを今か今かと待ち構えています!!
今すぐ本屋さんに匍匐前進で急ぎましょう!


でろでろ 13 (13) (ヤンマガKCデラックス)
講談社
押切 蓮介

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それにしても押切先生、今年すでに単行本7冊も出してます。
「プピポ~!」あたりは今年中に2巻が出てもおかしくないと思われますので、他の連載とのかねあい次第でひょっとしたら10冊刊行も見えてくるのでは。
超人的にがんばってるなぁ、押切先生。
健康に気をつけて無理をなさらないように頑張っていただきたいものです。

本日紹介いたしますのはこちら、「ゆうやみ特攻隊」。
講談社さんのシリウスKCより単行本が刊行され、月刊少年シリウスにて好評連載中の作品です。

作者の押切蓮介先生は以前紹介した「ミスミソウ」も同時に連載なさっているエネルギッシュな漫画家です。
詳しくは8月18日の「ミスミソウ」を紹介した時の記事を参照くださいませ。

さてこちらの「ゆうやみ特攻隊」ですが、「でろでろ」の設定を少々いじってストーリー性を高めたホラーギャグ漫画……でした。
ですがそれは第2巻から大きく変化します。
とりあえずそこに到るまでの作品のながれをちょいと紹介させていただきましょうか。

主人公の高校1年生、辻翔平(つじ しょうへい)は物凄く有能な霊能者が居ると聞きつけ、通っている高校の「心霊探偵部」を訪ねます。
ですがそこに居たのは2人の女生徒、おっとりした2年生の越島カエデ(こしじま かえで)となにやら柄の悪いジャージの2年生、花岡弥依(はなおか やより)でした。
戸惑う辻でしたがとある決意を成就させる為に心霊探偵部に入りたいと言う胸のうちを明かします。
渋る花岡ですが、丁度そこに校長先生が依頼にやってきました。
事件の現場が男子便所であると言うことから、信念があるなら調査に行って来いと促します。
怯えながら現場に向かう辻。
たどりつけば早速怨念たっぷりの幽霊が出てくるではないですか!
恐怖する辻ですが、図ったかのようにすぐ花岡がやってきます。
その幽霊は突然現れた上に毒突く花岡へ矛先を変え、襲い掛かります!
しかし花岡はその幽霊を強烈な左アッパーでノックダウンし、そのあげく倒れた亡霊を脅迫し消滅させてしまうではないですか!!
彼女はこうして徒手空拳によって様々な悪霊を撃退していた、肉弾系霊能者だったのです!

その後、辻が早く一人前になる為にと奮闘する様が描かれていきます。
ですがある依頼によってやってきた屋敷に入ったことにより話は大きく展開していくことになるのです。
その屋敷は自分が子供のころ住んでいた家だったことを思い出した辻。
あまりにショックな出来事があったために記憶を封印してしまっていたようです。
その記憶とは、目と口を糸で縫いつけられたおぞましい姿の亡霊が姉を惨殺したという出来事でした。
霊能力かその家の魔力なのか、辻の記憶を追体験する花岡と越島。
秘められた暗い過去を知った二人は辻とともにいつの日かその亡霊を消滅させる決意を固めるのでした……

と言うのが第1巻。
そして第2巻から今までの軽めのホラーギャグの展開は一挙に鳴りを潜め、辻の過去と深くかかわるシリアスなストーリーが続いていくことになります。
霊能犬「2号」の力によって辻の姉の仇である亡霊の姿を念写し、ホームページにアップロードして情報を収集していた3人の下に怪しげな女がやってきます。
その女は亡霊を「ミダレガミ」と呼び、それをかぎまわる3人を消す為にやってきた人間だったのです!
花岡の超人的な体術で女を撃退すると、その女の持っていた身分証明書から「ミダレガミ」の手がかりがあるであろう場所、「黒首島」の存在が明らかになります。
そこはなんと今は無き辻の母親の出身地でもあることが判明。
辻は花岡達に迷惑は掛けられないと一人黒首島に向かうのです。
向かう途中で怖気づきそうになる辻。
自分ひとりでは何も出来ない……そんな考えに囚われていた彼の前になんと花岡と越島の二人が現れたではないですか。
口では憎まれ口を叩く花岡ですが、本当は辻を心配して追ってきてくれていたのです。ええ話や。

たどりついた黒首島ではとにかく怪しげな影がちらついています。
口を縫いつけたまま平然としている女達。
刃物を仕込んだバットで耳を奪おうとする小学生。
一面に広がる首無し地蔵……。
そんな不穏な空気漂う島でとある家に身を寄せていた3人ですが、突如やってきた仮面の集団に襲われ、辻は頭を強打され気を失ってしまう……といった場面で2巻は終わります。

そしてこの第3巻。
この巻はまた一段と味付けが変わってきています!
奇妙で恐ろしい空気を漂わせる島の恐怖感はそのままに、花岡がその超人的な身体能力で襲い来る集団を一人でバッタバッタと倒していく漫画となっているのです!
それだけでなく辻や越島も知恵を振り絞って奮闘するシーンが収録されており、さながらバトルマンガ状態!
ついでに言えば今回明確に幽霊と言える存在が1人(体?匹?)しか出ておらず(しかも一撃で粉砕される……)、島の不可思議で凶悪な人間とのバトルがひたすら続く!!
これだけ各誌に引っ張りだこになっている押切先生がさらにバトルマンガまで開拓しようとするなんて……
すばらしい貪欲さですよ!押切先生!!
それに加えて島民の異常性はホラーと呼ぶにふさわしい物で、ホラー漫画の看板も下ろしません!
要所にギャグを忘れない押切先生テイストもしっかり収録。
「ミスミソウ」でも発揮されているおどろおどろしさや閉鎖された異常な空間のかもし出す異常性、奇妙なで残酷な島の風習などなどの「ホラー」、渾身の作画といってもいい気迫とスピード感を味あわせてくれる「バトル」、そして敵の特殊部隊的な存在が井戸端会議してるオバちゃんそのものだったりする「ギャグ」の3拍子そろった新たな独自の作風を完成させている作品となった「ゆうやみ特攻隊」。
これを読まないのは損!かもしれませんよ!
更にストーリーは急展開し、心霊探偵部の全員が大ピンチを迎え息詰まる最新第3巻は本日発売です!!
今すぐ本屋さんにGO!ジョニー!GO!GO!
……これ昨日のスティールボールランの閉めに使うべきでしたかね……?


ゆうやみ特攻隊 3 (3) (シリウスコミックス)
講談社
押切 蓮介

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