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本日紹介いたしますのはこちら、「陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!」第8巻です。
日本文芸社さんのニチブン・コミックスより刊行、週刊漫画ゴラクにて連載されています。

作者はにわのまこと先生。
今までの紹介は「にわのまこと」のテーマにて記事をまとめておりますので、お時間などございましたらご一緒にご覧ください。

さて、前巻で古澤の刺客、八代を撃破した真島。
八代はどうしようもない状況から救い出してくれた過去のある古澤への恩義を感じながらも、真島と和解して陣内流の仲間になってくれました。
道場の立ち上げも無事住み、陣内流に追い風が吹いてきた……と思いきや、とんでもない事件が起こってしまいました。
なんと三浦がプロデビューし、真島の試合の前座のような位置で試合をすることになってしまったのです!!

真島は三浦が試合をする意味がわからず、三浦もまたその決意をはっきりとは説明しませんでした。
それだけに、2人の仲はギクシャクしてしまいます。
そのギクシャクが解消されないまま、三浦の試合のときを迎えてしまいました。
相手は第1巻で真島がいない陣内流道場に道場破りにやってきた堤です。
三浦をメタメタにしたところで真島が駆けつけ、道場破りはなんとか防ぐことができたのですが……
それ以来堤はイライラを募らせてきたわけで、それをこの戦いでぶつけてくるのは間違いないところでしょう。
ですが三浦もまた、いつまでも昔の真島に憧れていただけの自分でいるわけには行きません。
真島を目標とし、一人前の男になる。
そのために、戦わなくてはならないのです!!

堤は「青帯」を締めている三浦を見て笑います。
ブラジリアン柔術では、白→青→紫→茶→黒……と段階に応じて帯の色が変わります。
三浦は自分ひとりの稽古では限界があるから、と青を締めているようなのですが……
古流の癖にブラジリアン柔術のまねかよ、と堤は侮辱しまくり。
挙句の果てに、三浦が差し出した握手を求める手をパンと振り払うのでした!!

勝負は柔術ルール。
打撃禁止などの多くのルールがあり、一本以外はポイントの奪い合いで判定される、寝技勝負です。
堤は開幕早々タックルを決め、いきなり2ポイント奪取!
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そのままマウントポジションをとろうとするのですが、三浦はすかさず巴投げで体勢をひっくり返し、マウントを取り返したのです!
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相手が上になった状態を逃れたことで2ポイント、そしてマウントを取って4ポイント。
合計6ポイントとなり、三浦はあっという間に逆転。
ですが堤はまだまだ余裕の表情です。
挑発して三浦をあせらせ、あせらせたところで生まれた隙を突いて体勢を逆転させようとしてきたのです!
三浦もそう簡単にはひっくり返されません。
やや強引ながらも腕ひしぎ十字固めに移行しました!
それでも堤は冷静に腕をたたんでガード。
技術的にはやはりサラリーマン格闘家の三浦と、専業格闘家の堤の差は大きいようです……

更にフィジカルでも差は歴然。
腕をとられたまま、堤は三浦を高々と持ち上げたでは無いですか!
ここから叩きつける、と言うのは総合格闘技ではよく見られる光景ながら、柔術ルールではその行動は反則。
本来はこのまま三浦が降りるのを待つところですが、堤は足がもつれ、帯がほどけてしまった、として
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場外へと放り投げてしまったのです!!

堤の人となりを知っているものからすれば明らかに故意とは言え、ルール上は脱出行為の延長として減点なしになってしまいます。
三浦はふらふらと堤の元へ歩み寄り、帯を返してくれと頼むのですが……堤はその帯を放送席の方へ投げ捨ててしまうのです。
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あまりに横暴な堤の態度ですが、ここで突っかかるわけにも行きません。
三浦はそれを取りに行こうとするのですが、その時その帯を取りにいく必要は無い、と声をかけてくる人物が現われました。
今日で青帯は卒業だ、これを締めろ、と紫帯を持って現われた人物は遠藤なる男。
あの真島のいない空白の6年の間、三浦に柔術を指導してくれていたブラジリアン柔術の指導者です!
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ブラジリアン柔術は、どんなときでも指導者が認めれば昇段が可能。
遠藤は、その6年の頑張りを認め、この場で三浦に紫帯への昇段を許したと言うわけです!

尊敬する人物の一人に紫帯を許され、俄然闘志が復活する三浦。
結果として第1ラウンドは、12-2と言う大幅なリードを奪って終了しました。
このまま更に点を放して、下馬評を覆す大勝を収めたいところですが……
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なんと三浦は先ほどの場外転落で腰を痛めてしまったようです。
リードを奪っているとは言え相手は非道な手を尽くしてくる上、技術やフィジカルも三浦からすれば侮ってはいけない相手。
このままクリーンに戦い続けてくれるとは限りませんし、クリーンに戦ったとしても勝負はわかりません。
果たして三浦は勝利をつかめるのでしょうか!?
堤の次なる手はどんな手なのでしょうか!?
陣内流第4の男のデビュー戦、決着は間近です!!

というわけで、三浦のデビュー戦をメインに収録している本巻。
真島がいなかった頃の三浦のお話も明かされ、今巻の主役といってもいい存在感を放つ三浦。
いつの間にかくっついていた奈月との馴れ初めなんかも収録されています!
そして本筋ともいえる真島のお話も進展。
「すっとばす」の方に登場していたある人物が登場し、真島にとうとう何かの手がかりになりそうな情報を教えてくれそうなそぶりを見せるのですが……
物凄い勢いでその人物に志望フラグが立っているのが気になるところ!
真島は手がかりを得られるのか、そしてその人は死んじゃわないのか、と言うあたりも注目が必要なようです!!

陣内流の新たな戦士が奮闘を見せる、陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!」第8巻は好評発売中です!
三浦の頑張りが収録されている今巻。
あの謎過ぎるキャラ、亜利雛もまたまた怪しい動きえを見せており、真島もまんじりとはしていられないようです!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!




……それにしてもにわの先生、奈月の職業といい亜利雛の風貌といい、ああいうギャル系キャバ嬢系が好みなんでしょうかね……!

陣内流柔術流浪伝真島、爆ぜる!! 8巻 (ニチブンコミックス)
日本文芸社
2011-12-28
にわの まこと

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