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本日紹介いたしますのはこちら、「絶対可憐チルドレン」第26巻です。
11年6月に小学館さんの少年サンデーコミックスより刊行、週刊少年サンデーにて連載されています。

作者は椎名高志先生。
本作の今までの紹介は「椎名高志」のテーマでまとめておりますので、よろしければそちらもご覧下さいませ。

さて、チルドレンたちが協力して舞台「ダイヤモンドとバラ」を作り上げた前巻。
そんな中ひそかに行われたパンドラとミラージュの戦いの結果、ミラージュは封印されてしまいました。
芽生え始めてきた彼女自身の意思ごと封印されてしまい、のこるはファントムとかりそめであった筈の悠里の人格だけになった悠里。
この事実が未来にどういった影響を及ぼすのでしょうか?

なんかいろいろな思惑が働き、パンドラの紅葉を誘惑して味方にしようと言う作戦を決行することになってしまったバベル。
誘惑といっても、バベルの若い男性と言えば皆本か賢木くらいしかいません。
賢木は紅葉を苦手としており、その作戦から逃げ出そうとするのですが……皆本に女を誘惑させることが許せないチルドレンにより、結局皆本と賢木が2人でチャレンジすることになりました。
じゃあどんな作戦で行くのか?
なんだかんだと知らない仲ではありませんし、小細工は通用しないでしょう。
とりあえず真っ向から会わないかと連絡してみますと、
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紅葉も実にあっさりとその申し出を承諾したのでした!

皆本と賢木が待ち合わせの喫茶店にたどり着くと、すでに紅葉が待っておりました。
本来男が先に来るもんじゃないの?しかも誘った側の癖に、とさっそくチクリと来る紅葉。
出かけるのに戸惑って……と言い訳をする2人に、すかさずあの所長が盗聴器つけろとでも言ったんでしょう、といきなり図星を突いてくるのでした。

とりあえず高級車でドライブに出かける三人。
盗聴器はなかったそうで、今後も戦っていくつもりだけど、話し合いによる平和的な解決も必要だろうからまず親睦を深めようよ!と賢木はお得意のトークで緊張を緩めようとします。
ですが紅葉は鋭くすぐ後ろにバベルの車両が付いていることを察知し、やっぱり自分に興味なんてあるわけないよね、と寂しげな顔を浮かべるのです。
それを見た2人、これでは警戒心が解けないと考えたのか、あるいはその寂しげな表情に感じるものがあったのか……急旋回してスピードアップ!
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一気にバベルの車を引き離したのです!!

その後、どこに行くの?どこでもイイよ、というわりとよくあるやり取りの結果、紅葉は意外な場所をリクエストします。
それはあろうことか
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バベルの本部!!
普段来られない場所といったらここだろう、社員食堂くらいあるでしょ?と楽しげな紅葉さん。
それでもパンドラらしく正面から入ることはせず、防犯設備の盲点があるとのことで3人は紅葉のテレポートによってバベルの内部に入り込みます。
出現先はなんとバベルの中でも機密中の機密であるはずの電算室。
データ盗み放題じゃないか、いつからなの?と慌てて皆本は問いただしますが、紅葉は大人の余裕で仕事の話は無しよと華麗にスルー。
それでも、お腹が空いているときは特にね、とさりげなくどうすればいいのかを示唆してくれるのでした。

社員食堂で食事をご馳走したところ、紅葉はすんなりとどうすれば警備の死角をなくせるかを教えてくれました。
あっさり教えてくれるなぁと素直な感想を漏らすと、兵部は必要になればまた何とかするだろうし、別に秘密じゃないとその態度も実にあっさりとしたもの。
そしてそのまま、パンドラが「家族」のような、いかに強い絆を持っているのかを自分の例を出すことによって証明を始めたのです。
内戦状態の国で暮らしていた紅葉。
ある夜、目が覚めると自宅は完全に崩壊しており、父も母も含めた何もかもを失っている状態になっていました。
紅葉が何故助かったのかと言えば、窮地に陥って目覚めた超能力ゆえ。
ですが、全てを失った中で唯一残った命すらも、攻撃してきた勢力が生存者を掃討しようとヘリからの機銃が奪い取ろうと狙っていて……
ですがその時に兵部をはじめとしたバベルの面々が助け出してくれたのです。
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その日からバベルと言う家族の一員になったと言う紅葉。
そんなことを教えてもらっていたところ、いきなりそこに
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フェザーが現われるではないですか!!
突然の訪問に驚く三人。
その真意がまったくつかめない……といいたいところですが、紅葉は何か感じ取ったようで。
果たしてフェザーの目的とは?
そしてまんざらでもなさげな紅葉の考えとは!?

というわけで、パンドラの面子の中でもミステリアスな部分が多かった紅葉に焦点を当てたエピソードを収録した本作。
どんな思惑があるのか?まさかのガチ恋愛になるのか?といろいろ思わせぶりなシリーズではありますが、結局のところ本作らしいオチで終わってみたり。
とはいえフェザーの乱入により、周囲に与える影響が大きくなることも事実。
当然皆本とフェザー、両方と関係が深い薫にも影響があるわけで……!
そしてこのあと、新たなシリーズに突入。
新たなレベル7の超能力者が登場するこのシリーズ、同じレベル7としてチルドレンはどう出るのか……とは行かず、相手が海外在住とのことで、国際問題になりかねないレベル7の国外出向はできないのです。
そこで白羽の矢が立った皆本。
チルドレンでレベル7の取り扱いに慣れているだろうと抜擢された彼ですが、はたして……?

紅葉に焦点が当たった、「絶対可憐チルドレン」第26巻は全国書店にて発売中です。
最新第27巻は11年9月16日発売!
まだ購入していない方はお早めに確保しておくのもよろしいのではないでしょうか!
ドラマCD付き限定版も好評発売中ですよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


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