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本日紹介いたしますのはこちら、「陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!」第6巻です。
日本文芸社さんのニチブン・コミックスより刊行、週刊漫画ゴラクにて連載されています。

作者はにわのまこと先生。
本作は「にわのまこと」のテーマにて紹介記事をまとめておりますので、よろしければそちらもご覧くださいませ。

さて、真島は美沙にフられるわ、陣内流の秘伝書は盗まれてしまうわ、「K」と名乗るクラヴ・マガの使い手に襲われるわといろいろあった第5巻。
なんとも大変な日々が続くのですが、とにかく新道場もオープンが決まり心機一転がんばりたいところです!
そんな真島をなにやら追い掛け回している少女がいるようですが、果たして彼女は……?

陣内流の新道場。
真島いわく「いかにも」と言う道場、その正体はなんと銭湯を改装した建物でした!
本日から新道場で活動開始と言うことで、知り合いの編集者の久保田や、光臨館の館長などいろいろな人を招いての落成(?)式を行いました。
そんな落成式の様子を外からこっそり伺っているのは、例の真島を追う少女、亜利雛(アリス)。
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彼女は一体何を考えているのでしょうか?

式にはなつかしの観月家執事の日下部さんまでやってきてくれまして、和やかムードで進展していきました。
なんでもこの元銭湯を借りられたのは、第1巻でたまたま暴漢に襲われていたところを救い出した少女、メグちゃんのおじいさんがここの持ち主で、銭湯をやめたものの思い入れのある建物を壊すのは……と躊躇っていたと言う、いくつかの事情の重なりが生み出したラッキーでした。
真島はそのとき暴れていた暴漢の超キマっていた「顔」が気になるらしく、久保田に声をかけて調べてもらうようお願いします。
そういえばグレゴリーも薬を使ったときあんな感じの顔になっていたような……
久保田にお願いしていたところ、今度は真島のほうが声をかけられました。
お相手は光臨館の桜井館長。
二人っきりになってしなければならない重大な話があるようで、二人は別室で会話することに。
桜井館長がした重大な話とは、まずひとつがやっぱり第1巻で起きた納棺事件に巻き込まれていた美沙を救ってくれたお礼。
そしてもうひとつが、今までいわば一子相伝の秘伝であった陣内流を、オープンな道場で華々しく門戸を開くようなことをしていいのか?という問題提起でした。
情報さえあれば、かつての大会で光臨館空手が間島に不覚を取ることもなかったかもしれない。
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門外不出の秘伝だからこそ陣内流の奥義は必殺技足りえたのだ、という!
ですが真島はその件に関してはもう割り切っている様子。
いまやどんな隠しているつもりのものでも漏洩してしまう時代なんだというわけです。
それに加えて秘伝書が盗まれてしまったわけで。
しかし真島はそのことすら大して問題にしていないのです。
なにせどぶろー先生からして引き出しに置きっぱなしにしていたほどいい加減な扱いをされていたのですから、さほど重要な情報はなかったのではないかと考えたのでした。
そして、門戸を開いたのにもちゃんと考えがありました。
自分がいなかった時期、ひとりで道場を支えてくれた三浦。
三浦のような良き人材が増え、陣内流を任せられるようになれば、そのときこそもう一度アメリカにわたり、命を張ってどぶろー先生や野々宮を探しにいける、という考えが!!
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固い決意を表明した後、せっかくお客さんが来ているんだしと、真島は三浦とともに演舞を披露することに。
ですがその最中、突然真島に過去の記憶のフラッシュバックが襲い掛かってきました!
明らかにおかしい真島の様子に驚きを隠せない周囲の人々。
正気に戻った真島は方を借りて立ち上がるのですが、その視線の先に二人の男がたっているのが見えました。
BraVeの最高責任者、古澤とそのボディーガード的な巨漢、八代です。
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二人は新道場始動のお祝いに来たと花を持って来たのですが、もうひとつ手土産を持ってきていました。
それは先ほどからちらちらと中の様子を伺っていた亜利雛です。
いくら女子供で、目的や正体が何であろうとも疑わしきは罰するべきだ……そう言って古澤は八代に命じ、亜利雛の首を締め上げさせたのです!!
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流石にやりすぎだと怒る真島!
この古澤と言う男、なぜか真島にストレスを与えようと動いている様子!
そのことに気がついた真島は何か思いついた用で、流れに任せてこの八代と戦うことになるのですが……
真島は何を思いついたのか?
八代の実力は?
なによりも古澤は何をたくらんでいるのか?
思いもよらぬところから、新たな戦いの火蓋は切って落とされるのです!!

というわけで、新道場で心機一転を図る今巻。
グレゴリーに続き、見た目はいかにも雑魚な風貌の巨漢と戦う真島ですが、なにせそのグレゴリーが思った以上に強キャラだったわけで。
今回のこの八代もなかなかの実力の持ち主の様子!
彼にも負けられない理由があるようで、かませ犬に終わらない熱戦が期待できそうです!
そしていきなり登場して表紙を飾り、早速存在感を見せている亜利雛さん。
なんと彼女、さりげなく第1巻から登場しておりました。
彼女の目的や正体はまだ謎ですが、どうも扱いなんかから察するに本作のヒロインになっていきそうな予感!
今後の動向が気になるところです!!

新たな陣内流の一歩が刻まれる、「陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!」第6巻は好評発売中です!
古澤さんが物凄く怪しく描かれている今巻。
素直に受け取れば彼が黒幕っぽい謎の存在、「クリエイター」に見えますが、そんなに素直すぎる展開になるとは考えづらいような気も。
そのあたりも含めた多くの謎、明かされる日を心待ちにするしかありませんね!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


陣内流柔術流浪伝真島、爆ぜる!! 6巻 (ニチブンコミックス)
日本文芸社
2011-05-28
にわの まこと

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