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本日紹介いたしますのはこちら、「陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!」第4巻です。
日本文芸社さんのニチブン・コミックスより刊行、週刊漫画ゴラクにて連載されています。

作者はにわのまこと先生。
にわの先生作品の紹介は「にわのまこと」のテーマにてまとめておりますので、お時間などございましたらご覧下さいませ。

さて、徐々に明らかになっていく「すっとばす」ラストのその後。
どぶろー先生、野々宮共にグレゴリーによって倒されてしまい、真島もまた右肩、右足の自由が利かない上に失血と頭部へのダメージでまさに満身創痍。
一方のグレゴリーは怪しげな薬のおかげで元気満点な状態でして、大ピンチとしか言いようのない窮地に陥っているのでした!!

右が使えないならばと、左の鉄菱を放つ真島。
ですが大ダメージを負っている上に利き腕でないほうの技がそうそう決まるわけもなく、あっさりと捕獲されてそのまま関節技に持ち込まれそうになってしまいます!
咄嗟の頭突きでなんとか関節技からは逃れますが、グレゴリーはそのまま右のハイキックで反撃!
しかし真島もまた陣内流の技でキックを切り返すのでした。

足関節を決めながら投げる、というえげつのない技を炸裂させたものの、右腕が利かないこともあって決定打にはなりませんでした。
無理が祟り、真島はもう満足に立ち上がることも出来ず、意識は朦朧としています。
止めを誘うとゆっくりとちかづいてくるグレゴリー。
朦朧とする意識の中、真島はいくつかの得体の知れない輝き……星をみました。
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どぶろー先生や野々宮の魂か何かで、お迎えが来たのかとおぼろげに感じる真島。
ですが、不意に左端に見えていた星が消えたではないですか。
消えたのではなく、何かの障害物意が現れて見えなくなったのだ。そう感付いた真島は、すぐさまそれがグレゴリーであることを察知!
左側から攻めてくるグレゴリーの右ひじを左拳でカチ上げ、そのまま左肘を鳩尾に抉りこむ……「鬼会(おにだまり)」を炸裂させたのでした!
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咄嗟に出た技にもかかわらず、グレゴリーは思いのほかダメージを受けている様子。
鬼会の当たった場所は野々宮も狙っていた、と言うことを思い出し、その箇所である「鳩尾の横」が急所らしい、と真島は気がつきます。
先ほどの星もこともあり、もしや野々宮がこのことを教えてくれたのか?と考えた真島は残り少ない体力を振り絞り、すんでのところでグレゴリーのジャンピングニードロップを回避!
反撃の機会をうかがいます。
ですが、思い切りコンクリートに両膝を叩きつけたにもかかわらずグレゴリーは兵器で立ち上がるのです。
それに鬼会のダメージもすでになさそう。
グレゴリーに打たれた怪しげな薬の効果で、ダメージがほとんど無効化されているとしか考えられません。
その証なのか、グレゴリーの顔面はまるで別人のように変形!
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異様過ぎる変貌を遂げながらも、グレゴリーは猛烈な勢いで真島を攻め立てます!
そしてついにガッチリと捕獲されてしまう真島。
グレゴリーは手にしたガラス片で心臓をえぐりだすなどと言い出すではないですか!
もはや打つ手無しかと思われたその時、真島の視界に野々宮の姿が入ってきます。
なぜかその瞬間、真島の活力が復活!
何とか膝蹴りをグレゴリーの顔面に叩き込み、再びピンチから脱出に成功したのです!
脱出した真島が再び野々宮の姿を確認すると、
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なんと野々宮の体がわずかに動き、かすかにその瞳を開いたではないですか!
殺されたと思い込んだ野々宮は、ほとんど動けない大ダメージを追ってはいるものの……生きていたのです!!
更にどぶろー先生も生きており、体こそ動かせない状態なものの、目で語りかけて真島を激励してくれました!
俄然闘志が復活してくる真島!
その嬉しさからか、右肩の調子が戻り、鉄菱をグレゴリーの眉間に直撃させることができました!!
その衝撃で頭蓋骨にひびが入りながらなおも突進してくるグレゴリー!!
ですがそこへ待っていたのは、鳩尾を攻撃するのにもってこいの超必殺技、
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「雷電光(らいでんこう)」!!
その威力は凄まじく、グレゴリーの肋骨を完全破壊します!!
ところが薬の力で痛みを感じない戦士になっているグレゴリー、真島の首を掴みあげてネックハンギングツリーの体勢へと持ち込みました!
痛みを感じないとはいえ、もはや限界なはずのグレゴリー。
真島も首を万力のような力で締め上げられながらも、最後の力を振り絞ります!!
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長かった真島対グレゴリー、決着のときはいよいよ間近です!!

というわけで、ついにクライマックスを迎えた「すっとばす」のその後、エンドレスナイト編。
本気で予想外の強さを見せたグレゴリーとの戦いがようやく決着です。
物語はいよいよ進み始め、あまりにも得体の知れなかった黒幕らしき人物も登場します。
ですがその場に現れた黒幕らしき人物は、かなりの重要人物ではあるものの、本当の黒幕ではない様子。
しかも真島の心の中に現れる「クリエイター」でもないようで、物語の謎はより一層深まるばかり!
その上、この非常な命のやり取りとなった真島対グレゴリーを取り巻く異様過ぎる真実や、命だけは助かった野々宮やどぶろー先生の行く末など、衝撃的な出来事も数々展開!
謎が明かされていく以上に謎は増え、物語はますます混迷することに。
まもなく退行催眠から現代に戻るであろう真島はこれからどうしていくいのでしょうか?
先が楽しみな限りです!!

超ハードな「その後」が描かれる、「陣内流柔術流浪伝 真島、爆ぜる!!」第4巻は好評発売中です!
正直ジャンプでやっていたら生まれなかったであろう非道展開を迎える本作。
へたすると忘れられてしまいそうなBraveミドル級トーナメントのほうも、滞りなく試合が行われないような気がしてまいりました!
1回戦を無意識のうちにやりすぎてしまった真島の、その無意識を作り出した過酷な過去の片鱗が垣間見られる今巻も必見ですよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


陣内流柔術流浪伝真島、爆ぜる!! 4巻 (ニチブンコミックス)
日本文芸社
2010-10-28
にわの まこと

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