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本日紹介いたしますのはこちら、「放課後プレイ2」です。
アスキー・メディアワークスさんの電撃コミックスEXより刊行されています。

作者は黒咲錬導先生。
前作「放課後プレイ」の紹介は09年4月2日の記事にて紹介しておりますので、ご興味などありましたらそちらもご覧くださいませ。

さて、本作は電撃プレイステーションのオマケである4コマ漫画の小冊子で連載されていた作品です。
ゲームに関する4コマが掲載されているその小冊子ですが、少なくとも本作に関してはゲーム要素はあくまで風味程度。
一組の男女の会話がメイン……というか、9割以上がそれで構成されています。
ちなみに大ブレイクした前作「放課後プレイ」の続きではなく、本作は独立した物語になっています。
一応最初の方に前作の主人公の二人がちらりと登場しますが、あくまで前作ファンへの顔見世程度なのでご注意ください!

前作では主人公の2人は恋人といえるかどうか微妙なものの、最初からかなり仲良しさんでいい雰囲気でした。
今作では付き合っているとかそういったことはなく、比較的フラットな位置から物語はスタートします。

主人公の2人の関係は、漫研の部員同士。
漫研、といっても他の部員は幽霊部員ばかりで、真面目に活動しているのは主人公の少女だけ。
放課後1人黙々と漫画を描いている少女のいる部室(かわりの美術準備室)に、もうひとりの主人公である少年がやってくるという形が基本形となっています。
前作は放課後といっても主役の少年の自室がメインだったので、今回はよりタイトルに沿った内容といえるのではないでしょうか!
だからどうだってわけでもないんですけどね!

主人公の少女は眼鏡でショートカット、そばかすが特徴的。
なにやら自分の容姿や性格なんかにコンプレックスを抱えているようで、
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胸なんかを見られても自分の胸なんて誰が好き好んでみるんだ、なんて考えてしまうタイプです。
主人公の男はわりと平気でかるぐちなんかを叩くタイプで、部室に来ても漫画を読んだり雑談をしたり、ゲームを進めてきたりと漫画的なことはあまりしません。
欲望にも忠実な感じで、ちょっとしたゲームの賭けで買った代償に少女にコスプレさせようとしたりします。
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そんな2人が投稿ハガキ(電プレへの)をかいてみたり、プラモの話題やトレーディングカードゲームの話題なんかをだらだらと喋る毎日が続くのですが、とあることから2人の関係性が大きく変わり始めるのです!!
ちょっとしたすれ違いから距離が開いてしまう二人、そして少年の描いた漫画が月刊誌に掲載されるという出来事。
様々な怒涛の展開を経て物語は激動!
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すれ違いや自己嫌悪なんかの重いイベントをへて、感動のハッピーエンドへまっしぐらです!!

というわけで、前作の「付き合ってから」のお話とはうって変わって、「付き合うまで」の心の動きなんかに重きを置かれている本作。
前作で何かと話題になった、「直接描写はされていないけど確かに存在するエロス」はなりを潜めています。
ですが前述の通り今回の売りは心の動き。
エロスはなくとも物語としての完成度は今回の方が高くなっています!
描き下ろしの後日談的な漫画を6P収録し、カバー下本体にもイラストを描き下ろし。
カバーの折り返しや裏表紙にも4コマが描かれ、充実の一冊です!

エロスで話題となった前作から一転した「放課後プレイ2」は全国書店にて発売中です。
前作と色の変わった本作、エロス抜きでもバッチリ楽しめますよ!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


電撃4コマ コレクション 放課後プレイ2 (電撃コミックス EX 電撃4コマコレクション 127-2)
アスキー・メディアワークス
黒咲練導

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