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本日紹介いたしますのはこちら、「いいなり!あいぶれーしょん」第3巻です。
富士見書房さんの角川コミックスドラゴンJr.より刊行、月刊ドラゴンエイジにて連載中です。

作者は中嶋ちずな先生。
中嶋先生の紹介は09年1月3日の「ありすの100℃C」の記事にて記載しておりますので、よろしければそちらもご参照くださいませ。

さて、発売当初あんまりにもあんまりな「メインはお漏らし」「ヒロインの口癖は『恥ずかしくて赤ちゃんできちゃいそうです』」などという内容で市井の話題を掻っ攫った本作。
その一大ムーブメントの只中だった07年の夏に突然休載し、連載が一時中断。
もしやこのまま未完に……!?とヒヤヒヤした時期もありましたが09年の春より連載が再開され、このたび無事第3巻の発売となりました。


古代文明によって作られた3体の半人半機。
彼女達の中にはダイダラボッチの魂が封印されており、その封印は彼女達としてしまうことによって解かれてしまいます。
ですがダイダラボッチは封印を解かせようと、半人半機の少女達の体内で媚薬を分泌し、彼女達のパートナーとなる契約者を誘惑させます。
何とかその誘惑を振り切り、半人半機の少女達を普通の人間へと戻す手がかりとなりうる、いまだ見つかっていない3人目の半人半機、アリステールを探すことになるのですが……
第2巻までにこのようなお話が展開して来ました。
第3巻ではそのアリステールが登場。
しかしともにダイダラボッチの娘、こまんが姿を現し、コウキの命を狙ってくるのです!!

というストーリーはひとまずおいておいてですね。
やはりこの作品の目玉は行きすぎにも程がある数々のエロス描写でしょう!
なにせ表紙をめくった1ページ目から
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股をたわしでたたいてます。カラーで。
ですがこんなもおんはまだまだ序の口!
今回は割りとアクションシーンの多い一冊になっており、雫はもちろんのこと、登場するキャラのほとんどが激しく動きまわります。
もちろんそれは主人公であるコウキもそうなのですが、コウキはこの第3巻のほとんどでちんちん丸出しです。
丸出しのまま町の中を走り回るというだけで十分アレなのですが、この作品ではその上を行くアレっぷりが標準装備されています!
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ソーセージと間違われて紙袋に突っ込まれたりね!!!

そのソーセージがこの巻ではなぜか大活躍します。
ちんちんとソーセージを間違うネタが上記のネタ以外でも頻発するだけでなく、こまんの超能力で
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股間に装備するなど、ソーセージなくして語れない巻となっているのです!!
……ソーセージで語る漫画、というのもアレですけど……!
もちろん本作の原点であるお漏らしネタも完備!
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ただバトルが多い都合上数は控えめです。ご注意ください!

先ほど置いておいたストーリーですが、新たなキャラクター、こまんとアリステールの登場をきっかけに一気に進行しております。
アリステールVS雫たちという戦いをメインに、こまんの心情やアリステールと絆などを意外にシリアスに描かれており、更に無事に半人半機が3人そろって大筋の物語も進展!
きっちりと今後につながる物語になっていますよ!
バトルシーンも今まで以上に力の入った物になっていまして、こちらもきっちりと見せるアクションが繰り広げられています!
まぁこの漫画なのでクライマックスは
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やっぱりアレなんですけど!!

社会に一陣の暴風を巻き起こした問題作、「いいなり!あいぶれーしょん」第3巻は2年強の時を経て好評発売中です!
単行本描き下ろしの2P漫画、「ちちくらべ」を掲載し、カバー下本体にも四コマ&イラストが収録されサービス精神は満点!
更に乳首券の発行一切なしにもかかわらずやりすぎにも程があるエロス描写の数々は、まさにザ・変態紳士!
第2巻まで読んだ方はブランクを感じさせないアレっぷりに安心することでしょう!!
未読の方はこの作品で中嶋先生の懐の深さを思い知りませんか!?
懐深すぎて底が真っ暗&ヘドロが堆積してそうですが……!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!