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本日紹介いたしますのはこちら、「鬼燈の島」第4巻です。
スクウェアエニックスさんのヤングガンガンコミックスにて刊行されました。

作者は三部けい先生。
三部先生関連の紹介は「三部けい」のテーマにてまとめておりますので、お時間等ございましたらそちらもご参照くださいませ。

さて、第3巻では園長が死亡。
さらにシュウが崖から転落し、生死不明に陥りました。
そのとき現場にいた教師、ユキノとともに貯水槽に落ちてしまった心。
一体どうなってしまうのでしょうか……?

貯水槽に落ちてしまった心とユキノ。
直後、衝撃によって倒れた柱によって貯水槽のふたが閉まってしまいました。
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貯水槽には続々と水が流れ込んでいる状態で、このままでは溺れてしまう事は間違いありません。
ユキノは自分の肩に登って蓋を押し上げるよう心に頼みますが、シュウを崖から突き落としたと思われるユキノを警戒してその頼みを聞き入れません。
心はシュウが崖から落ちたとき、ユキノが笑みを浮かべていたのを見ていたからです!
しかしあくまでシュウが落ちたのは事故だったと主張するユキノ。
ですが笑みを浮かべたことは認めました。
それは今まで起きてきた「事件」がシュウの仕業であるなら、シュウの転落によって「事故」として済ませてしまうことが出来る……という安堵からだと。
ユキノはシュウが教師たちを殺したと疑い、心はユキノたちが子供を殺して莫大な保険金を狙っていると疑い……
歩み寄ることが出来ない状態が続きますが、とにかく貯水槽をでるために協力することに決めました。

蓋を開け、無事外に出た心。
水が溜まりきれば自分で這い上がれると告げるユキノですが、心は蓋が閉じないようにはさんでいたつっかえ棒をはずすそぶりを見せながらこう語りかけます。
今からする質問に嘘をつかないこと、と。
そして猜疑心に支配された心はユキノの答えに満足することはなく、迷いながらもそのつっかえ棒を……
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一方来た道を引き返していた太たち。
おなかを空かせていた夢と初音に残り少ない食料をわけて先に進ませ、太は自分で何とか食べ物を探すことにしました。
群生する野いちごを見つけ、自分でも何かが出来るんだと喜びながらもとりあえず腹を満たそうとするのですが

そこにクワダテが待ち構えていたのです!
太を脅し、集合場所へ案内させるクワダテですが、太は意地を見せて別の場所へといざないます。
待てど暮らせど現れない子供たちにだまされたことを知ったクワダテは、手にしたなたを太へと振り下ろしたのです……!
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物語はとうとうクライマックス。
クワダテは初音たちを追い、そのうちに秘めた狂気をもさらけ出します。
そして明かされていく今までの事件の真相。
物語は意外な結末を迎えるのでした!

疑心に包まれた本作もとうとう完結。
本当に大人たちは全員が子供を狙っていたのか?
保険金の話は本当なのか?
教師たちを実際に殺したのは誰なのか?
気になる点はほぼ解明され、さらに意外に完全な、とは行かないまでもハッピーエンド!
あの話がどうやって?と思う方もいるでしょうが、そこは読んでのお楽しみです!
さらにユキノの若かりし日を振り返りそのすべてを白日にさらす
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「ユキノ中学生」を収録しております!
これは前巻に比べるとだいぶ素敵な白日振りですな!!
日記漫画も大増6P!充実しております!

恐怖と狂気と疑心の渦巻く「鬼燈の島」最終第4巻は好評発売中です!
驚きの真相を堪能すべし!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


鬼燈の島~ホオズキノシマ 4 (ヤングガンガンコミックス)
スクウェア・エニックス
三部 けい

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