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本日紹介いたしますのはこちら、「職業・殺し屋。」第14巻です。
白泉社さんのJETSコミックスより刊行、ヤングアニマルにて連載されております。

作者は西川秀明先生。
西川先生に関しては「西川秀明」のテーマで紹介等をまとめておりますので、そちらもご覧いただければ幸いです。

さて、第13巻で開始されたキング・カーネル編。
キング・カーネルの実力は驚くべきもので、グリーンベレーすらも一網打尽にしてしまいます。
その上依頼を受けた蜘蛛に同行していた武部3佐も一撃の下に昏倒。
連れされれそうになりますが、背後から蜘蛛が忍び寄るのでした。

第14巻では早速蜘蛛とキング・カーネルの激闘が始まります。
蜘蛛の持つ武器、伸縮自在の「蜘蛛の糸」による攻撃をキング・カーネルは愛刀で防ぎます。
ですがあまりの鋭さに愛刀は真っ二つに欠けてしまいました。
特異な武器と圧巻の俊敏さに蜘蛛を「脅威」と認めたキング・カーネル。
手榴弾を用いて蜘蛛の追撃を振り切り、武部3佐を誘拐していずこかへと去ってしまうのでした。
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グリーンベレーを率いていた唯一の生き残り、バート軍曹とともにキング・カーネルの住む洞穴へと向かう蜘蛛。
洞穴はそれほど遠くではないものの、至る所に罠が仕掛けてあり、なかなか思うように先に進むことができません。
その道程で蜘蛛はバートからキング・カーネルの正体を聞かされます。
本名、ロバート・ブラウン。
元米軍兵で、「伝説のグリーンベレー」と呼ばれている。
そして年齢は、84歳。
84歳です!
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このマッスルで!!スペックやドリアンも真っ青ですな!!
そのマッスルおじいちゃん、キング・カーネルは核兵器にも匹敵すると言う恐るべき兵器を持っており、これを盾に日本の中に自分の国を作り上げたのでした。

84歳でマッスルなキング・カーネル、あちらの方もまだまだ現役な用で、武部3差にそれはもう激しく襲いかかります。
あわよくば諸ともに命を奪おうと体内に隠した爆弾すらも見破られ、ズタボロにされてしまう武部3佐。
ですがそこにやっとのことで蜘蛛たちがたどり着きました。
キング・カーネルに圧倒され、戦う心を失い欠けていたバートも蜘蛛の力を借りて
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すっかり若本ボイスが似合う男の顔になりました!
ですがここでキング・カーネルを倒すタイムリミットが近づいていることを明かされます。
キング・カーネルの持つ兵器は地球規模の大災害を起こす恐れのある恐ろしいもの。
もし後2時間半いないに取り戻せなかったなら、地域一帯ごと核爆弾で焼き尽くすというのです!
それを知ったキング・カーネルは怒り狂い、その兵器をミサイルに搭載して世界にまきちらそうとするではないですか!
卑しい殺し屋は握るのは、日本の、世界の命運!
作品史上最大スケールのシリーズがとうとう決着です!

と言うわけでキュートな笑顔を持つマッチョおじいちゃん、キング・カーネルが大活躍する第14巻。
度を超したパワフルぶりは圧巻と言うほか無しです!
本作には欠かせないものとなっているエロスシーンもあるにはあるのですが、このシリーズのそれは正直痛々しくてアレです!
ですがその悲痛な場面などがあってこそ感じられる逆転のカタルシスは特筆もの!
ヘタレのバートが成長を遂げる場面も相まって、読者をスカっとさせてくれる結末を迎えます!
このほかあんまりにもタイムリーな麻薬関係のエピソードに、第11巻に登場して以来久々の登場となる「炎の魔女」、魔由香が活躍するエピソードを収録。
こちらはいつものような世界の命運とか関係ない、比較的普通な事件をとりあつかったエピソードとなっています。

卑しい蜘蛛が世界を救う、「職業・殺し屋。」第14巻は好評発売中です!
はっちゃけまくるキング・カーネルや、いちいち若本口調でしゃべるバートなどなど、ネタ的にも見所満載ですよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


職業・殺し屋。 14 (ジェッツコミックス)
白泉社
西川 秀明

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