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本日紹介いたしますのはこちら、「ハーメルンのバイオリン弾き~シェルクンチク~」第2巻です。
スクウェアエニックスさんのヤングガンガンコミックスにて刊行、ヤングガンガンにて連載中!

作者は渡辺道明先生。
渡辺先生や、この作品の第1巻の紹介などは08年8月25日の記事にて触れておりますので、そちらもあわせてご覧いただくと嬉しいです。

さて、前巻では巨大な魔物を見事なチームワークで撃破したシェルとハーメルの息子、グレート。
これでひと段落、と思いきや第2巻開始早々にいきなり驚くべき出来事が起こりました。
完全にノックアウトしたと思われていた魔物が動き出し、グレートの前に立ちはだかったのです!
しかしどうやら襲ってくる気配はないようで、それどころかグレートの前に跪いたではないですか。
そして魔物は驚きの一言を発します。
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そう、ハーメルの息子と言うことは大魔王ケストラーの孫。
その影響が最も色濃く出ているグレートは、魔物からみればケストラーと同じ存在に見えたのでしょう!
魔物と何らかの繋がりがあると周囲に思われたグレートは学園の中で孤立。
その上グレートの血筋を把握し、その命を奪おうとする剣士、ティナー・サックス・ボーン……トロンの息子がグレートへの敵意をむき出しにしてきます。
そんな時、授業の中でトラブルが起こります。
グレートが攻撃を受けた拍子に彼の髪の毛が切れ、髪の毛で隠されていた右目の眼帯と……2本の角が露になったのです。
本人がどうあろうともその角はまさに大魔王ケストラーのものと瓜二つ。
恐れる者達が殆どの中、「大魔王に食われる、魂を吸われる」と言う叫び声が響きます。
その声をきっかけに、血気盛んな腕自慢の生徒達がグレートを、いや大魔王を始末しようと襲い掛かるではありませんか!
グレートの辛い過去がフラッシュバックし、魔族としての力が暴走!!
今度はグレートがだれかれかまわず襲い掛かるという地獄絵図となってしまいます!
ティナーも敗れ、教官も謎の人物の暗躍によりリタイア。
そしてとうとうグレートの兄であるリュートが姿を現しました。
シェルは兄弟同士で命を奪い合う、そんな悲しい闘いを見過ごす越すことは出来ずに止めようとしますが……

というわけで今回もかなりシリアスで物語は進みます。
大魔王の血を強く受け継いでしまった為、昔から迫害されてきたグレートと、ずっとそばで彼を支え続けてきた兄のリュートは誰よりも強い繋がりを持っていました。
その繋がりを持つがゆえに戦わねばならない悲しき宿命……第2巻で早くも盛り上がりを見せていますが、まだまだこれからも複雑に絡み合っていきそうです。
……ひたすらシリアスなシーンを紹介してきましたが、渡辺先生作品ですから勿論ギャグもしっかり収録されております。
グレートが暴走中にリタイアしていた教官の踏ん張る様とか、
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なんだか懐かしい酷い目に会うフルートとか、
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ふんだんに取り入れられておりますのでご安心下さい!!
しかしこのハーメル異様に優しいですね……
初代ハーメルンから考えると別人のようだ……!

重厚なドラマとドタバタギャグ、相反するジャンルが融合したファンタジー漫画、「ハーメルンのバイオリン弾き~シェルクンチク~」第2巻は本日発売です!!
初代ハーメルンファン必見、そして初代未読の方も楽しめるしっかりとしたドラマ運びになっていますよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


ハーメルンのバイオリン弾き ~シェルクンチク~ 2 (ヤングガンガンコミックス)
スクウェア・エニックス
渡辺 道明

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