本日紹介いたしますのはこちら、「巨娘」第1巻です。
講談社さんのアフタヌーンKCにて刊行、現在はgood!アフタヌーンにて連載中です。

作者は木村紺先生。
97年に四季賞を受賞し、淡々と(?)アフタヌーンに作品を発表し続ける、まさに生え抜きのアフタヌーン出身漫画家です。
代表作である「神戸在住」は第31回日本漫画家協会賞新人賞を受賞し、ファンからも厚い支持を受けた名作。
独特の絵柄や構成が特徴的で、現在もアフタヌーンで「からん」を好評連載中です。

さて、木村先生と言えば「神戸在住」で高い評価を受けているわけですが、その素晴らしいストーリーにファンたちは感銘を受けたわけです。
知人の一人は「自分の生き方に影響を与えた!」とまで言っておりました。
ところがこの「巨娘」では作風がガラリと変わり、ファンの度肝を抜いたのです。

日常ギャグ漫画に分類されるであろうのこの作品は、身長181センチを超える背の大きな女性(巨大な娘で巨娘と言うワケですな)、ジョーさんの豪快でパワフルでエネルギッシュな生活を描いています。
焼き鳥チェーン店の店長を任されている彼女の周りには個性豊かなダメ人間があつまっており、様々なトラブルや些細な出来事が起こり、ジョーさんは力任せに解決していくのです。
とはいえその事件自体も融通の利かないことこの上ないジョーさんが起こしたりするわけで、愉快なお仲間が集まってくるのは仕方の無いことなのでしょう!
そしてジョーさんがパワフルなのは肉体だけではなく、エロスな方面もパワフル。
なにせ20人もの彼氏をとっかえひっかえしているくらいですから……
そんなちょいとヒップがライトな彼女ですが、とうとう末永く愛せそうな彼氏をゲットするところからこの物語は始まるのです!!
それは弟の彼女の兄と言う微妙なポジションの男性なのですが、身長が150センチほどで引っ込み思案な可愛い系の人。
なにやら萌え滾ってしまったジョーさんの魔の手がおそいかかるっ!!

そんなこんなでドタバタとした日常を、様々な人物にスポットを当てつつ愉快に展開していくこの作品。
2007年に連載後単行本1巻が発売され、その後長らく音沙汰がありませんでしたが、08年11月に創刊された隔月誌、good!アフタヌーンで待望の連載が再開されました!
まだまだ第2巻の発行は遠いでしょうが、指折り数えて待つしかありません!!

巨大な娘さんが縦横無尽に暴れまわる、パワフル&エロス日常ギャグ漫画、「巨娘」第1巻は全国書店さんにて発売中です。
強い女性が活躍する漫画がお好きな方や、可愛い男の子がヒロイン(?)の漫画がお好きな方には手放しでオススメできます!
ジョーさんは必要以上にパワフルですし、ヒロインは純情可憐にも程があります!男ですけど!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょうか!!


巨娘 1 (1) (アフタヌーンKC)
講談社
木村 紺

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エロエロです。個人的 ...
あくまで『神戸在住』 ...
なんとな~く惰性で生 ...
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