本日紹介いたしますのはこちら、「風まかせ月影蘭」です。
角川書店さんの角川コミックス・エースにて刊行されています。

作者は原作が大地丙太郎先生、作画がSUEZEN先生。
大地先生といえば数々のアニメに監督としてかかわっている方で、その作品には「こどものおもちゃ」「十兵衛ちゃん」「ギャグマンガ日和」など多数。
スピーディー且つハイテンションなギャグ作品を得意としている方で、各作品で高い評価を得ていらっしゃいます。
作画のSUEZEN先生の紹介や著作である「新性生活-ネオ・ライフ-」の紹介は12月3日の記事にて記載しておりますのでお暇でしたらご覧くださいませ。

さてこちらの作品、2000年にアニメが放送されています。
といってもマンガ版が原作と言うわけではなく、当時(今も?)流行に流行ったメディアミックスのマンガ版というやつに当たります。
と言いましてもよくある描かされている感の強い作品ではなく、SUEZEN先生独自の味も存分に取り入れられています。
どんな作品かといいますと、女素浪人の月影蘭と猫拳の使い手であるミャオの二人がトラブルに巻き込まれながらも旅をする、というギャグ時代劇。
SUEZEN先生の持ち味(?)である性的なニュアンスを漂わせるギャグエピソードや蘭の出自に迫る重要な話まで幅広いストーリーに、色気ある絵柄があわさってえもいわれぬ味を生み出している力作です。

単行本には4Pに渡る大地先生とSUEZEN先生の対談が掲載されており、大地先生のこの作品に対する愛情の深さが熱く語られている点も要注目。
続編やりたいね、とか実写版もいいね、とか話してらっしゃいますが、今見るとなかなか現実は厳しかったようで……
ただ、2005年に「風まかせ けやき十四」と言う舞台劇を作ったようで、ただのリップサービスではなかったようです!

いまだ数少ないギャグ時代劇の雄、「風まかせ 月影蘭」は全国書店にて販売中です!
2000年発売と古めの作品で、アニメ版の人気も大好評と言うわけでなく、単行本も全一巻ということでなかなか書店さんでは見かけないかもしれませんが、探せばきっとある、ハズ……
お酒とおからが妙に欲しくなる一品、是非体験すべし!
とにかく本屋さんに行って見ましょう!

表紙はこちら!!
画像

……帯ボロボロなのは見逃してください……


風まかせ月影蘭 (角川コミックス・エース)
角川書店
大地 丙太郎

ユーザレビュー:
呑みたくなってくる作 ...
amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by ウェブリブログ