本日紹介いたしますのはこちら、「学園創世 猫天!」第5巻です。
秋田書店さんのチャンピオンREDコミックスにて刊行されています。

作者は岩原裕二先生。
「猫天!」の紹介は11月2日の記事にて記載しておりますので、お時間に余裕などございましたらご参照くださいませ。

さて、第4巻では様々な事実が明らかになり、物語もクライマックスといった風情の展開を迎えました。
そしてとうとう第5巻、最終巻の発売です。

のこった五聖獣と激しい戦いを続ける優美達ですが、そんな中この物語すべての元凶である存在がその姿を現しました。
その名は桟道信久。
現在は桟道阿騎隆と名乗っている、この又美学園の創始者だったのです!
桐姫を愛していた彼は1000年前の事件をきっかけに望む望まざるに限らず死後消滅せずに転生してしまう体になっていました。
彼はその有り余る時間と知識、そして姫への想いを暴走させ、大きな仕掛けを作り上げていたのです。
双籠の結界と呼ばれていたものは霊獣を外に出さない為のものではなく、昔この世に存在してきた不思議の使用するためのシステムで、そもそもこの有効範囲の中でしか霊獣や能力の存在が出来ないというものでした。
彼はその力を再び全世界に甦らせ、システムの力を掌握して霊獣たちの力を無効化、コントロールしようと言うのです!
霊獣の力や優美達の能力をまったく受け付けない桟道に霊獣たちは従うしかないと諦め、優美達は能力を奪われ無力化されてしまいます。
このまま世界は桟道の手に落ちてしまうのでしょうか。
そんな絶望の中桟道に牙を剥いたのはなんと火焔でした。
火焔は秋藤の精神をのっとったわけではなく、協力して密かに桟道の野望を挫かんとしていたのです!
思惑通りことが進まないことに怒り狂う桟道は怒りに任せて霊獣たちを攻撃!
力を奪われた優美達も力がないなりに出来る戦いを始め、最後の決戦の火蓋が切られるのでした。

盛り上がりを見せる最終決戦は勿論ですが、今作では決着後のエピローグにたっぷりとページが割かれているのも印象的です。
霊獣たちのその後、力がなくなった優美とカンスケたちの関係、そのすべてが美しくまとめられ、感動的なラストシーンを迎えるところは感動なくして読めませんよ!

奇麗なラストを迎えたチャンピオンRED最後の良心(仮)「学園創世 猫天!」最終巻は全国書店さんにて好評発売中です。
どんでん返しに次ぐどんでん返しに圧倒されるストーリーの畳みかけに、猫好き感涙、そうでなくとも感動のラストシーンは必見ですよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょうか!

表紙はこちら!
画像

……青木さんもっと活躍して欲しかったな……