本日紹介致しますのはこちら、「でろでろ」第14巻です。
講談社さんのヤンマガKCDXにて刊行、ヤングマガジンにて好評連載中!!

作者はこちらもお馴染みの押切蓮介先生。
「押切蓮介」のテーマで先生のほか作品の紹介等もしておりますのでお時間ございましたららご覧くださいませ。

さて、ホラーギャグというジャンルを定着させたともいえるこちらの「でろでろ」もとうとう14巻を迎えました。
今回もたっぷり18話+書き下ろし1話+日記漫画という大充実の内容です。
いつものノリのギャグからほんのりいい話、ダメ人間を取り扱った話などを適度に織り交ぜ似たようなお話が連続して飽きないような構成になっていますのも読みやすくてステキ。
そして久々に相原が主役の話があったり、珍しくみち子が主役の話があったりと今回は登場キャラのバラエティが豊かでより楽しげです。
中でも226話として収録されている水面とカントクのコラボレーションという異次元ストーリー(ウイングマンじゃないですよ)が要注目でしょう!!
妖怪もいるようないないような話で、ただひたすら水面とカントクの葛藤や確執が描かれています。
痛い目に会いまくるカントクが不憫で不憫で……
カントク可愛いよカントク!!
しかも今回の書き下ろしストーリーはこの話の続編で、結局中野から立川まで歩いて帰ることになってしまった水面とカントクのトラブルがもう一声収録!
またも酷い目に会いますがちょっぴりかっこいいカントクが見られます!!
カントクイケメンすぎるよ!!抱かれてぇよ!!

というわけで今回も日々の疲れも吹き飛ぶ笑いが満載の「でろでろ」第14巻は本日発売です!
これを読まずしてホラーギャグは語れません!!……この漫画以外にほとんどありませんが!!
さぁ、今すぐ本屋さんに急ぎましょう!


でろでろ 14 (14) (ヤンマガKCデラックス)
講談社
押切 蓮介

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