本日紹介いたしますのはこちら、「とめはねっ! 鈴里高校書道部」第4巻です。
小学館さんのヤングサンデーコミックスにて刊行されています。
……ヤンサンなくなってもこのレーベルで出し続けるんですかね……?

河合先生の簡単な紹介や「とめはねっ!」のあらすじなどは9月17日の記事にて書いておりますのでご参照くださいませ。

さて、第3巻では書道部がそろって書の甲子園と呼ばれる大会に参加することが決まりました。
そしてそういった書には篆刻と呼ばれる自作の印鑑が必須であるということを縁と望月は早速それを作ることになりますが……
といった具合で第4巻に。
今巻では書の甲子園に提出する作品を巡る出来事と、縁の意外な人物との出会いが主に取り上げられています。
縁が働いてみたいという動機からとある蕎麦屋でバイトを始めました。
するとそこは合宿でであった鵠沼高校の宮田の自宅だったのです。
最初は内向的で機敏ではない縁にあきれる宮田でしたが、自分が苦手な外国人客の応対をさらりとこなす彼を見直し、興味を持ちます。
積極的な彼女は縁にメアドを渡したり明後日は空いているかと聞いたりとアプローチをかけて見ますが、鈍感且つ望月に夢中な彼はあっさりと断ってしまいます。
……しっかりせんかい!!
ですが縁の一方的な片思いかと思えば意外とそうでもない様で、宮田と楽しげに談話しながら街を歩く縁を見た望月は言いようのないイライラに襲われていました。
おぉ、これは俗に言う嫉妬ってやつなのか。青春してるじゃないか畜生!
縁はあんなですが宮田にも望月にも憎からず思われているってわけです。
いいですなぁ、若さって……

そして書の甲子園は望月が題材に悩んで一度は参加しない決心をするなどのトラブルもありますが、偶然であった縁の祖母のアドバイスによって作品に取り組む意欲を復活させ、無事全員作品が完成。
縁にいたっては宮田のアプローチを蹴ってまで書き綴った、800字以上の超大作を書きあげたのでした。
結果発表はまだ先のようで、物語は2学期を迎えた学校生活へと戻ります。
そこで部員を増やさなくてはならない事情が出来、どうにかしようと有効なアピールを考えることに。
何をやるかの概要が決まった後のある日、縁は宮田の家へと出向きます。
デートとかそういった色気のあるものではなく、宮田の書道を始めた理由でもある自宅蕎麦屋のメニューを書で書く手伝いをするためです。
しかしそこで縁はぴたりを筆を止めることになってしまいました。
街中でよく見る「ちょっと崩した読める字」とはどうやって書くのかが分からないのです……!

そんなわけで縁がなんだかモテはじめ、恋愛劇の様相も僅かながらに現われてきました。
それでもあくまで爽やかに部活動に情熱を傾ける青春漫画という構造は崩れません!
縁が指導者のいない状況で躓くというひとつの(大きくはないにしろ)壁ができて恋愛だけでなく書道に関しても気になる動きが見られ、ますます先が気になりますな!!
……第5巻は2009年初夏発売予定だそうですが。
遠いなぁ!待ち焦がれまくってしまいますよ!

恐らく日本で唯一の青春書道漫画、「とめはねっ! 鈴里高校書道部」第4巻は本日発売です!!
書道に何の興味もない俺みたいな人でもなんら問題なく楽しめ、書道に興味ある人ならきっと更に楽しめるであろうこの漫画、オススメせざるを得ません!
さぁ、本屋さんにダッシュですよ!!

表紙はこちら!!加茂ちゃんです!
画像

こりゃ次回は三輪ちゃんが固いですな!


とめはねっ! 4 (4) (ヤングサンデーコミックス)
小学館
2008-11-28
河合 克敏

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