本日紹介するのはこちら、「鉄のラインバレル」第11巻です。
秋田書店さんのチャンピオンREDコミックスにて刊行、チャンピオンREDにて連載中です!
作者の清水先生と下口先生の紹介、「鉄のラインバレル」のあらすじなどは9月19日の記事にて書いておりますのでよろしければご参照くださいませ。
さて、前の第10巻では世界同時核ミサイル発射という狂気のテロの予告がなされました。
阻止するには命を賭してラインバレルで撃墜するしかありません。
当初は城崎がその任を遂げようとしますが、様々な事件を乗り越えて成長した早瀬がその役目を負うことになります。
核ミサイル発射まで後5時間39分……!
といった状態でこの第11巻に繋がります。
世界各国で続々と発射される核ミサイル。
それを早瀬は次々に撃墜していきます。
しかし撃墜する場所に向かう為のオーバーライド(瞬間移動みたいなもの)は体への負担が大きく、みるみる消耗していきます。
息も絶え絶えになりながらも残り一箇所、中東を残すのみとなったその時です。
なんと核を持たないはずの日本から核ミサイルが射出されます。
体はもう限界寸前の早瀬は後一回のオーバーライドが限界。
咄嗟に早瀬は日本へ向かい、核ミサイルを撃墜します。
肝心の中東の核ミサイルはまだ見ぬ仲間の射撃によって破壊され事なきを得ますが、その後の加藤の発言は早瀬の振りかざす正義への自信をぐらつかせます。
「自分の正義という名の価値観で一つの国を見捨てた」という言葉によって……
その後、加藤は更なる衝撃の発言をします。
「2052年 人類は絶滅する」と。
加藤はその絶滅を免れた数少ない人類の一人なのだと。
そして城崎も同じ未来からやってきた人間だということまで判明しました。
彼女が言うには、人類が絶滅した原因は「自殺」だというのです。
当時の城崎はまだ幼く、詳細は不明ですが人類絶滅は人類自身の望んだ結果だというのです。
城崎も加藤もそれを阻止する為にやってきて、手段は違えど目的は同じだと。
それを聞き迷う早瀬。
ですが大切なのはどうすればいいかではなく、自分がどうしたいか、です。
早瀬は自分自身のやり方で人類滅亡を阻止すると決めます。
たとえ加藤が正義で人類の味方だったとしても自分はそれを止める。
人類に対しての悪になろうとも、人類にとっての鬼になろうとも!!
そして高校に進学した早瀬達の前に偶然にも見知った顔に出会います。
それは9巻に出てきた九条でした。
彼女と、新たに現われた大型マキナ。
その二つが今後の物語を左右することになりそうです……
そんな訳で次巻に続くことになります。
新たな決意を固め、闘志を沸きあがらせる早瀬と城崎。
そして人類絶滅の真相、謎の大型マキナ、中東を救った正体不明の味方などなど、豊富に張られた伏線もたっぷり登場。
様々な要素が複雑に絡み合い、ますます先の読めない今後の展開に目が放せませんね!
恒例?のないがしろにされる理沙子が見られる和やかな日常パートもあり、重苦しさ一辺倒にならない作りも緩急が付いていい感じです!
さらに今巻はチャンピオンREDいちごにて掲載された番外編、「天才美少女科学者レイチェルちゃん」を3話掲載してバラエティ豊かな1冊に仕上がっております。
アニメも話題沸騰中の「鉄のラインバレル」第11巻は本日発売!
さぁ、今すぐ本屋さんに急ぎましょう!!
表紙はこちら!
秋田書店さんのチャンピオンREDコミックスにて刊行、チャンピオンREDにて連載中です!
作者の清水先生と下口先生の紹介、「鉄のラインバレル」のあらすじなどは9月19日の記事にて書いておりますのでよろしければご参照くださいませ。
さて、前の第10巻では世界同時核ミサイル発射という狂気のテロの予告がなされました。
阻止するには命を賭してラインバレルで撃墜するしかありません。
当初は城崎がその任を遂げようとしますが、様々な事件を乗り越えて成長した早瀬がその役目を負うことになります。
核ミサイル発射まで後5時間39分……!
といった状態でこの第11巻に繋がります。
世界各国で続々と発射される核ミサイル。
それを早瀬は次々に撃墜していきます。
しかし撃墜する場所に向かう為のオーバーライド(瞬間移動みたいなもの)は体への負担が大きく、みるみる消耗していきます。
息も絶え絶えになりながらも残り一箇所、中東を残すのみとなったその時です。
なんと核を持たないはずの日本から核ミサイルが射出されます。
体はもう限界寸前の早瀬は後一回のオーバーライドが限界。
咄嗟に早瀬は日本へ向かい、核ミサイルを撃墜します。
肝心の中東の核ミサイルはまだ見ぬ仲間の射撃によって破壊され事なきを得ますが、その後の加藤の発言は早瀬の振りかざす正義への自信をぐらつかせます。
「自分の正義という名の価値観で一つの国を見捨てた」という言葉によって……
その後、加藤は更なる衝撃の発言をします。
「2052年 人類は絶滅する」と。
加藤はその絶滅を免れた数少ない人類の一人なのだと。
そして城崎も同じ未来からやってきた人間だということまで判明しました。
彼女が言うには、人類が絶滅した原因は「自殺」だというのです。
当時の城崎はまだ幼く、詳細は不明ですが人類絶滅は人類自身の望んだ結果だというのです。
城崎も加藤もそれを阻止する為にやってきて、手段は違えど目的は同じだと。
それを聞き迷う早瀬。
ですが大切なのはどうすればいいかではなく、自分がどうしたいか、です。
早瀬は自分自身のやり方で人類滅亡を阻止すると決めます。
たとえ加藤が正義で人類の味方だったとしても自分はそれを止める。
人類に対しての悪になろうとも、人類にとっての鬼になろうとも!!
そして高校に進学した早瀬達の前に偶然にも見知った顔に出会います。
それは9巻に出てきた九条でした。
彼女と、新たに現われた大型マキナ。
その二つが今後の物語を左右することになりそうです……
そんな訳で次巻に続くことになります。
新たな決意を固め、闘志を沸きあがらせる早瀬と城崎。
そして人類絶滅の真相、謎の大型マキナ、中東を救った正体不明の味方などなど、豊富に張られた伏線もたっぷり登場。
様々な要素が複雑に絡み合い、ますます先の読めない今後の展開に目が放せませんね!
恒例?のないがしろにされる理沙子が見られる和やかな日常パートもあり、重苦しさ一辺倒にならない作りも緩急が付いていい感じです!
さらに今巻はチャンピオンREDいちごにて掲載された番外編、「天才美少女科学者レイチェルちゃん」を3話掲載してバラエティ豊かな1冊に仕上がっております。
アニメも話題沸騰中の「鉄のラインバレル」第11巻は本日発売!
さぁ、今すぐ本屋さんに急ぎましょう!!
表紙はこちら!