3階の者だ!!

DEBがお送りするネタバレありのコミックス紹介ブログです。 短編物では一話にスポットを当てて、長編物ではこの後どうなるの?と言うところまで紹介しているつもりです!

2009年04月

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本日紹介いたしますのはこちら、「んぐるわ会報」第1巻です。
スクウェアエニックスさんのヤングガンガンコミックスにてにて刊行されています。

高尾じんぐ先生は07年ごろヤングガンガンにてデビューした新人漫画家で、学生が主役のギャグや恋愛ものの読み切りを数回掲載した後この作品の連載を開始。
丁寧に書き込まれた画が印象的な期待の若手です!

この作品は某高校の生徒会の活動を描いたギャグ漫画と言えます。
メインは生徒会役員の4人。
役員唯一の3年生でありながら身長が低くテンションも低い生徒会長。
副会長で2年生、成績優秀容姿端麗性格も良しのパーフェクト超人、常磐。
書記の1年生、いつも楽しそうにニコニコしているムードメーカー的存在、里見。
そして会計の1年生、唯一の男子役員の松戸です。
ちなみにもう1人、副会長の成子という人物もいるのですが、出番が少ないうえに他の役員とのからみのシーンは描かれていません!
とにかくこの4名がボランティア活動なり部活関連の事案を解決なりをまったりとして行く、ゆるーい日常をを淡々と描いています。

男1人に女3人と言う、ともすればハーレム物にも見えるこの作品ですが、そういった類の作品ならば主人公であろう唯一の男性キャラ松戸はそういうキャラではないようです。
大柄で真面目で寡黙、そしてどうやら会長に片思いをしているような彼ですが、立ち位置としてはいじられキャラ。
そしてそのいじる相手は誰であろう会長なのです。
いじる、と言うにはちょっぴりきつい物言いをされる松戸ですが、それはそれで割りと幸せなようで。
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青春してますなぁ。
そんな松戸のいじられぶりと会長の歯に衣着せぬ言動+いい加減で突飛な行動から来るギャグが毎度のように繰り広げられ、バイオレンスはなくエロスも少年誌レベル、
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恋愛要素的なものなんかも加わって見事に調和したゆるく爽やかな親しみやすい作品になっています。

安心して読めるギャグ要素もいいのですが、キャラ萌え要素も見逃すことはできますまい。
先ほど紹介したとおり、キャラクターは個性豊か。
ロリ外見でS、
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親しみやすい感じの子、
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優しいお姉さんタイプ、
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各種取り揃えてまさに磐石です!

正統派ゆるゆる日常ギャグ漫画、「んぐるわ会報」第1巻は好評発売中です!
癖がなく誰でも楽しめる作風に丁寧な絵、萌えも完備と隙のないつくりの一冊!
どんな方にでもオススメできる作品ですよ!
エログロがほぼないので家族や友人に見られても比較的平気!!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!


あ、里見さんは俺の嫁と言う事でひとつお願いいたします。

んぐるわ会報 1 (ヤングガンガンコミックス)
スクウェア・エニックス
高尾 じんぐ

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本日紹介いたしますのはこちら、「TURKEY JUNKIE(ターキージャンキー)」です。
新潮社さんのバンチコミックスにて刊行されました。

作者はにわのまこと先生。
にわの先生の紹介等は「にわのまこと」のテーマにてまとめさせて頂いておりますので、そちらもあわせてご覧くださいませ。

さて、こちらの作品は、にわの先生著作中さりげなく唯一の純プロレス漫画となっています。
「THE MOMOTROH」も当然プロレス漫画のなのですが、未来人やら海底人やら1000歳以上のロシア人やらが相手な上に飛び道具やら武器防具やらをガッチリ使っていましたので「純プロレス」ではないかなぁと……

主人公はプロレスリング・エイジアの前座を勤めるデビュー3年勝ち星なしのお笑いレスラー、滝念五郎。
彼は勝敗というものを超越してお客さんを楽しませることができるエンターテイメントとしてのプロレスを誰よりも愛する男です。
ですが所属するエイジアは、柔道金メダリストの小山田を獲得し、エンターテイメント性を排除してリアルファイト路線に進めていくという発表をします。
そうはさせまいと記者会見に七面鳥のマスクを被り「ターキー・カブキチョウストリート(後に『ターキー・アミューズメントパーク』に改名)」を名乗って乱入する滝。
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彼は思惑通り記者会見をぶち壊し、リアルファイト路線をうやむやにし、その挙句小山田と勝負させろとエイジアの社長、アトラス冴木にかけあいます。
滝が勝ったら小山田は滝の弟子に、滝が負ければ団体を去る、と言う条件を出して。
こういった暴走を幾度となく繰り返す滝は団体にとって邪魔な存在、と考えていた冴木は道場マッチでの勝負を了承。
金メダリストがよもや前座レスラーに負けることはありえないとたかを括り、これで邪魔者を排除できるとほくそえんでいたわけです。

そして道場マッチは始まります。
予想に反して勝負はなんと滝の圧勝に終わりました。
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滝は素晴らしい身体能力を持ち、影では猛練習をしていたものの自分はプロレス興行の場を暖める前座としての役割を全うしたいと考え、今までコミカルなキャラを演じていたのです。
小山田を自分の弟子とし、「クラブ・ターキー」と言う新勢力を作ることにした滝。
人気の低迷に歯止めのかからないプロレスリング・エイジアを、滝の求める真のエンターテイメントとして復興させる戦いが始まります!
しかしやはり冴木はそんな滝を気に入らないようで、様々な妨害を……

といった感じのお話になっております。
なんと言っても感じられるのはにわの先生のプロレスLOVE。
柔道金メダリストを翻弄するプロレスラーは本当は強いんです的描写はその最たるもので、同好の士として思わずにわの先生お好きですなぁと呟いてしまいます。
作中ではエンターテイメント=台本ありという日本プロレスのタブーを描写していますが、そういう描写があるにもかかわらず試合はガチンコ!
滝だけでなく、対戦相手にも負けられない理由、背負った運命をもってのプロレス内真剣勝負を繰り広げているのです。
にわの先生の他作品では見られない、迫力満点の現実的範囲内での熱いプロレスを存分に味わえますよ!
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また、滝が何故こんなに必死にプロレスを盛り上げようとしているのか、そしてなぜ実力はありながらも最初は前座レスラーに甘んじていたのか、と言う理由もしっかり明かされ、その滝の悲しい過去も要注目です!

……と、持ち上げては見たものの連載時は今ひとつ人気が振るわなかったようで、創刊当時「安易に打ち切り漫画は出さないよ!」と言うスタンスを取っていたコミックバンチ連載作品史上初の打ち切り作品となってしまいます。
(厳密に言うとこの作品以前に1本打ち切り作品はありましたが、他国で連載されていた作品の邦訳連載でしたので例外扱いしてもいいのではないかと思います……)
プロレスファンには(中だるみは確かにありましたが……)なかなか楽しめた作品でしたので、正直ショックでした。
連載時期が02年ごろと、最も日本のプロレスが駄目だった時期の連載というのもあったんでしょうか……

にわの先生現状最後のプロレス漫画、「ターキージャンキー」は全3巻で発売されています。
いまや数少ないプロレス好きなら間違いなく楽しめるさりげない良作ですよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!

それにしても
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「第一部 完」の表記は切なすぎるので勘弁して欲しいもんです……



ターキージャンキー 1 (1) (BUNCH COMICS)
新潮社
にわの まこと

ユーザレビュー:
(・∀・)イイ!!ジ ...
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本日紹介いたしますのはこちら、「オールラウンダー廻(メグル)」第1巻です。
講談社さんのイブニングKCにて刊行、イブニングにて連載中です。

作者は遠藤浩輝先生。
遠藤先生は1995年に四季賞を受賞しデビュー、97年より「EDEN」を連載し人気を獲得。
そのまま同作品を08年まで連載しました。
総合格闘技のファンであり、今作はその趣味を活かした作品となります。

というわけでこの作品、総合格闘技を取り扱った漫画です。
総合格闘技漫画といえば有名なところでは「タフ」や「軍鶏」、広義に解釈すれば「範馬刃牙」や「修羅の門」、マイナーなところでは「格闘太陽伝ガチ」など、意外に多くあります。
そのどれもが差の大小はあれど現実離れした才能や技術を持つ主人公がこれまた超強い相手と戦うというものでした。
ですがこの作品は少し毛色が違うようです。

主人公の廻(メグル)は子供の頃から空手などをたしなむ格闘少年。
とはいっても熱を上げて頑張っているというわけではなく、趣味として楽しむ程度のものです。
そんな彼が高校生になったある日、通っていたジムに「アマ修斗」にでないかと誘われます。
この修斗という競技は実在するスポーツで、簡単に言うと比較的門戸の広い総合格闘技の1ジャンルで、ここから育っていった格闘家も多い総合の登竜門的存在です。
ちなみに開祖は初代タイガーマスクの中の人、佐山聡氏。
そしてたまに聞く「シューティング」という格闘技はほぼこれをさします。
で、その記念すべき初試合の相手はかつて離れ離れになった、小学生時代ともに空手を習い一緒に遊んだ幼馴染の喬(タカシ)でした。
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少年時代からメグルよりも数段真剣に格闘技に打ち込んでいたタカシは高校生になってもその姿勢は変わらないどころか、メグルとタカシが別れる事になった日に起こったあるきっかけの為さらに強くなっていました。
打撃でも圧倒され、寝技になればあっという間にバックマウントをとられてスリーパーを決められてしまうメグル。
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要するにフルボッコにされてしまったメグルですが、この出会いと学校生活であった面白くないことなどをきっかけに本格的に格闘技に打ち込むこととなるのでした。

この作品、何より注目すべき点は練習風景などの地味な点もしっかりと描かれていたり、
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主人公があんまりまともに練習していなかった為にあっさり負けたりするリアルな描写ではないでしょうか。
試合のシーンもノリで描かれているものとは対極の、総合格闘技のしっかりとしたセオリーなんかに従った技術的な戦いに終始しており、総合ファンにはそういった「うんうん、そう来るよね」見たいな楽しみ方ができ、まったく知らない人には「へー、こういう駆け引きがあるんだ」というガイド的な楽しみ方ができます。
そういうアプローチの作品だけにスカッと心が晴れるような楽しみ方はできませんが、その辺は主人公が成長したあとのお楽しみと言うところなのでしょう!
現状「オールラウンダー廻」というよりは「全体的に低レベル廻」でして……
逆にとらえれば今後やってくるであろうカタルシスが楽しみになるわけです!

そして格闘がらみだけではなく、ストーリーの面においても非常に先が気になる展開であることも触れておかねばなりますまい。
メグルのほうは今のところ目立ったドラマはない(主人公なのに……)のですが、ライバルキャラになるであろうタカシのほうには物凄く複雑なドラマが展開しています。
詳しくは読んでいただくとして、復讐の為だけに生きていた彼は1巻にしてその復讐相手を失ってしまうのです。
生きる意味を失い、死ぬきっかけもなくしてしまったタカシは今後どう生きるのでしょうか。
正直メグルの成長以上に先が気になります!

総合格闘技の第1歩から始まる史上最リアル総合格闘技漫画、「オールラウンダー廻」第1巻は好評発売中です!
一見地味な印象を受けますが、その画力、ストーリー、技術的破綻の無さなどの総合クオリティの高さは素晴らしいものがありますよ!
格闘技ファンの方もそうでない方も楽しめることは必至!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!




……ところで最後にのってる修斗協会事務局長のコラム、修斗の生み出してきたスター選手に青木選手を上げてないのはやっぱり「一生修斗」宣言をあっさり破ったからだったりするんでしょうか……
単にアマ修斗経験して無いからなんですよね……?そうですよね?

オールラウンダー廻 1 (1) (イブニングKC)
講談社
遠藤 浩輝

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本日紹介いたしますのはこちら、「THE MOMOTAROH PART2(ザ・モモタロウ パート2)」です。
集英社さんのヤングジャンプ・コミックス・BJにて刊行されました。

作者はにわのまこと先生。
にわの先生の紹介と「MOMOTAROH VS 真島零」の紹介は08年9月11日の記事にて触れておりますのでそちらもよろしければご覧くださいませ。

さて、こちらの作品は往年の名作、「THE MOMOTAROH」の続編となっています。
マスクを脱ぎ、太平プロレスからモモが姿を消し、幾年かの時が過ぎました。
現実世界とリンクするかのように太平プロレスの人気は低迷。
起死回生の一打になるかといまや太平プロレスの若きエースとなった三郎太が総合格闘技に挑戦します。
しかしキックボクシング出身の実力者、ミルモ・シロコップにノックアウト負けを喫してしまいます。
そんな現状を憂慮してなのかたまたまなのか、モモタロウが牛バカと坂田のおっさんによって発見され、とんとん拍子にモモタロウの総合格闘技での復帰が決定。
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モモタロウは格闘家たちを倒し、プロレスの人気を復活させることが出来るのでしょうか!?

見所はモモタロウが総合格闘技のルール上でもプロレスラーであろうと言う姿勢からくる熱戦。
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そしてでてくる相手格闘家たちの現実世界とのリンク振りでしょう!
最初の相手のミルモ=ミルコであろう事から予想されるように、出てくる相手はモデルありの格闘家ばかりです。
アームレスリング世界一のG・ブットビッチ、ブラジリアン柔術最強の男アントニコ・ノドリオ・ホゲイラ、アメリカの最大手プロレス団体NWEからやってきたアマレス金メダリストのバート・スレーター、ロシアン・ラスト・エンペラーの異名を持つエンタツーアチャコ・ピョードル、モンゴル出身現役横綱の晩酌竜……
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現実世界でもこのメンツだったら物凄い客入りになること間違い無しですな!
こんな感じのメンバーでトーナメントをやるんですが、我らがモモタロウは勿論決勝進出!
相手は真面目に驚きの相手が勝ちあがってまいります!

1巻にまとめられたモモタロウの総合格闘技挑戦、その熱いほとばしりを目撃すべし!
モモがいなくなった後引退状態だったキンタロウも復帰し、モモとガチスパーリングをするなど当時のファンならたまらないバトルもありますよ!
総合格闘技と言うなれないルール&ブランクもあってか普通の人間(アスリートではありますが)に苦戦するモモタロウはなんだか新鮮なような残念なような複雑な気持ちも味わえますしね……

MOMOTAROHの正等続編、「THE MOMOTAROH PART2」は好評発売中です。
デルトラクエストの漫画版も終了し、新創刊のコミックブレイクにて新作の「真島、爆ぜる!」の連載もスタート、「MOMOTAROH VS 真島零」もケータイ漫画で連載再開予定らしく、にわかに盛り上がってきた今、にわの先生作品を読み返す時期でもあるのではないでしょうか!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


THE MOMOTAROH PART2 (2) (ヤングジャンプコミックス)
集英社
にわの まこと

ユーザレビュー:
懐かしさと・・・10 ...
『モモタロウ』ファン ...
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本日紹介いたしますのはこちら、「西遊妖猿伝 大唐篇」第7・8巻です。
講談社さんのKCデラックスにて刊行されています。

作者は諸星大二郎先生。
先生の作品は「諸星大二郎」のテーマにてまとめておりますので、よろしければご覧になってみてくださいませ。

さて、第6巻は人参果を巡る怪しげな事件が置き始めたところで終わりました。
今後この人参果を作り出す導師との決戦は確実でしょう!

そしてはじまる第7巻。
やはりと言うかなんと言いますか、人参果を巡って悟空と導師は戦います。
導師は様々な術を用いて悟空に挑みますが、割と粘ったものの斉天大聖の力を持つ悟空に叶うはずもなく敗れ、半植物となって舞台から姿を消しました。
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導師はやがて考えるのをやめた……

厄介事そのものと思われたこの出来事でしたが、収穫もありました。
いままですれ違いまくりだった悟空と玄奘がとうとう出会い、ともに旅をする運びとなったのです!
日本でよく取り上げられている西遊記系物語では大体第1話とか第2話で合流する玄奘と悟空、この「西遊妖猿伝」ではなんと68話にてやっとこ正式に同行することとなったのです!
長かった……!やっとスタートラインにたったと言う見方も出来ますが、「玄奘一行」と呼べるようになったのは感動ですね!!
……またすぐ別れ別れになるんですけど……

その後も相変わらず紅孩児やら黄袍に狙われ、新たに阮兄弟や、黄袍の愛人とそのお付の石と言う追っかけ(命狙われたりする追っかけですけど)も加わって、悟空たちは心休まる暇もありません。
そんな折またまた巻き込まれるトラブルは、白骨夫人という死してなお生きるアンデットおばさんの魔の手でした。
戦場を必至で抜けた悟空たちは八戒とバラバラになり、一升金というミステリアスな少女の住む家に宿を借ります。
その一家の主は白骨夫人にいけにえをささげて財を得ている小悪党で、玄奘はそのいけにえに選ばれてしまいます。
囚われた玄奘を救う為、悟空は単身その住処に乗り込み、大聖とにわか妖怪おばさんの格の違いを見せ付けました。
玄奘を救った悟空は白骨夫人が死のうが行きようが関係ないとばかりに住処をあとにします。
1人息を潜めて悟空が去るのを待っていた白骨夫人の前に現われたのがまたも新キャラ、羅刹女でした。
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なにやら相当な実力の持ち主のようで、白骨夫人に止めを刺してしまいます。
その上彼女、紅孩児とも知り合いのようで悟空と玄奘を追いかけ始めました。
羅刹女と言えば西遊記ではビッグネーム!今後大きく話に絡むことは間違いないでしょう!

一方の悟空たち。
いくつかのトラブルを乗り越えた末、はぐれていた八戒と合流します。
そこには意外な人物がいるではないですか。
先ほどの白骨夫人編に出ていた一升金です。
彼女は悟空をやたらと気に入り、旅に同行すると言い出すではないですか。
女っ気が増えるのは何だかんだいって嬉しいのですが、この一升金はあの白骨夫人の娘。
なにやら妖しげな能力を持っているようです。
立ち寄った村で起きる不気味な出来事になにやら関係しているようですが……


というわけで今回、ついに悟空と玄奘、あとついでに八戒が旅の仲間となりました。
この「大唐篇」も残すところあと2冊。
3部構成だそうですので、ついに3分の1が終了することになります!
……なげぇ……
これ、諸星先生が現役やってる最中に完結するんでしょうか……
長生きしてもらわねば!
ともかくミステリアス美少女一升金ちゃんも出てきまして、お話に華やかさが増してまいりました。
胸元から太くて長いものなんて出しまして、エロスにも程がありますよ!
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……どうにも敵対フラグが立っているような気がしますので、すぐいなくなりそうですけど!

そして第6巻までは殆どなかった単行本特別企画が今回は収録されており、その内容はなんと「諸星大二郎&藤田和日郎スペシャル対談」です!
妖怪モノやらおどろおどろしいムードの作品を描かせると定評のある2大漫画家夢の対談、その内容は第7・8巻の2冊合計で14Pの大ボリュームで、両先生の漫画論が熱く語られています!
特に藤田先生は諸星先生の大ファンのようで、物凄いハイテンションなのが字面から伝わってくるほど!
漫画好きならば必読の対談になっていると言えるでしょう!
それにしても藤田先生……
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諸星先生より15歳ほどお若いのはずなのに……
いや、何も言いますまい……

レジェンド漫画家のライフワーク的超大作、「西遊妖猿伝 大唐篇」第7・8巻は好評発売中です!
今回は必読のインタビューも掲載で何時にも増して読み応え満天!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


西遊妖猿伝 大唐篇 7 (7) (モーニングKCDX)
講談社
諸星 大二郎

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西遊妖猿伝 大唐篇 8 (8) (モーニングKCDX)
講談社
諸星 大二郎

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