3階の者だ!!

DEBがお送りするネタバレありのコミックス紹介ブログです。 短編物では一話にスポットを当てて、長編物ではこの後どうなるの?と言うところまで紹介しているつもりです!

2011年01月

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本日紹介いたしますのはこちら、「GANTZ(ガンツ)」第30巻です。
集英社さんのヤングジャンプ・コミックスより刊行、週刊ヤングジャンプにて連載されています。

作者は奥浩哉先生。
本作の紹介は「GANTZ」のテーマにてまとめていますので、そちらのほうも宜しければご覧くださいませ。

宇宙人と全国のガンツチームの戦闘が激化した前巻。
玄野はその戦闘を潜り抜けますが、戦闘のための転送によって多恵と離れ離れになってしまいます。
戦闘後慌てて多恵を探し回る玄野ですが、見つけたときにはすでに宇宙人に捕獲されているところでした。
絶対に助けに行くと誓う玄野。
しかし宇宙人に拉致された多恵たち地球人を待っていたのは、奇妙で恐ろしい扱いだったのです。

捕らえられた地球人は、まず謎の液体を浴びせかけられます。
その液体は衣服を溶かす効能があるようで、人々は皆丸裸にされてしまいます。
そしてそのまま追い立てられ、水路のようなところに追い込まれる地球人。
追いかけてくる宇宙人の姿もなくなって、ようやく落ち着いたのはプールのコースのように細長く区分けされた水路。
どうしていいかわからず、ざわつくしかない人々の中、突然多恵の肩に手をかけてくる男がいました。
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多恵は警戒心バリバリでなんですかと尋ねるのですが、男は別にと答えただけで目をそらしてしまうのです。

不安なのは勿論多恵だけでなく、その場にいる全員です。
殺すつもりならさっきの時点でいくらでも殺せたはず、きっと捕虜にする際に滅菌をしているんだ、と叫ぶ男もいるのですが、それもやはり不安の裏返しでしょう。
仮に捕虜にされるだけだとしても、圧倒的な力を持った得体の知れない存在に拉致された状況は考えるだけで恐ろしいもの。
恐怖は隠しきれません。
その時、不意に水路の水かさが増しました。
全員がそこに足もつかないほど水が増えたかと思うと、水路の水は急流へと変わります。
どうやらこの水によって人々を別の部屋に押し流そうと言うつもりのようです。
一掃の不安を刈られる人々を安心させようとしたのか、先ほど捕虜になるだろうと言う持論を述べた男が安全を確認したら合図を送ると言って水路の先へと消えて行きました。
ですが男からは合図が帰ってきません。
次にその男が姿を見せたのは
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頭を打ちぬかれ、胸にバックリと大きな傷口を開けて逆さ吊りになった無残な姿で、だったのです!

玄野が助けに来てくれるまではと必死に生き延びようとする多恵。
そんな多恵に思いもよらぬ救いの手が差し伸べられました。
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急流から多恵を引き上げてくれたのは、先ほど肩に手をかけてきた男。
彼は多恵を引き上げたかと思うと、自分についてこいと指示をしました。
男が目指す先は、通気用のダクトのようにも見える穴。
それが何か、どこに通じているのかはわかりませんが、生き延びるためにはわずかな可能性にかけるしかありません。
流れに流されないよう、隣の部屋から一番遠い位置まで移動してから急流を渡り、再び流された分もとの位置まで移動する。
そんなことを繰り返してようやくダクトまでたどり着く多恵たち。
それに習ったほかの人々も一緒にその先を進むのでした。

異臭の漂うダクトを歩く一同。
多恵は男に何故自分を助けてくれるのかと尋ねるのですが、帰ってきたのは「ロリコンだから」というものでした。
どうもそれだけではない様子ですが、それ以上突っ込む状況でもなく。
手を引かれるままに進む多恵たちの前に、今度は床一面に広がっている虫の大群が現れました。
嫌悪感に多恵ながら踏みつけつつ進む一同。
すると今度は
人間ほどの大きさの虫が現れたではないですか!
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しかもその虫、人々に取り付いて噛み付いたりしてくるのです!
多恵も上からのしかかられてしまいますが、男のパンチのおかげで何とか無傷。
人々は慌てて走り出し、ようやく虫たちの脅威から逃れます。

行き止まりになっている場所には、上から光がさしていました。
そこによじ登って隙間から這い出ると、そこは宇宙人たちの町の中。
いくあても無く逃げ惑うしかない人々ですが、地球人が宇宙人のペットの餌にされている姿などが目に飛び込んできます。
さらに先ほど巨大虫に噛まれたところが不気味に腫れあがったりと、人々はまさにパニック状態。
当然騒ぎになり、それを聞きつけた警官らしき宇宙人によって捕獲されてしまいました。
ですが、男のその身を張った行動によって多恵と2人だけはその場を逃れることに成功。
難は逃れたものの、男は捕獲の際に負った傷によって、多恵が機能なくした自分の娘に煮ていたと言う言葉を残して死んでしまったのです。
頼りにしていた男も死に、悲しみにくれる多恵。
そこに1人の宇宙人の少女が姿を現しました。
まるで新しいおもちゃを見つけたようなそぶりで多恵を掬い上げる少女。
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絶望的な恐怖を感じ、多恵は必死に玄野に助けを求めます。
玄野はというと、彼もまた多恵を助けるために同じ道を通ってきていました!
そして助けを求める多恵の声を耳にし、一目散にその声の元へダッシュ!
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ついに多恵を捕まえた少女の近くへまでやってくるのですが、少女は多恵の口をふさいで声を上げさせないようにしてしまいます!!
多恵の姿を求めて探し回る玄野。
ですが玄野が出会ったのは、別口で脱出に成功していた地球人の集団でした。
頼るあても無く、助けを求めてくる地球人の人々。
いちもにもなく多恵を探したい玄野ですが、同郷の士をむげに見捨てるわけにもいかず……
玄野はどんな道を選ぶのでしょうか!?
つかまってしまった多恵に待っているのは!?
運命は2人を翻弄し続けるのです!!

と言うわけで、多恵が主役となる今巻。
明確な意思や自我があるにもかかわらず、同じく自我があるであろうことがわかっているはずの地球人を無慈悲に惨殺していく彼らの思想とはどんなものなのでしょうか。
地球に攻め込んでいるにもかかわらず、ごく普通の生活をしていると言うところも謎なところ。
母星が何らかのトラブルに見舞われ、侵略行為に及んだとでも言うのでしょうか?
あるいはガンツが何らかの手引きをしたのでしょうか?
そのあたりが明かされるのも楽しみですね!
1人宇宙人の船に乗り込んだ、玄野の活躍も注目したいところ。
今巻でも強敵にたった一人で立ち向かっているのですが、時間が経つにつれて敵が増えていくことは必死!
これからどれだけの活躍を見せるのかも必見です!!

宇宙人の船での出来事がメインとなる「GANTZ」第30巻は好評発売中です!
ついに実写映画も公開となった本作。
玄野は頼ってきた人々を、多恵を救い出すことができるのか。
あるいは無残な結末を迎えてしまうのか。
気になる展開はまだまだ続きます!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!






なんか第30巻のリンクが作れないので同日発売の小説のほうを。
ホラーの大家、平山夢明先生の手が入っていると言うことで、謎の多いミステリアスな内容になっていました!
ある意味最悪の結末を迎えますので、スカッとする内容をお求めの方は覚悟してお読みください!

GANTZ/EXA (JUMP j BOOKS)
集英社
奥 浩哉

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本日紹介いたしますのはこちら、「狂四郎2030」文庫版第5・6巻です。
集英社さんの集英社文庫コミック版にて刊行されました。

作者は徳弘正也先生。
本作の紹介は「徳弘正也」のテーマにてまとめておりますので、そちらもご覧くださいませ。

八木を倒し、一路ユリカの元へ向かう旅を再開した狂四郎。
その旅の最中、狂四郎は金持ちの慰み者として作り出された人造人間のマイカと遭遇し、保護することに。
そんな時国家への反逆者として狙われている狂四郎に襲い掛かってきたのは、子供の頃施設で苦楽をともにしてきた親友の白鳥でした。
実戦経験の豊富な狂四郎は白鳥を一蹴するのですが、手加減を仕切れず親友に大怪我を負わせてしまいます。
ところが幸運にもそこへ反政府のゲリラ組織が通りがかり、白鳥を治療&拘留することに。
部屋を出れば爆発する首錠がかけられていることですし、怪我が治るまではとおとなしくしている白鳥ですが、彼の部屋に一緒に保護されたマイカが尋ねてきて……

狂四郎とゲリラの面々がパトロールに出ており、アジトにいるのは白鳥とマイカのみ。
そんな状況でマイカは白鳥の部屋にやってきました。
そもそもゲリラのアジトなどを探るためのおとりとしてのに放たれたマイカ。
白鳥はそんなマイカをゲリラから助け出してやると優しい声をかけるのですが、マイカはお金持ちが欲望のはけ口にするためだけに作り出された生物です。
いきなり全裸になり、白鳥の肉体を求めたのでした!

ですが動けない白鳥に欲望のまま襲い掛かる……と言うようなことはなく、目的のアレが目の前にあってもマイカはじっと我慢しています。
以前自分を助けてくれた狂四郎に「女房がいるからダメだ」と断られたことをしっかりと覚え、学習していたのです。
そんないじらしいマイカを見て白鳥の感情は爆発!
マイカと一線を越えてしまい、それから狂四郎たちが施設を空けるたびに体を重ねるようになるのです。

日に日にマイカに心を開いていく白鳥。
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マイカの頭脳ではおそらく理解することも応えることもできないとわかっていながら、白鳥は自分の身の上話を始めました。
その話の中で明かされたのは、白鳥が優秀な身体能力を持っていながら人を殺すことができないと言うこと!
つまり彼は今まで誰一人殺しておらず、刀を人に対して振るうことすらなかったと言うのです!
戦乱の中では致命的な欠陥ともいえるその性格のため、彼は最初に入隊したライフル部隊を追われ、衛生部隊に移ることに。
周囲の兵士にさげすまれ、殴りつけながらも彼は負傷兵の運搬や死体の処理に励んでいたのでした。
ですがそんな彼でもたった一人だけ、刀を振り下ろすことの出来た人物がいました。
それは狂四郎です。
必死だったとはいえ、久しぶりの遭遇を果たした狂四郎に刀を振るうことが出来た理由。
それはおそらく幼少時代に交わした「国家反逆病が発病したらお前の手で殺してくれ」と言う約束があるからでしょう。
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狂四郎ならば殺せる、そして一人殺せればそれがきっかけになって何人でも殺せるはず。
そう思い立った白鳥は、傷が癒えたら狂四郎をその手にかけようと決意したのでした!

そんな思惑も知らない狂四郎、白鳥とマイカの中がよさげなことはいち早く察知し、食事などをマイカに持っていかせるなど、気を使ってあげるようになりました。
マイカと話すようになってから白鳥は明らかに明るくなっており、もしかしたらマイカとの交流によって国家によって塗り固められ歪んでしまった精神を解きほぐすことができるかもしれないと考えたのです。
確かに白鳥も変わり始めており、マイカの連れて帰ってからの安否を気にしだしたりしています。
そこで思い立ったのが、かつて一つだけ白鳥が立てた大手柄。
今は大尉になっている北島と言う男をロシア軍の追っ手から助け出した、というその手柄をかさに、脱出後マイカと自分が一緒に暮らせるように頼んでみると言う案を思いついたのです。
こうなればあとはこの場を脱出するだけ。
傷もほとんど癒え、白鳥は実行のチャンスを淡々と待つのでした。

狂四郎たちが新たな国家からの逃亡者を保護してまもなく。
マイカと心を通わせていく白鳥を見て、狂四郎は間違いなく白鳥は改心するだろうと確信しながら説得に向かいました。
白鳥はと言うと、息を潜めて狂四郎を待ち構えています。
入ってきた瞬間、狂四郎の目に指を突きたてようとしていたのですが、やはり根は優しい白鳥、直前で思いとどまって顎への掌底を打ち込みました!
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それではやはり決定的なダメージを与えられず、狂四郎にあっさりと叩きのめされてしまう白鳥。
狂四郎もこれがお前の選択か、と怒り心頭で、すぐさま冷徹な殺人モードに入ってしまいます。
息も絶え絶えになってしまう白鳥ですが、その時騒ぎを聞きつけて様子を見に来た逃亡者を人質に捕らえ、首錠を外せと要求!
一気に逆転……とおもいきや、人質にした逃亡者が白鳥にこういったのです。
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「放せよできそこない」と!!
なんとこの逃亡者、白鳥が衛生兵時代にさんざん罵倒の言葉を投げかけていたかつての上司だったのです!
その上司に人が殺せないできそこないだと声高に暴露され、隠したかった秘密を白日の下に去らされて完全に心が折れてしまう白鳥。
さらに結局改心できなかった白鳥にゲリラの面々は見切りをつけて、その首錠はダミーで爆発などしないからさっさと出て行けと指示。
勿論マイカを連れて行かせるはずもなく、白鳥は全てを失ってしまうかたちになりました。
自分が人を殺せないできそこないだと言う事実を狂四郎だけには知られたくなかったともらし、力なく味とを後にする白鳥……
見送ることしかできなかった狂四郎ですが、先ほどの戦闘のもみ合いで奪う取ってしまっていた彼のネックレスに入れられていた写真を見てハッとします。
中に入っていた野は白鳥と狂四郎の写真。
白鳥は常に肌身離さず狂四郎の写真を持ち歩いていたのです。
なんだかんだと口では言っていても、胸のうちでは白鳥も狂四郎もともに施設で支えあっていた家族である。
そのことを再確認させられた狂四郎は、マイカを自由にさせてやってくれとゲリラに懇願。
白鳥はこのままではM型遺伝子異常者として疎まれるだけ。
マイカと幸せに暮らすには、白鳥が人を殺せるようになって守りながら隠れ暮らすしかない、そのためには一緒にいさせてやるしかないんだと力説しました。
狂四郎の主張と、自分達も直面してきた生きていくためには殺人も仕方がないと言う現実を受け入れ、マイカを自由にしてやることを受け入れたゲリラ達。
自由にされるなり白鳥の元へ一心不乱に駆け出すマイカを見て、そしてそれを見守ってやろうとあとを追う狂四郎を見て、ゲリラ達もまた人の絆の強さと言うものを思い知らされるのでした。

マイカとともに無人の廃屋に身を寄せ、様々なことに思いをめぐらす白鳥。
その場所に大勢の兵士が現れ、白鳥に今までの報告をするように迫ってきました。
怯えながら報告しつつ、北島に連絡してくれと言う白鳥ですが、兵士達はまったく聞く耳を持たずに白鳥を殴りつけて聞いたことだけを応えるように指示します。
ところがそんな白鳥を。マイカが身を挺してかばうではないですか!
愛玩生物である人間をかばうなんて珍しい、と言いながらにじり寄る兵士達。
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そんな兵士達にマイカは敵意をむき出しにして噛み付きました!
勿論そんな事を兵士が許すはずもなく、思い切りマイカを殴り、踏みつけます。
身の程をわきまえずに人間に逆らうできそこないがと繰り返しながら踏みつけ続ける兵士。
やがてマイカへ連呼される「できそこない」の言葉が、自分に投げかけられ続けていた「できそこない」の言葉にリンクするかのように感じ始めた白鳥は、ついにその兵士の首筋に刃物をつきたてたのです!!
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俺たちは出来損ないなんかじゃねえと激怒する白鳥!
愛するものを守るため、とうとう人に刃を向けられるようになったのですが、それはすなわち正式な国家反逆病患者とみなされてしまうと言うことでもありました。
大挙して押し寄せてくる兵士達と戦わなければならなくなってしまった白鳥。
果たして彼はこの窮地を脱することが出来るのでしょうか!?
そして望んでいたマイカとのマイカとの平和な暮らしを手に入れることができるのでしょうか!?
白鳥の始めての命のやり取りは、何十倍以上の戦力差がある絶望的な戦闘となるのです!!

と言うわけで、白鳥編が完結する本作。
前回の八木編とは違い、バトルの比重が少ないシリーズとなっています。
主役自体もどちらかと言えば白鳥となっており、彼の葛藤を中心にヘビーな物語が紡がれるのです。
国家によって運命を捻じ曲げられ、袂を分かつことになってしまった親友のそれぞれ分かれた道がやがて交じり合うストーリーはよみごたえあるエピソードに!
2人とも国家に反旗を翻すきっかけが女性とのつながりだと言うところもさすが親友ですな!
そしてこのあと始まるのはある人物を強制労働農場から救い出すと言うシリーズ。
それはまだ年若い少女なのですが、救い出すためには女性の働く農場に潜入しなければなりません。
潜入すること自体は狂四郎にとって対して難しいことではないのですが、そこであろうことか1人の女性に強く惹かれてしまうのです!
ユリカに操を立てている狂四郎ですが、その女性のためについ暴走してしまい……
こちらのシリーズも先が楽しみでしょうがない展開となっています!!

親友との絆を再確認する、「狂四郎2030」文庫版第5・6巻は好評発売中です!
今回もやはりエロス抜きには成立しない真面目な話を描いている本作。
ギャグも積極的に織り込まれ、まさに徳弘先生にしか作れないストーリーとなっています!
バトルとエロスと下ネタ、そしてそれ以上に読ませるストーリーが両立した本作を読まずにいるのはもったいないです!是非ともお手にとって読んでみてください!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


狂四郎2030 5 (集英社文庫―コミック版)
集英社
2011-01-18
徳弘 正也

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狂四郎2030 6 (集英社文庫―コミック版)
集英社
2011-01-18
徳弘 正也

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本日紹介いたしますのはこちら、「走馬灯株式会社」第3巻です。
双葉社さんのアクションコミックスより刊行、漫画アクションにて不定期連載されています。

作者は菅原敬太先生。
本作の紹介は「走馬灯株式会社」のテーマにてまとめておりますので、ご興味などありましたらご覧下さいませ。

さて、突然現れてはその人物の過去を見せてくれる謎の会社、走馬灯株式会社。
毎回様々な人生を見せてくれる本作ですが、果たして今回はどのような数奇な運命を描くと言うのでしょうか?

今回紹介したいのは第3巻の最初を飾るお話。
タクシー運転手と綺麗なまでにテンプレなクズの意外すぎる接点を描いた物語となっています。

山道を走る一台のタクシー。
乗っているのは運転手のおっさんと、絵に描いたようなチーマー(死語?)風の男です。
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何やら男は仲間に呼び出されているようで、運転手に急げ急げと命令を繰り返していました。
その間もずっと呼び出した相手らしき人物としゃべっているのですが、なんだか女性に酷いことをしたり、非合法なお薬を持っていることを匂わせていたりと、明らかに犯罪の香りを漂わせております。
こういうことをされると困ってしまうのは運転手。
1対1と言う都合上、下手に注意したり警察に突き出したりすることもできず、かといって聞いてないフリをするのも刺激してしまいかねず……なんとかうまいことはぐらかしつつ、さっさと目的地に送り届けることを決意するのでした。

ですがこんな時に限って起こるのが予期せぬトラブル。
いきなりエンストしてしまい、車が動かなくなってしまいました。
ふざけんな、金なんてはらわねえぞと毒づきながらどこかへとフラフラ立ち去ってしまう男。
お小水だそうで、とにかくこれで落ち着いて修理ができると一息つくおっさん。
待っている人は誰もいないが、それでもさっさと仕事を終えて家に帰りたいとぼやきながら修理を終えるのですが、待てど暮らせど男が帰ってきません。
危ない話もしていたし、おいていってしまおうか?と言う考えもよぎりますが、真面目一徹にやってきた自分がお客さんをないがしろにするわけにはいかないと思い直し、男を捜しにいくのでした。

すると現れたのは、あの走馬灯株式会社。
突然現れた施設に戸惑っていると、いつものように神沼が現れ、おっさんを中へと促します。
あの男も中にいるよ、と告げて。

通された部屋に行ってみれば、あの男は酒をかっくらいながらDVDを見てました。
何でも排尿にいそしんでいたら声をかけられたんだそうで、今まで急いでいたのが嘘のように満面の笑顔を浮かべています。
この走馬灯株式会社のウリである、自分の過去の映像が見られると言うことが楽しくてしょうがないようなのです。
おっさんに見ろ見ろと自分の過去映像を見せ付ける男。
当然男の過去が映されていると言うことなどわかるはずもなく、おっさんは戸惑うばかりです。
ですがそこで神沼がおっさんを別室に案内。
おっさんも自分の映像を見ることになるのでした。

いつもしっかりと掴んでいなければならなかった物からあっさりと手を離してしまい、数々の大切なものを失ってきた自分の人生。
長年連れ添ってきた妻とも別れ、娘もまた母親が不安定だからとそちらについて行ってしまった。
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そんな自分の人生を見直すことに苦痛とむなしさしか感じなかったおっさんは早々に席を立ち、再びあの男を部屋まで迎えに行きます。
すると男の過去映像は、なんか元カノと合体しているところに差し掛かっておりました!
たまらず目を背けるおっさんですが、男はこれを見てなんだかよからぬことを思いついた様子。
すぐ済むから映像見てろよと言い残してどこかへと消えていってしまったのでした。

いやいやながら男の映像を見ていると、強盗や強姦といった犯罪の様子がドンドンと映し出されていきます。
オマケに暴行を加えて金を巻き上げた男を勢いあまって殺してしまっているではないですか!
さらに運悪くその場に通りがかった女性がおり、その可愛そうな女性は男とその仲間たちに襲われ、散々乱暴をされた挙句に殺されてしまったのです!
そしてあろうことかそのかわいそうな女性とは、
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かつておっさんが別れた愛娘その人だったのです……!

男はと言うと、
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ムラムラ来て神沼さんに襲い掛かっていました!
ですが得体の知れない会社の主任をやっているだけあり、その実力まで得体の知れないものを持っています。
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謎の関節技をバッチリ決め、あっさりと男を撃退しておりました。
捨て台詞を残して去っていく男。
帰るから車を出せと言いながら部屋に戻ると、そこにはもうおっさんの姿はありません。
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……男の背後に立っているのですから!!
おっさんは怒りのまま男を手にかけてしまうのでしょうか?
あるいはうまく捕らえ、警察に突き出すことができるのでしょうか?
良くも悪くもその後の人生の転機となる走馬灯株式会社との出会いは、この2人にどんな運命をもたらすのでしょうか!

と言うわけで、初っ端からグッドともバッドとも取れる後味の物語で幕を開ける今巻。
相変わらず今回も、悪人が自業自得なさだめを迎えるお話に加え、残酷な真実を知らされながらも希望を見せてくれるお話が紡がれます。
かと思えば悲劇と見せかけてファンタジックな結末を迎えるお話なども用意されており、様々なお話を楽しむことが出来るのです。
多くの話が前後編の2話構成で作られているため、一話完結メインの頃よりも複雑なストーリーを描くことができるようになっており、バリエーションも豊富に。
これからもあっと驚かされる展開のお話が期待できそうですね!

不可思議な運命をもたらす会社、「走馬灯株式会社」第3巻は好評発売中です!
ホラーでなく、サスペンスとも言い切れない不可思議な味わいが楽しめる本作。
呼んで見なければわからない独特な味わいを、自身の目で確認してみてはいかがでしょうか!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


走馬灯株式会社(3) (アクションコミックス)
双葉社
2011-01-28
菅原 敬太

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本日紹介いたしますのはこちら、「偽書 ゲッターロボ ダークネス」第2巻です。
白泉社さんのJETSコミックスより刊行、ヤングアニマル増刊Arasiにて連載されています。

作者は西川秀明先生。
本作は「西川秀明」のテーマにて今までの紹介をまとめておりますので、よろしければそちらもご覧くださいませ。

さて、第1巻でアスタルテの非常な罠を乗り越え、異形のダークネスゲッターと化して勝利をおさめた了たち。
ですが闇のゲッターという謎の姿に、光のゲッターをつくって人類を裏切ったと言う早乙女博士など、読者にとっての謎は増えるばかりなのでした。

ロンドンを火の海にしたイデア。
最新鋭の兵器を持ってしても歯が立たない絶望的な戦力差を前に、壊滅寸前に追い込まれてしまう人類ですが、そこで助けに現れたのがゲッターロボ!
固唾を呑んで見守る人々の前で苦戦を強いられるゲッターは、渋る了を説得して高速戦闘を得意とするゲッターIIに変形することにしました。
変形したゲッターIIに、マッハ3の鋼鉄の鞭で襲い掛かるイデア。
ところがゲッターII、そのマッハ3の鞭をいともたやすく捕獲。
さらにその掴んだ腕を高速回転させ、イデアを瞬く間に絡め取り、
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左手のドリルで貫いたのでした!!

イデアを撃破してくれたゲッターIIに沸き立つロンドンの人々。
ですがその歓喜の色は一瞬にして塗りつぶされてしまうこととなります。
イデアの逆襲が始まった、と言うわけではなく……
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助けを求めるイデアに無慈悲な止めを……何度も何度も、ドリルをつきたてたのです!
イデアの体を原形をとどめないほどぐちゃぐちゃにしてしまったゲッターIIの姿はあまりにも恐ろしく、助けてもらったロンドンの人々ですら「悪魔」だともらしてしまうほど。
そしてそのもらしてしまってもしょうがない「悪魔」と言う言葉はハヤトの耳にも届いてしまいました。
その言葉を聞いたハヤトは怒り狂い、なんとその言葉を漏らした人間を殺そうとするではないですか!
すぐそれをとめようとムサシがハヤトの動きを止める拘束具を作動させ、鎮静剤を注射しようとしました。
ところがハヤトはどこからともなく取り出した武器で拘束具を破壊し、あろうことか
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ムサシのコックピットを狙い、ドリルをつきたてたではないですか!!
危険を察知した了はすかさずオープンゲット。
強制的に分離し、すぐさまハヤトのコックピットへ怒鳴り込みました!
するといきなり有無を言わさず凶器を振りかざして了に襲い掛かってきたのです!
なんとか動きを止めようとする了ですが、暴走するハヤトの力は異常にもほどがある強さに。
片手で巨石を持ち上げる了の義手をもってしても抑えきれません!
凶器の切っ先が了の目に到達しようとしたその時、間一髪ハヤトの首筋に鎮静剤が打ち込まれました!
すんでのところでドリルの直撃を逃れていた、ムサシの投薬がギリギリ間に合ったのです!

アスタルテに続き、再びゲッターに敗れてしまったイデア。
苦々しい顔をするイデアの幹部の1人、アバドンの前に1人の男が現れました。
男の名はアベルト。
彼はハヤトに一度会ったことがあるそうで、その顔からは絶対の自信を表しているかのような笑顔が漏れ出しています。
次の刺客はこのアベルトとなるようですが、彼はハヤトとどういう邂逅を果たしていたと言うのでしょうか。
アベルト……、いやイデアとハヤトの出会い、そしてハヤトの異常性の所以が明かされるのです!

3年前の東京。
ハヤトは「ハヤトの軍」という過激な組織を率いて多くの政治的要人を殺し、重要施設を破壊していました。
やっていることは極悪にも見えるハヤトの軍ですが、大災害に見舞われても一切まともな対応をしなかった政治家を殺したり、武力を持って略奪などを行う自衛隊を粛清したりと、彼なりの正義の元に行動をしていたようです。
そして当時から首筋に薬を打ち込んでは大暴れしていたハヤト。
今ほど酷い暴走はしていなかったのか、仲間内からは厚い信頼を寄せられていました。
そんな彼が打ち込む薬や、常用している精神安定剤の噂などがささやかれる中、1人の男がハヤト野本へ尋ねてきました。
彼の名は安部。
安部……あべ……アベルト……なんかもう正体がわかった気がしますが、勿論当時アベルトと言う名のイデアがいることなど知るはずもないハヤトは何の疑いもなく、彼をハヤトの軍の一員と認識しています。
そしてハヤトは安部にこの薬の、正体を教えてあげちゃいました。
それは、ハヤトの脳に打ち込まれた「革命の針」の副作用を抑えるためなのだそうです。

日本を混乱に陥れた大災害の際、全てを失ったハヤトは偶然この革命の針の元へとたどり着きました。
そしてこの人間の脳の力を100%使用することができるようになると言う、この針を打ち込んだのです。
何故なら、彼は革命を求めていたからです。
イデアが支配し、善も悪もなく力こそが正義であるこの世界を生き抜くために!
そんな言葉を力強く口にすると、その場に新たな来客が訪れました。
手を叩きながら入ってきたのは……
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早乙女賢!!
早乙女博士はイデアの幹部達とともにハヤトの元へやってきたのです!
ハヤトの精神、能力を求め、イデアの仲間として迎え入れるために……!
安部もアベルトとしての正体を現し、同志になろうと語りかけてきました。
ですがハヤトは早乙女からまがまがしいゲッター船の力を感じ取り、戦慄。
すぐさまその場から離脱しました!
逃げながら、イデアたちの言う胡散臭い力に怯えながらも認められないと憤慨。
仲間を見つけ、すぐに戦いの準備をするように指示します。
ですが仲間の下へ近寄ってみると、すでにハヤトの軍のほとんどがイデアの毒牙にかかっており……
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声をかけた仲間も無残な躯となっていたのです!
そんな焦るハヤトの元へ追いついた来たロベルト。
彼は力を求めたハヤトの考えを人間としては良い考えだったと賞賛しつつベストな答えではないと告げ、さらにあの大災害は光の創造主によるゲッター線のなした所業だとあかしました。
その言葉を聞いたハヤトはとうとうブチ切れ。
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たった一人でアベルトに、イデアに宣戦布告をしたのです!
革命の針によって超人の域に達してはいるものの、相手はあのイデア。
どう考えても勝ち目はないハヤトは一体この場をどう潜り抜けたと言うのでしょうか?

と言うわけで、ハヤトの過去が明かされた今巻。
この後時間は再び現代に戻り、今のハヤトの戦いが描かれます。
暴走を繰り返すうちに死に近づいていくらしいハヤトですが、この戦いが新たな転機となるようで。
第1巻のダークネスゲッターに引き続き、驚きの「変身」が描かれることになります!!
さらに気になるのは「光の御方様」と呼ばれるイデアの長の存在。
いろいろなことからミチルではないかと考えられる彼女ですが、そうだとしたら何故あんな姿になっているのでしょうか。
ゲッター線の作用であろうことは予想できますが……そのあたりの謎が明かされるのはまだまだ先のことになりそうです!

ハヤト編が完全収録された「偽書ゲッターロボ ダークネス」第2巻は好評発売中です!
一番危ないパイロットだったハヤトの謎が明かされた今巻。
次回は謎の多いムサシ編と言うことで、今から期待が膨らみますね!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


偽書ゲッターロボダークネス 2 (ジェッツコミックス)
白泉社
2011-01-28
西川 秀明

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本日紹介いたしますのはこちら、「藤子・F・不二雄大全集 モッコロくん/4じげんぼうPポコ/パパは天さい! ほか」です。
小学館さんより刊行されました。

好評刊行中の本大全集の紹介は、「藤子・F・不二雄」のテーマにてまとめておりますので、よろしければそちらもご参照くださいませ。

さて、本作は「めばえ」誌から「小学二年生」誌あたりの年代を狙った幼年向けの作品を6作品集め、カラーを再現しつつ掲載した一冊となっています。
さすがに超低年齢向けな「ぞうくんとりすちゃん」はともかく、それ以外はどれも大人でも楽しめる作品になっております!

最初に掲載されているのは「モッコロくん」。
いわゆるドラえもんタイプの人間外生物居候日常ものです。
ただこの作品のドラえもんポジションに当たる、モッコロくんと言うのは……虫です。
作中に特別な説明がないまま終わっているため、どうも虫型宇宙人とか地底生物とかじゃなく、リアルで虫のようです。
気になる能力は基本的に二つ。
虫と会話できることと、物体を小さくしたり大きくしたりできると言うものです。
そんな彼と一緒に虫と戯れたり虫と遊んだりするのですが、冷静に考えると恐ろしい
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巨大化芋虫に囲まれる風景などが多くあり、正直俺のところには来て欲しくないかも……!
後半になるとねたが尽きたのか、はたまた路線をちょっと変えようと思ったのか、「むし歯虫」「お金虫」「なき虫・おこり虫・わらい虫」という実在しない虫が登場。
でもモッコロくんはバッチリ対応します。
虫も新たな文化を受け入れなければやっていけない時代なんでしょうかね……

2番目に掲載されているのは「4じげんぼうPポコ」。
こちらも同じくドラタイプの漫画で、ドラ役のPポコの特技は変身することです。
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変身した後は声色や能力までコピーできるのですが、痛さとか苦しさは感じるようで、万能ではありません。
最初は「ピーポコとしか声を発さなかった彼、すぐ言葉を覚えて話し出します!
そのほか主人公の少年におてんばなお姉さんがいるなど、設定的な珍しさもあるのですが、何よりこういった幼年向け作品には珍しくきちんと最終回が存在していることに注目したいところ。
低年齢層向けと言うことで非常にあっさりとしている上、結局正体は明かされませんでしたけど!
なにものなんだ、Pポコ!

3番目は「ぞうくんとりすちゃん」。
こちらは完全に赤ちゃん卒業したかな?といった年代を狙ったもののようで、一切せりふがありません。
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但し書きが付いており、ぞうとりすにお子様の好きな名前をつけて、絵を見ながら何をしているのかお話してあげよう、という企画なのです。
そんなわけで奇抜な仕掛けやアイデアはなく、ぞうくんとりすちゃんがお友達と仲良くしているだけの絵本的な作品となっており、F先生作品中でもとりわけ珍しいものとなっているのです!

続いては「つくるくん」。
こちらは自分で秘密道具的なものを作ると言うキテレツ系のお話ですが、主人公はなんか……未就学児です!
しかもキテレツ大百科のような発明をもたらすお助けアイテムもなく、完全に独力!!
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そんなF先生史上トップクラスの能力を持つ主人公が、ガールフレンドと遊んで暮らすと言う……超絶勝ち組のお話となっております!

そして「パン太くん」。
この作品もなかなか特殊な作品で、「べんきょうまんが」と銘打たれております。
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その名のとおり「かぜのひみつ」「影のひみつ」と言った様々なことをわかりやすく簡単に解説する漫画なのですが、最大の注目点は全4話中の第1話目以外すべてが違う漫画家によって作画がされていること!
永田竹丸・しのだひでお・松山しげる先生と、当時児童漫画界で活躍されていた先生方が持ち回りで描かれているのです!
登場キャラが全て動物の擬人化キャラと言うことでそれほど見た目は変わらないのですが、各話の微妙な作画の違いなんかにも注目してみると面白いかもしれません!

しんがりを飾るのは「パパは天さい!」。
こちらもキテレツ系のお話で、今巻に収録されている作品の中では一番古い作品となっています。
ですが個人的にはこの作品が今巻中一番面白かったです!
作品の形としては、頼りないパパの凄い発明をしっかりものの息子がフォローすると言う「きゃぷてんボン」に近いものなのですが、こちらはヒーローモノ的な面はなしでひたすら日常ものに終始しています。
そしてこの作品では「きゃぷてんボン」にも見られたパパと子供の立場逆転が一層顕著に描かれていまして、
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犬を拾ってきてこっそり飼おうとする……と言う、子供がやるようなことをパパがやるシーンなどは思わずクスリと来てしまうことでしょう!
そんな子どもっぽすぎるパパですが、子供を思う気持ちはきちんと持ち合わせておりまして、子供のために奮闘する姿も見せてくれます。
子を思う親の姿に加え、そしてあのダメな子がこんなに成長して……と言うような感情をも湧きあがらせてくれる、不思議な感動も味わえるのです!!

6作品収録と言うことで、特別資料室のほうも大充実。
こちらでは基本的に各誌に掲載時の企画ページが掲載されているわけですが、今回はむしろ本編とも言えるパン太くんの学習ページが掲載。
なんでもパン太くん、そもそもが「なぜなに学習百科」のナビゲートキャラとして考案されたんだそうで、そのなぜなに百科のほうに描かれた「パン太くん」を見る事ができるのです!
さらに、謎のまま現われ謎のまま帰っていったPポコの正体が明記された設定資料も収録!!
一言でサラリと書かれている、その超意外な出身地は考えれば考えるほど謎!
底知れないぜ、Pポコ!!

豪華6作品カラー完全再現で収録、「藤子・F・不二雄大全集 モッコロくん/4じげんぼうPポコ/パパは天さい! ほか」は好評発売中です!
単行本初収録作品も多く含む本作。
低年齢向けの作品と侮ってはならない、相も変らぬ高クオリティ作品集となっていますよ!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


藤子・F・不二雄大全集 モッコロくん/4じげんぼうPポコ/パパは天さい!ほか
小学館
2011-01-25
藤子・F・不二雄

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