3階の者だ!!

DEBがお送りするネタバレありのコミックス紹介ブログです。 短編物では一話にスポットを当てて、長編物ではこの後どうなるの?と言うところまで紹介しているつもりです!

2011年09月

前もってお断りさせていただきますが、本日紹介している漫画はガチンコで成年向け漫画です!
画像に修正などは入れておりますが、扱っている題材が題材だけに、未成年の方の閲覧はご遠慮いただきますようお願いいたします!!

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本日紹介いたしますのはこちら、「牝奴隷の園 PURPLE BRAIN(めすどれいのその ぱーぷるぶれいん)」です。
サン出版さんのウォー!コミックスより刊行、マガジンWOoooo!狼(うぉー・うるふ)にて連載されています。

作者はサガノヘルマー先生。
ヘルマー先生とその代表作、「BLACK BRAIN(ブラックブレイン)」の紹介は、09年11月4日の記事にて記載しております。
そちらもよろしければご覧くださいませ!

さて、本作は何を隠そうあの「BLACK BRAIN」の続編的作品となっています。
ヤングマガジン誌上でもいまだ稀に見る独自性を誇っていたあの作品の続編、成年向け雑誌連載作品としてひっそりと劇的なデビューを果たしました!
もともとエロスを前面に押し出した作品だっただけに、成年向けとなってもほとんど違和感を感じない本作ですが、やはりよりエロスを強烈に押し出した内容になっていることは確か。
それでも色あせることのない、ヘルマー先生の個性はさすがだとしか言いようのない作品なのです!!

月村みゆき、23歳。
新婚2ヶ月、幸せいっぱいのはずの彼女ですが、いきなりその幸せがぶち壊されてしまいます。
ユタくんと呼んでちちくりあっていたいとしの彼、なんと海外へ単身赴任が命ぜられてしまったのです!
しかも、みゆきがユタくんと呼んでいるからユタ州へ……という、なんだか不真面目な単身赴任を……

その夜も彼女はユタくんを思って自家発電に励んでおりました。
単身赴任を命じた上司のヤツめ、と怨み節なんかをうなりながらコトを終え、まどろみ始めます。
するといきなり部屋がぐらぐらと揺れ始めた上、なぜかみゆきの体が一切動かなくなってしまったではないですか!
ポルターなんとかか!?とおびえるみゆきですが、どうやらそうではない様子。
いきなり何もない空間にボコリとふくらみができ、そこからムリムリとなんか出てきたではないですか!
そしてそのなんかは徐々に形を変え……まるで宇宙人のようなキモい生物になったのでした!!
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その宇宙人っぽい生物、ハミルトン・植草はみゆきのことなど一切省みずみゆきの体をまさぐって値踏みしつつ、わけのわからない説明を始めます。
自分は宇宙人ではなく未来人だ。
この時代に何人か発生する亜人類、「剛男(ゴーメン)」が引き起こす全人類的「男女爆差」を食い止めるため、AD4033からやってきた、と。
「BLACK BRAIN」読者ならもうピンと来るわけですが、みゆきが勿論あんなアレな漫画を読んでいる筈もなく、そもそもあまり賢いタイプの人ではないようで……
戸惑いおびえるばかりの彼女に対し、ハミルトンはなんか変なものを取り出して投げよこしてきました。
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「増設式多機能神経束集積器官 魅香脳(みかのー)」。
魅香脳は一人で動き出し、みゆきの体の中へと進入を始めます。
物凄く気持ち悪い出来事なのに、なぜか気持ちよくなってしまっていることに嫌悪感のようなものを感じつつ、みゆきはその意識を失ってしまうのでした。

そのころ、みゆきのすむマンションに近づいてくる人影がありました。
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いかにもな悪人面のおっさん、関原はユタくんをユタ州に飛ばした張本人。
しかもその飛ばした理由が、しゃれたマンションに美人妻と暮らしやがってねたましい、というそりゃもう酷いもの。
そして彼が何故このマンションにやってきたかと言うと……
どこからか入手していたみゆきの部屋の鍵を使い、みゆきを手篭めにしてやろうというこれまた酷い理由だったのです!!

あんなことがあったみゆきはほぼ裸の姿で寝ていました。
旦那がいなくなってすぐ疲れて眠ってしまうほど自家発電をするとは、コイツはスキモノだなと睨む関原。
これなら自分の自慢のアレですぐ落とせる!と彼はみゆきの寝込みを容赦なく襲うのです!!
さすが成年向け、スピーディーな展開です!!!!
自慢にしているだけあって、関原のアレは相当いい感じの様子。
こんなヤツので気持ちよくなりたくないのに!と歯を食いしばりながらも達しそうになってしまったその瞬間、みゆきのお尻のあたりに何か奇妙な感覚が走りました!!
尾てい骨の辺りに何かがある感覚と同時に、脳裏に再び現われるハミルトン。
彼は、関原は件の「剛男」には及ばないが、それ系のオスだから魅香脳のためしうちをしてやれと言い出します。
ですがそれをいうまでもなく、オートで発動しているらしい魅香脳。
みゆきは人が変わったように関原を逆に襲い始め、更にそのお尻から悪魔の尻尾のような形状の魅香脳を生やして関原の股間に打ち込んだのです!!
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するとみゆきの脳内に関原の体の中のイメージが流れ込み、そのイメージの中で魅香脳を自在に操ることができることを知りました!
そして
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イメージの中にあった関原のアレを破壊すると、なんと現実世界の関原のアレも尿管を残してきれいに消え去ってしまったのです!!
人の身体イメージの中に入り込み、破壊や変形を自在に行う魅香脳。
この能力によって、みゆきは望まぬ戦いを強いられることになるのです!
ですがその戦いの相手、「剛男」もまた一筋縄ではいかない相手。
はたしてみゆきの、人類の運命は!?
ユタくんの単身赴任はどうなるのでしょうかっ!!

というわけで、満を持しての刊行となった本作。
前作「BLACK BRAIN」にあった導入部をばっさりカットし、エロスな部分だけを切り取ってお話の形にした感じの内容となっています。
ですが前作の敵性人類も、今回の剛男も「仲間を増やす」と言う目的は共通。
ひいては「人類の繁栄」「未来人の繁栄」を守るという主人公の目的も同じなわけで、話の組立も必然的に同じ!
キモい生物にキモい目にあわされたのち、キモい反撃を刊行するという安心のヘルマー節を存分に堪能することができるのです!!
そして前作のファンには嬉しいアガサ森田も堂々登場!
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今回はハミルトンに対し、人間とどうやって接していけばいいのかのアドバイスをする頼れる先輩ポジションを確立しております!!
さすが、「BLACK BRAIN」でカオルと固い絆を築いただけのことはありますな!!

前作ファンに嬉しいといえば、表紙を開けたカラー口絵もまた素敵です。
「BLACK BRAIN」のカバーイラストを髣髴させるイラストとなっており、こっち版の表紙が欲しくなるような仕上がりに!!
作中では続編的なにおいをばっさり切り捨てていることから前作を知らない人もターゲットにしているようですので、エロスを前面に押し出した表紙が正しいといえば正しいんでしょうけどね……!

ところで今巻では「PURPLE BRAIN」の方が副題のような感じになっており、巻数表示もありません。
この一冊で物語もひと段落つき、これ一冊でも完結しています。
ですが本作収録の最後の一話はサブタイトルが「最終回じゃありません」ですし、あとがきでも人気があれば族感が出る予定だとはっきり明記されており、これからにも期待していい様子。
往年のヘルマー先生ファンの皆様、今こそ立ち上がって本作を買うときですよ!!!!

漫画誌上屈指の怪作の事実上の続編、「牝奴隷の園 PURPLE BRAIN」は一部で大好評発売中です!!
消えた漫画家になりつつあったヘルマー先生復活の産声とも見ることができる本作。
前作のファン、ヘルマー先生ファンは迷うことなく必携!
ヘルマー先生作品、既刊の一部では物凄いプレミアが付いていたりするため興味があっても手を伸ばしづらかった人も多いはず。
発売した手の今ならその際新作を真っ当な値段で変えますので、これを機会に鬼才の作品に手を伸ばしてみるのもよろしいのではないでしょうか?
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!
……成年向け単行本なんで、通販とかの方がいいかもしれませんけど……


牝奴隷の園PURPLE BRAIN (ウォー!コミックス)
サン出版
2011-09-21
サガノヘルマー

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いたしますのはこちら、「BERSERK(ベルセルク)」第36巻です。
白泉社さんのJETSコミックスより刊行、ヤングアニマルにて連載されています。

作者は三浦建太郎先生。
本作の今までの紹介は「ベルセルク」のテーマにてまとめておりますので、あわせてご覧いただければ幸いでございます。

さて、グリフィスによってドラゴンとかのファンタジー生ものが存在する世界へと代わってしまった前巻。
そんな中でガッツたちはキャスカを匿う為、エルフヘルムへの船旅を続けていました。
しかしその道中使徒化した海賊や海の怪物に襲われ、船が故障。
その修理のためにある島に上陸したのですが、そこは海の怪物「海神」の根城となっており、ガッツは再び戦いの渦中へと巻き込まれることになったのです。

現地の少女、イスマとしりあったイシドロ&シールケ。
町のはずれにある彼女の家から、ガッツたちの元へと戻ろうと町へと向かっていると、既に町は使徒達との戦いの真っ最中になっていました。
村八分にされていたイスマにとっては、それほど大切な人といえる存在はいない町でしたが……それでも、見知った顔が死んでいたり、怪物の姿となってしまっていたりするのは堪えるようです。
戦いに加わろうとするイシドロに自分も行くと同行しようとするのですが、そもそもアンタが言っても邪魔になるだけだとシールケに止められてしまいます。
じゃあどうするかと言うと、例の鎧の力で狂戦士化したガッツの精神の中に入り込み、目を覚まさせる、とのこと。
精神が抜け出して無防備になる自分の体のガードを頼み、ガッツの精神にダイブするシールケ。
ですが今回は鎧の力が以前よりも増しており、敢え無くガッツの精神に入る前に弾き飛ばされてしまうのです。
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たった一人にもかかわらず、すさまじい勢いで化け物たちを刈り取っていくガッツ。
もはやガッツの意識が残っているのかも怪しく、近寄るのも危険と言う状況です。
が、その瞬間いきなりキャスカが駆け出しました。
慌ててファルネーゼがあとを追いかけ、牙をむく怪物なんかからガードするのですが、キャスカが子供らしい人影を抱え込んで立ち止まったところに巨大な怪物が襲い掛かってきたのです!!
しかしその瞬間、ガッツがその怪物を両断!
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キャスカを助けたと言うことは、今のガッツは正気なのか?
そう考えるファルネーゼですが、実際はそうではなく。
ガッツの心の中では、鎧の意思に飲み込まれそうになり、周りにいる人々もモヤモヤとした黒い影にしか見えない状態だったのです。
ですがその闇の中で、ガッツに語りかける声がありました。
基本的にガッツの心の中に入れるのは魔力を持つもの、仲間ではシールケくらいのはず。
この声の主は誰なのか?
ガッツに手を差し伸べ、声をかける輝く人影は、手も体も小さな子供のそれです。
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得体の知れないその人影ですが、目の前にいる人物がキャスカで、彼女と仲間たちを自分は守らなければいけないんだということをガッツに思い出させてくれました。
正気を取り戻したことで僅かに拘束を解いた鎧。
そこにすかさずシールケが取り付き、なんとか鎧を脱がすことに成功したのでした!

先ほどキャスカが駆け出し、抱き寄せた子供。
現地の少年かと思われましたが、なんと以前もガッツたちの前に姿を現した黒髪の少年でした。
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何故こんなところにいるのか?
偶然にしてはできすぎですし、今回も前回も魔力の満ちる満月の夜に姿を現していて、魔女であるシールケについさっきまで気配すら感じさせなかったこの少年が只者でないことは確か。
ガッツもただならぬ何かを感じだようで、先ほどの光る人影はお前かとたずねるのですが……彼は一言もしゃべらずにキャスカにしがみつく手に力をこめるのでした。

島唯一の生き残りとなってしまったイスマを加え、さっさと島を出ようと言うことに落ち着く一同。
ですがガッツただ一人、ソレはちょっと早いと言い出すのです。
ここで退治した化け物が全部だとは限らない、生き残りに海上で襲われたらひとたまりもない。
だからこの島でけりをつけるべきだ、と。

確かにそれもその通り、ですがこのまま突っ込んでいってもガッツ以外の身が危なかったりするわけで。
ならばと準備をきっちりしてから突入すると言うことになりました。
船を守るために魔法でバリア的なものを張ることにするのですが、シールケはガッツの起こし役にならなければならないため大掛かりな魔法は使えません。
そこでバリアを張る役目を任されたのが……ファルネーゼ!
ファルネーゼに不安はないといえば嘘になりますが、シールケも導入を手伝ってくれますし、たゆまぬ努力を続けているから大丈夫だと言う励ましに加え……ガッツの力になりたいという気持ちもあるのでしょう。
しっかりとした力を感じさせる眼差しでその大役を受け、
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見事に魔術を完成させて見せたのでした!

守りはほぼ万全、安心して敵地へと乗り込むガッツ。
そこで待っていたのは、でかいなんて言葉では片付けられない
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超巨大な怪物でした!!
この巨体相手に、剣で戦いを挑むと言うのはあまりに途方もない無謀。
鎧の力があるとはいえ、こんな相手を倒すことができるのでしょうか!?

と言うわけで、海神編も盛り上がってきた今巻。
このシリーズも相変わらずの怒涛の描き込みで、ド迫力の戦いが楽しめます。
お話に絡んできそうな謎少年が再登場し、本筋の方も僅かながら進展を見せてくれました。
ここ数年は年一冊ペースの刊行が続いているだけに、本格的に本筋に戻る前に少しでも物語が進んでくれたのはありがたいかもしれません……!
そんな中で新登場したイスマさん。
イシドロと微妙にフラグを立てているような感じでして、このまま一向に加わるのかとも思われましたが、意外な正体があかされることに!
このまま一向に加わるのか、今回だけのゲストになるのか、はたまた……
イスマとイシドロの今後なんかも気にしていきたいところです!!

終始戦いが繰り広げられる、「ベルセルク」第36巻は全国書店にて好評発売中です!
怒涛の描きこみで血みどろバトルが描かれる本作。
海神編も大変よろしいのですが、ぜひとも本筋の方も進めて欲しいもんですが……どうでしょう!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


ベルセルク 36 (ジェッツコミックス)
白泉社
2011-09-23
三浦建太郎

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本日紹介いたしますのはこちら、「超級!機動武闘伝Gガンダム」第6巻です。
角川書店さんの角川コミックス・エースより刊行、ガンダムエースにて連載されています。

作者は脚本が今川泰宏先生、漫画が島本和彦先生&宮北和明先生。
今までの紹介は「超級!機動武闘伝Gガンダム」のテーマでまとめていますので、よろしければご一緒にご覧ください。

さて、アニメ版では本筋にあまり関係ない、いわば話数稼ぎ的な話もきっちりと漫画化した前巻。
今巻でもきっちり丁寧にアニメ版のお話を、島本先生風に味付けして漫画化しています!!

舞台は霧のロンドン。
深い霧の中でガンダムファイトに挑んでいるのは、フランスの貴公子ジョルジュとガンダムローズです。
ドモンをも苦しめた、折り紙つきの実力を持つ彼。
ですが今回は相当な苦戦を強いられているようです。
それもそのはず、相手はレーダーに干渉してノイズだらけにする霧を巻いている上、ダミーのモビルファイターを大量に配備していたのですから!
ですがレーダーも利かず、肉眼の視認も到底不可能なこの霧の中、相手のガンダムはガンダムローズを的確に射抜いてくるのです!
相手はネオイギリスのジョンブルガンダムの操縦者にして、3度このガンダムファイトで優勝を経験している猛者中の猛者、ジェントル・チャップマン。
英雄のはずのチャップマンが何故こんな卑劣なことを?
帰ってくるはずもない問いかけをするジョルジュに、チャップマンは最後の一撃を放ったのでした……

多くの客でにぎわうカジノの中、一人だけ異様に鋭い眼光を放っている男がいました。
それは他ならぬドモン。
チャップマンに招待状をもらってはるばる訪ねてきたようですが、チャップマンが勝負を楽しんでいるポーカーのテーブルにたどり着いたときには
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ふんどし一丁になっていました。
ものの見事に身包みを引っぺがされてしまったようですが、チャップマンの招待状を持っていたためになんとか追い出されずに済んでいたようです。
ここまで来ては後に引けないドモン、自分のシャイニングガンダムと、今までスったアレコレ+チャップマンとのファイト権を賭けてのポーカー勝負を持ちかけます!!
絵に描いたようなギャンブルで破産するタイプの男であるドモンですが……正直チャップマンにとっては失うものがないわけで。
ドモンのバカッぷりにちょっぴりあきれながら勝負を受けるチャップマン。
互い2枚チェンジしてコールをかけるのですが、先に手を明かしたチャップマンはなんとAのフォーカード!!
ほぼ負けない超強い手に流石のドモンも冷や汗だらだらですが……なんとドモンもAのフォーカードじゃありませんか!!
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ふんどし一丁のドモンがイカサマすることなんて普通に考えればなかなかありえないことですが、相手は現地の英雄。
負け代払うからとその場に慌てて駆けつけてきたレインもろとも、警備員に連行されてしまうのでした!!

どっこい連行されたのはスイートルーム並みにどうかなお部屋でした。
豪華な部屋で2人きり、というシチュエーションになんか興奮しだすレインですが、そこへたずねてくるものがいました。
当然チャップマン関係の人……と思いきや、現われたのは
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ボロボロのジョルジュと彼を抱えた執事のレイモンドではありませんか!
どうも彼らもこのホテルらしき建物に通されていたようで、声を聞きつけてやってきたということの様子。
レイモンドは血相を変え、チャップマンはいろいろ卑怯な手を使ってくるよ!招待状は自分のフィールドにファイターをおびき寄せ、罠でハメ殺す為の策略なんだよ!と告げてきます。
詳しく事情を聞いたドモンは、その濃い霧の中で何故チャップマンはジョルジュを狙えたのかがひっかかるようです。
レイモンドによれば、試合の前に招かれたお茶会で彼が飲んだ紅茶が怪しい、精神強化剤でも飲んでるに違いない!とのこと。
マジで?などと思い悩んでいると、電話が鳴りました。
明日朝10時、チャップマン邸でのお茶会への招待。
次なるチャップマンの標的はドモンと言うことなのでしょう。
ですが、虎穴にいらずんば虎子は得られません。
あのフォーカードを配ったのはチャップマンのパートナーでもあるディーラーの仕業であることがわかっていたドモン。
そのときは意図がわからずそのままにしていたのですが、これでこの状況にドモンを引き込むためのものであることがわかったわけで。
ドモンはまずまんまとその罠にかかってやることにしたようです!!

ドモンは招かれた先のお茶会で、チャップマンのお茶になんか入ってるよね?とストレートに質問しました。
いきなり無礼だなとチャップマンが怒るのも当然ですので、ここはレインが取り持って落ち着かせます。
チャップマンはそのまま、昨日のポーカーについての詫びを入れてきました。
パートナーであり奥さんのディーラーにインチキさせてゴメンね、でも自分のフォーカードはホンモノなんだよ、自分の運の流れとかを読み取る精神力が招いたものなんだよ!と言うのです!
すさまじい剣幕のチャップマンを見ながら、お前はインチキしてるくせに……と考えながら紅茶をグビグビやるレイン。
ですがその紅茶があっついと言うことをすっかり忘れていたレイン、物凄い勢いで紅茶を吹き出してしまいました!
すっかり汚れてしまったスカートを洗い流すため、お手洗いを借りることに。
とはいえ、水でバシャバシャ流してびしょぬれのスカートのままお茶会に戻るのもアレです。
どうしようかなと考えていたところ……せっかく上手いこと抜け出したんだから今のうちに邸宅を調べたりしちゃえばいいんじゃね?と言う結論に!
レインは上手いこと地下格納庫っぽいところにずらりと並べられたダミーモビルファイターを発見!
ジョルジュたちの言うとおりだったと確信するレイン。
ですがその後ろにチャップマンの奥さんとガードマンの影が現われ……
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レインは当身を受け、あえなく囚われの身となってしまったのです。

そのころ、ドモンとチャップマンはお前は自分の力を過信しているだの、もうあんたの時代は終わったなどと口論になっておりました。
怒りのあまりチャップマンはカップごと紅茶をドモンに投げつけるのですが、ドモンはそれを一滴も零さずに受け止めてみせました!
明らかに体調が悪そうなチャップマンですが、そんなドモンを見て久々に手ごたえがありそうなどと強がって見せ、ガンダムファイトで決着をつけようなどと言うのです!
渡りに船とばかりにドモンはそれを承諾!
ごくりと手にした紅茶を飲み干し、シャイニングガンダムを呼び出し……ガンダムファイトが始まりました!!
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ですが相手は歴戦の英雄で、卑怯な手段まで用いてきます。
難敵にどう立ち向かうと言うのでしょうか!?
……というか、ドモンが飲んだ紅茶はチャップマンのもので、そこには確かなんか入ってたような……
どうなる、ドモン!!!

というわけで、アニメ版では欠かせないエピソードであるチャップマンとの戦いを収録した今巻。
これでもかと言うほどシリアスだったはずのアニメ版とは打って変わって、本作では物凄いいろいろコミカルになっています!
そんな中でもチャップマンはシリアスを保とうとするわけですが、果たしてどうなっちゃうんでしょうか!?
そしてこのあと、舞台はエジプトへ。
サイ・サイシーが活躍するエピソードですが、最後に決めるのはドモン!
あの必殺技を、島本先生が激しくアレンジして披露してくれるのです!!

そして、恒例のお茶目なレインさんもバッチリ楽しめます。
今回は大胆にもネグリジェ姿を披露!!!
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……すごい顔してますけど……!!

ガチで全話を漫画化する雰囲気の、「超級!機動武闘伝Gガンダム」第6巻は好評発売中です!
島本先生らしい愉快なネタの数々も楽しい本作。
ストーカーの前口上にも工夫が凝らされており、あの手この手で普通にコールしないように考えてくれていますよ!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


超級! 機動武闘伝Gガンダム (6) (角川コミックス・エース 16-13)
角川書店(角川グループパブリッシング)
2011-09-22
島本 和彦

amazon.co.jpで買う
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本日紹介いたしますのはこちら、「ライコネンの熱帯魚」第1巻です。
秋田書店さんのチャンピオンREDコミックスより刊行、チャンピオンREDにて連載されています。

作者は山西正則先生。
山西先生は04年ごろからチャンピオンREDを中心に活動されている漫画家さんです。
チャンピオンREDでは頻繁に読みきりを発表し、07年に一度「絶対征服ヤミカミ!」の連載も経験していらっしゃるのですが、単行本刊行は今作が初。
ファンとしてもおそらく作者さんとしても待望の発刊となりました!
個人的には「ちょっと怪しい黒森さん家」の単行本化を大変期待しているのですが……どうなんでしょうか!!

さて、本作は最近流行の部活日常モノです。
本作の場合は厳密に言えば同好会なのですが、それだけではない、普通の部活日常モノとは違う一工夫がされているのです!

熱帯魚愛好会と書かれた張り紙がはりつけてある薄暗い部屋に入っていく高校生、瀬古原。
そこには寝ぼけ眼のまま迎え入れてくれる謎の上級生、ライコネンがいました。
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どうもこのライコネン先輩はこの部室(会室?)で寝泊りしているようですが……
ともかく瀬古原、今日は急いでいるようで日課のエサやりだけしてそそくさと帰ろうとします。
掛け持ちの美術部が忙しいんだとのことですが、せわしない瀬古原に対してライコネンは「君に預けた水槽、そろそろ換水したほうがいいと思う」と言い出しました。
エンゼルフィッシュの一種、アルタム・エンゼルが入れられたその水槽、見た感じは水も澄んでいて、魚の調子も悪くなさそうなのですが……
考え込む瀬古原ですが、そんな彼を早くしてとせかす人物が。
ショートカットの女子、藤間です。
どうやら彼女が無料でモデルとなってくれることになり、迫った文化展に出展するための恵を核と言う用事があるようで。
ただでモデルやってやるんだから気を使えよ、と彼女に押し出されるように瀬古原は部室を去ってしまうのでした。
取り残されたライコネンは、部室にいる梟のルンストッカと会話をします。
それは動物とかに語りかけるそれではなく、リアルに会話をしていまして。
瀬古原のアドバイスを無視しての行動に落胆したと言うような内容の会話なのですが……
動物と会話するこのライコネンと言う少女は何者なのでしょうか……?

なんだかセクスィーなポーズをいちいち取ってモデルに励む藤間さん。
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ほほをほのかに赤らめちゃったりとか、会話のそこかしこなんかに瀬古原が好きなムードをかもし出している彼女ですが、当の瀬古原は彼女にそれほど興味がないのか気が付いていない様子。
ともかくその日の作業は終わり、モデル代のアイスクリームをおごる瀬古原。
おごられた藤間はと言うと、やはり瀬古原が気になるのでしょう。
あんな愛好会なんかに、やはりライコネンが目当てで入会したのか?とたずねます。
すると瀬古原は自分が愛好会にはいるきっかけになった、ライコネンとの出会いを話してくれたのです。

なんとなくうろうろしていた瀬古原が、やはりなんとなく開けてみた愛好会の扉。
そこには薄着のまま眠っているライコネンがおり、目を覚ました彼女は愛好会に入りに来たのか?と恥ずかしがりもせず尋ねて来ました。
なんとなく来ただけとも言えず、とりあえずいろいろ聞いてみようということにした瀬古原。
愛好会なのに部室があるのはいろいろコネがあるからだと言うこと、やはり魚の飼育がメインの活動であること。
ですが、もうひとつメインの活動があるそうで。
それはここを借りての新薬や魔術の研究とのことで……
彼女はなんと、魔女だと言うのです!!
とはいえ、俗に言う魔女とはあまりにもかけ離れたイメージの彼女。
にわかには信じられないのも当然ですが、ライコネンは瀬古原の目の前でその魔法を披露してくれるのです。
グッピーの泳ぐ水槽になにかを送り込んだかと思うと
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そこからなんかこじゃれたおっさん達が這い出してきたではありませんか!
なんとこのおっさん達は、ライコネンが魔術で人間に変化させたグッピーとのこと。
生物をベースに人に近いものに作り変える、それがライコネンの力だそうです。
ぶっちゃ今朝カナにはそれほど興味のない瀬古原ですが、目の前で魔術を見せられては興味が沸かないわけもありません。
さらにライコネンはおっぱいも豊かな美少女なんですからなおさらです!

そんなこんなで翌日、再び愛好会の部室を訪ねる瀬古原。
すると水槽の中ではアルタム・エンゼルが瀕死状態になっていました。
目には見えない汚れなんかでやはり水は汚染されていて、アルタムは調子が悪くてもエサの食いが良かったりするとのことで……
一応治療はしてみるものの、おそらくこの魚はもう助からないと言う状態にまで弱ってしまっていました。
流石に自分が預かった魚が、自分の不注意で死んでしまうのは堪えるらしい瀬古原、なんとか助けてくれとライコネンに懇願します。
瀬古原に見えないところでひそかにほくそ笑むライコネン。
このお願いこそが本来の狙いだったようで、治す代わりに一つだけ、「一生かけてこの子を世話する」という約束を持ちかけてきました。
一生と言う言葉にぴんと来ない瀬古原ですが、ともかくアルタムを助けたい瀬古原はそれを了承。
するとライコネンは
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魔術でアルタムを幼女の姿にしたではないですか!!
こちらの方が治癒力があるから、とのことですが……元魚とはいえ、女の子の世話をするというのは生活面でも世間体的にもいろいろ大変です!
ともかく一旦家に連れ帰って看病しようとアルタム幼女を背負って帰ろうとするのですが、そこをよりによって藤間に目撃されてしまいます。
誘拐扱いされてしまう瀬古原ですが、ここはお約束の「親戚の子」と言い訳。
藤間は自分に興味なさげな瀬古原にちょっとムッと来たのか、じゃあこの子自身に聞いてみればいいとガンガン突っ込んできました。
で、瀬古原とどういう関係か、と聞かれたアルタム幼女は「大事な人だ」、
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2人で「あかちゃんをつくらなきゃいけないんだから」というじゃぁありませんか!!
これもライコネンの元魚生命体と人間を交配させて新たな人種を作ると言う研究の一端のようなのですが……
アルタム幼女は当然それが何を意味するのかわかっていませんし、いきなりそんなことを言われた瀬古原はびっくり。
そして何よりショックな藤間は思わず瀬古原の顔面にストレートを決めて軽蔑の言葉とともに去っていってしまい……
なんだか大変な事態の渦中の人となってしまった瀬古原。
彼のあしたは一体どっちなのでしょうか!!

と言うことで、部活日常モノに魔術というエッセンスを混ぜ込んだ本作。
このあとはアルタム幼女ことエンゼル、藤間、ライコネンに瀬古原の4人を中心にしてちょっぴり変わったラブコメ風味の物語が進んでいきます。
このあとはライコネンのライバル的存在の魔女で、尊大なのに異性に弱かったりドジッ子だったりするロウヒなどが加わり、瀬古原君右派右派のハーレムモノに……は簡単にはなりません!
男性の新キャラも複数名登場し、彼らも交えたいろいろ複雑な恋愛模様が展開するのです!
個人的にはロウヒさんが一押し!
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彼女のツンデレともちょっと違う魅力は、是非ご自身お目でご確認を!

独特の味わいが心地いい、「ライコネンの熱帯魚」第1巻は全国書店にて発売中です!
個性的なキャラや程よいお色気なんかに加え、恋愛感情や研究意外興味なさげだったライコネンの心境の変化など、様々な楽しみ方ができる本作。
上手いことカップルが出来上がっちゃうのか、はたまた予想外の展開に進んでいくのか。
そのあたりにも注目して読み進めていくのもよろしいかもしれません!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


ライコネンの熱帯魚 1 (チャンピオンREDコミックス)
秋田書店
2011-09-20
山西 正則

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本日紹介いたしますのはこちら、「籠女の邑」第1巻です。
講談社さんのシリウスKCより刊行、NEMESISにて連載されています。

作者はCuvie先生。
Cuvie先生とその著作、「「NIGHTMARE MAKER(ナイトメア・メーカー)」の紹介は「Cuvie」のテーマにてまとめております。
よろしければそちらもあわせてご覧くださいませ。

さて、本作は山中の閉鎖的な村で巻き起こる恐怖を描いたホラー漫画となっています。
閉鎖的な村と言うだけでホラー好きにはたまらないシチュエーションですが、本作ではいかなる展開が待っているのでしょうか!?

心霊スポット探索にやってきた大学生、岩松と川名。
わざわざ餃子が名物料理の北関東の山奥まで来たのですが、どうやら空振りだったようです。
カーナビを搭載していないため、空振りだったトンネルが目的のスポットではなかった……と言う可能性もないではないのですが、ガソリンも残り少ないため2人は帰ることに。
帰り道がちゃんとわかるのかがちょっと怪しいところですが……

幼いころから怪談に慣れ親しみ、ずっとオカルト全般を趣味として生きてきた岩松。
ですが今まで一度として本物を見たことがなく……存在を否定することは簡単ですが、岩松はまだ「いる」可能性を捨てきれず、いつか出会うその日を夢見て今日も怪談で楽しむのです。
そんなことを考えながらうとうとしていたところ、不意にかけられた川名の声で目を覚ましました。
周りを見てみれば、見慣れぬ寂しげな集落です。
どうもガソリンが足りなくなってしまったらしく、危ない危ないと言うところで運よくこの集落を見つけてここに来た様子。
ですがこの集落、全然人気を感じさせません。
まあ夜中と言うこともありますし、田舎の夜は早いですから寝静まっていてもおかしくはないわけで。
川名は早速ぼんやりと光るあかりをみつけ、ほらあそこに電灯がと指差すのですが、その光は
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夜中2人きりで道を歩く白い服の少女2人だったのです!
モノホンの幽霊だと逃げ出す川名、そしてやっと会えたぜとばかりににやつく岩松。
川名はすっかり腰が抜け、鞍馬から這い出して逃げようとするのですが、会えなく少女に追いつかれ手絵里をつかまれ、「遊ぼ?」と声をかけられてしまいました!!
そしてその後を追うように外に出た岩松に対しては、もう一人の少女がそっと口に手を当てて
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「大きな声を上げないで」と語りかけてきて……
ですがそこで岩松は確信します。
触れた手が暖かい……これは幽霊ではなく、生きた人間の手であると。

近くの神社でこしかけ、事情を説明する岩松。
自分達を幽霊と見間違えるなんておかしい、と笑うこの岩松たちと年のころ同じくらいに見える少女が生方あやめ、そして9歳だと言う小さな女の子がその妹のえんじゅだそうです。
しかし周囲が寝静まっている夜に女の子が2人外にいるというのは普通ないことで、霊と見間違えてしまっても仕方がないきもしますが……
ともかくこのあやめは絶世の美貌の持ち主。
えんじゅも幼いもののやはり美形でして、お近づきに慣れたことはまんざらでもないわけで。
あやめがよろしくと差し出してきた手を握り返してよろしくと返すのでした。

こんな山奥ですし、深夜までやっているガソリンスタンドなどあるわけもありません。
季節が夏と言うこともあり、死ぬことはないだろうし車中泊もやむなしか、と頭を抱えていると、あやめが打ちに止まらないかと誘ってくるではありませんか。
離れで暮らしているから家族の迷惑にはならないと言うことで、わりと物怖じしないタイプの若松はそれにのっかることに。
川名はこんな山奥の村で、深夜女の子2人で遊んでいるような家はおっかないなぁと尻込みするのですが、そのおっかないのこそ本来岩松の求めるところ。
結局お邪魔することになるのです。

たどり着いて家は驚くような大きなお屋敷。
大地主か何かなのか?とびっくりしたり、いわくがあるのかとワクワクしたりもしたものの、岩松は疲れていたのかすぐ眠りだしてしまいます。
残された形になる川名、俺も寝るしかないと布団をかぶってしまうのですが……
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すっとふすまが開き、奇妙な狐頭の人形を抱えたえんじゅが姿を現すではないですか。
こんな夜遅くに、一体何の用事が?
彼女はくすくすと笑いながら、遊ぼうと川名に近づいていくのです……!

翌朝、岩松が起き出した時すでに川名は縁側に座っていました。
どうやらどうやら川名は寝ずにえんじゅの相手をさせられていた、ようですが……
川名からはいまひとつ良くわからない返事が返ってくるばかりで何をしていたのか謎のままです。
それでも川名は何かを言いかけるのですが、そこにあやめが姿を現して朝食に誘ってきました。
川名の言葉は気になるものの、美少女のお誘いとあっては断るわけにもいきません!
早速朝食へ向かうのですが、待っていたのはなんだか物凄い豪華な感じの食卓。
いいホテルの朝ごはんかと思うくらいのしっかりしたお膳に、卓上にはフルーツの盛り合わせなんかまで置いてある……なんというか、岩松たちは場違いとも思えるものでした。
そこで2人はあやめの母親をはじめとした家族を数名紹介されました。
家を空けることの多い家長の綾女の父を除き、祖父、叔父夫婦とその息子2人。
ですが不思議なことに、その場にはあやめの妹である円じゅの姿がないではないですか。
えんじゅはどうしたんだ?と素直にたずねてみるのですが、その言葉を聞いた瞬間から家族達の顔色がガラリと変わってしまうのです。
挙句の果てにはあやめの祖父に「そんな子はおらん」と怒鳴られてしまう始末。
更にあやめに聞いてみても「何を言ってるの?」と取り付く島もなく……
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それでは一体あのえんじゅと言う少女は幽霊か何かだとでも言うのでしょうか?
あるいは「いないもの」としてあつかわれる何かがあるとでも言うのでしょうか……!?

というわけで、いきなり奇妙な出来事に直面する岩松たち。
このあと、あやめがなぜかこの村でよくない扱いを受けていることがわかります。
「オサキモチ」「ロクブゴロシ」と罵られるあやめ。
どうやらこの地方に伝わる犬神のような憑き物筋のようなのですが……?
更に「正次郎の呪い」なる何やらいかにもなキーワードまで飛び出し、あやめの家には何かただならないモノがあることだけが判明。
帰るべきなのでしょうが、様々な事情で帰りが遅れていくうちに川名にトラブルが!
その上あやめと岩松にも思いもよらない災難が降りかかり、謎ばかりが増えていく中でどんどんと自他はこんがらがってしまいます!
果たしてこの村にある様々な謎が形作るものとはなんなのでしょう。
岩松たちはこの村から無事に出ることができるのでしょうか……!

更にこのあと、読みきり作品「ブラック・ウィドウ」前編も同時収録。
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中編が第2巻に収録予定とのことで、なかなか珍しい単行本数冊にわたっての掲載となるようです。
表題作がいわば導入部だけで本格的な恐怖が描かれておらず、おなじくこちらの「ブラック・ウィドウ」も導入部までの収録となっています。
が、こちらは導入部からガンガン恐怖描写(あとエロス描写)を盛り込んでおりまして、こちらも先が楽しみでたまりません!!

閉鎖的な村で奇妙な因習に翻弄される、「籠女の邑」第1巻は好評発売中です。
エロス&タナトスと煽ってはいるものの、Cuvie先生作品としてはたいそうエロスは控えめとなっており、乳首券すら発行されていませんのでご注意を!
とはいえ、そちらは「ブラック・ウィドウ」の方でカバーされていますので安心していただいてもよろしいかもしれません!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!


籠女の邑(1) (シリウスコミックス)
講談社
2011-09-20
Cuvie

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