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本日紹介いたしますのはこちら、「暗殺教室」第2巻です。
作者は松井優征先生。
集英社さんのジャンプ・コミックスにて刊行されました。

さて、謎のヌルヌル生物、「殺せんせー」の暗殺を実行することになった椚ヶ丘中学校3年E組。
この3年E組は学校のおちこぼれが集められてしまう、他の生徒のストレスのはけ口的クラスです。
このE組担ってしまえばすべてが終わり。
そんな諦めのムードが漂うこのクラスに舞い込んだ殺せんせーの暗殺。
1年以内にこの暗殺が成功すればなんと報酬100億円!
ですが失敗すればなんと「地球が破壊されてしまう」という、のっぴきならない状況に追い込まれてしまうのです!
この殺せんせーはマシンガン片手にクラス総出でかかっても難なく避け切ってしまう、触手だらけの体に見合った文字通りのバケモノ。
と同時に、抜群の教師としての才能も持ち合わせていまして。
生徒たちは今日も楽しくイキイキと暗殺に励むのでした!!

5月。
殺せんせーが地球を爆破すると言う三月まで、残り11ヶ月と迫ってきました。
殺せんせーの暗殺の期限と、E組の卒業の時は刻一刻と迫ってきています。
そんな時の流れの速さもどこ吹く風、今日も殺せんせーは駄菓子なんかを買い込んで趣味の食べ歩きを満喫しておりました。
すると突然、絹を裂くような悲鳴が耳に飛び込んできます。
なにやら日本語ぺらぺらの外人の女性が、チンピラ然とした男に絡まれているようです。
その女性、これから赴任先の学校へ行かないといけない、などとおっしゃられております。
と言うことは先生なのでしょうか。
俺ら頭悪いから補習してくれよ、とちょっとだけ捻りの効いた文句でさらに迫っていくチンピラたち。
ですが次の瞬間、チンピラたちは
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自身の車に押し込められていたのです!!
そして車ナンパの正しい手順と称して、リボンでグルグルにラッピングして彼らを閉じ込めたのは、もちろん殺せんせーを置いて他におりますまい!
ともあれ彼女を救ってあげたことは間違いありません。
助けられた女性はどうみてもあやしい殺せんせーを「素敵な方!」と誉めそやしつつ寄り添ってきました。
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そしてその豊満なおっぱいの谷間を見せ付けつつ、椚ヶ丘中学への道を尋ねてきたのでした。

彼女は外国語の臨時教師、イリーナ・イェラビッチ。
新任のご挨拶のときもつねに殺先生ーに甘えまくり色目使いまくりの彼女ですが、そもそも人間じゃない殺せんせーに人間のお色気攻撃が効くと言うのでしょうか?
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……こうかはばつぐんでした!
物凄い勢いでにやけ顔になる殺せんせー。
ですが逆に生徒達の顔はこわばっているわけで。
いくら彼らでもわかるからです。
この時期に、このクラスに、先生がやってくる。
その意味するところを……!

やはり彼女はただの教師ではありませんでした。
イリーナ・イェラビッチ、職業・殺し屋。
美貌と十ヶ国語を操る対話能力で、どんなにガードの固いターゲットにも難なく近づき、至近距離からあっさりと殺してみせる……潜入と接近を高度にこなす暗殺者です。
このE組の担任と言うのは、マッハ20の速度を誇る殺せんせーが一つの部屋にずっととどまってくれていると言う願っても無い絶好の殺しやすい状況。
地球の危機を打破する格好の好機……とは言え、おおっぴらに学校が暗殺者を雇いましたとはいえません。
烏間は表向きのため教師をやってもらうとイリーナに告げるのですが、イリーナは授業なんてやる間もないうちに殺すと自信をみなぎらせるのです!

イリーナは一度の本場のベトナムコーヒーが飲んでみたいとおねだりして人払いならぬ触手払い。
その隙に彼女は生徒達を相手に情報収集を始めます。
とはいっても聞き込みなんて生易しいものではなく、

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せんせーの情報を事細かにメモっている渚に目をつけ、「大人のキス」でノックアウト!!
半ば強制的に情報を搾り取るのです!
そして生徒たちにすこしでも自分の暗殺の邪魔をしたら殺す、と脅迫。
オマケに屈強な男たちを従え、プロの暗殺者の凄みを見せ付けてきたのでした!
ですがその凄みに気圧されると同時に、生徒達の大半が感じたのはこんなことでした。
この先生は、嫌いだ!!

イリーナは僅か一日で様々な準備を済ませ、殺せんせーを体育倉庫に誘い出します。
得意のお色気攻撃で殺せんせーはメロメロ。
そんな二人の周りには、
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見えないように先ほどの屈強な男たちが潜み、銃を構えていて……
まさかの色仕掛けで、殺せんせーは殺されてしまうのでしょうか!?
それとも……

と言うわけで、新たなキャラクターが登場する今巻。
イリーナの策略は本当に通じるのでしょうか?
あの殺せんせーに並みの暗殺が通じるとは思えませんが、でれでれになっている隙を疲れてしまえばあるいは、と言うこともあるのかもしれません。
ですがあの殺せんせーがこんなあっさりことされてしまうことがあるとは思えません。
殺せんせーの大反撃が始まるのは確実でしょう……!!
しかしイリーナだけで殺せんせーの障害が終わるわけではありません。
ある意味殺せんせー最大の敵といえるのが、この椚ヶ丘学園の理事長、浅野。
この学園のシステムを、「E組」を作った浅野のおそろしさとは……?
更に物語は展開し、学生にとって最大のイベントと言っても過言ではない修学旅行に突入!
ところがE組というのは学校を離れても厄介ごとに巻き込まれてしまう宿命があるようで、旅先でもトラブルが!
日ごろの暗殺で培った精神がそのトラブルを回避させる、と信じたいところですが……

今宵も冴えるヌメリ教育、「暗殺教室」第2巻は全国書店にて大好評発売中です!
殺せんせーの教師ぶりの輝く本作。
生徒達の未来を想いながらも、その未来そのものである地球を壊すと言う彼。
その真意はどこにあるのでしょうか!?
そんな先の気になる本編とともに、麻生先生とのコラボ漫画「殺せんせーVS斉木楠雄~入間市最終決戦~」を収録!!
こちらも見逃せない内容となっていますよ!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!