本日紹介いたしますのはこちら、「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」第6巻です。
作者は島本和彦先生と宮北和明先生、脚本に今川泰宏先生。
角川書店さんの角川コミックス・エースより刊行、ガンダムエースにて連載されています。
さて、謎のすごい力を使いこなすため、ギアナ高地で一人特訓を続けるドモン。
ですがなんか新シャッフル同盟の皆さんも続々集まってまいりまして、次々と彼らなりのスーパーモードに目覚めて行きました。
遅れを取ったドモンさんも、スーパーモードに目覚めることができるのでしょうか!?
新シャッフル同盟の皆さんもすっかり準備完了。
ガンダムファイトの決勝大会までの時間も、あと3日に迫っておりました。
世界各地からは会場となるネオホンコンを目指すガンダムが飛び立っており、いやが王にも決戦ムードは高まってくるのです。
そんな中、ドモンは未だ会場に向かう様子なし。
まだまだ修行が終わっていないのです。
そんなドモンの修行ですが、今なお滝の前に立ち尽くしております。
ですが今のドモンは、既に錆びきった刀で自在に滝の流れを切断できるまでになっいてました!
水の流れを立つと見えるその後ろの岸壁には、文字が刻まれた巨岩が埋め込まれておりまして。
この巨岩こそが、ドモンの求める力の到達点とも言える、ある思い出が込められているものなのです!
今から4年前のこと。
そのときのガンダムファイトは見事マスターアジアが優勝を勝ち取ったのですが、頂点に立ったはずのマスターアジアはなぜか浮かない顔をしているのです。
ドモンはそんなマスターアジアが、世界の頂点のさらに先を見据えているから嬉しがっていないのだろうと考え、勝手に感心しておりました。
そんなドモンをつれて、マスターアジアがやってきたのが例の滝です。
マスターアジアはいつもの布で滝の水を弾き飛ばし、あの巨岩を露出させました!
こここそが流派東方不敗の奥義修練場だと言うマスターアジア、つまりあの岩の先にその修練場が拡がっていることのようです。
入れないと素直な感想を告げるドモンですが、マスターアジアは入り口がなければあけるのだ、いや男が前に進むときはいつでも己の力で入り口を開けるのだ、といつもの調子で説教をしました。
と同時に、その巨岩に強烈な一撃
石破天驚拳を放ち、一発で粉砕してみせたのです!!
中に入ると、いきなり見慣れないお坊さんっぽい姿の人がドモンに襲い掛かってきます!
しかしその人は、ひたすら同じ技を繰り返し放ってくるばかり。
ドモンはそれを何とか凌ぎ、逆にその技を真似して反撃!
見事その人を倒すと、その人はたくさん建っている柱の一本に吸い込まれるように消えていってしまうのでした!
この修練場、その柱一本一本にそれぞれの奥義を極めた男が描かれています。
そしてその男はドモンの前に本物の人間のように立ちはだかり、ドモンがその奥義を習得するまで拳を振るい続けるのです。
つまりこの男たちこそが奥義書。
読む奥義書ではなく、闘う奥義書なのです!!
そしてドモンは4年の歳月をかけてその奥義の全てを体得しました。
いつもは厳しいマスターアジアも、その日ばかりはお祝いだといって食事を用意して振舞ってくれました。
ですがすぐに厳しい顔に戻り、ドモンに言うのです。
この4年でドモンは流派東方不敗の奥義の全てを実につけたが、まだ1つ体得していない技がある。
それこそがあの石破天驚拳だ。
しかしあの技は修練場にはなく、自分が教えることもできない。
心技体が本当にあの技を必要とするとき、自然に生み出されるだろう、と。
そしてマスターアジアは、奥義を納めたドモンによって入り口を封じなおした巨岩の元に向かいます。
いつかお前が後継者に奥義を伝授する時、あの技で岩盤を壊すのだ!
それこそが流派東方不敗の継承の掟!!
マスターアジアは岩盤に拳をふるい、文字を刻み込むのです。
流派東方不敗は王者の風よ
全新系列 天破侠乱
見よ 東方は赤く燃えている
弟子への継承こそまだまだ先のことですが、ドモンは今こそあの技を必要としています。
ですが何度チャレンジしようとも、あの巨檀を砕く破壊力は発揮されません。
何かが決定的にかけているのか。
それは何なのか?
ヒントは得られませんが、それでもドモンは拳を振るうしかないのです!
幾度も幾度も失敗し、飛び込み台のように使っていた高い岩に上るドモン。
するとそこにはいつの間にかマスターアジアが仁王立ちしているではないですか!!
そしてなにをやっているのだ、お前には十年早いわ!と一喝!
突然の死であり怨敵である男の登場に、思わず固まってしまうドモンですが、マスターアジアは躊躇なし。
ここに登ってくるまでもない、砕け落ちてしまえ!!とよじ登るドモンに強烈な蹴りを放ったのです!!
咄嗟に跳び上がり、蹴りを避けたドモン!
そしてそのまま右手を振りかぶり、真っ直ぐにマスターアジアへと放ちます!!
そこから放たれた強大無比な威力はまさに……!!
ドモン土壇場での奥義獲得なるのでしょうか!?
と言うわけで、修行編もいよいよ大詰めとなってきた本作。
原作では結構いきなりでてきた感のあった石破天驚拳ですが、今巻ではその修得なんかを膨らませてくれていまして。
前巻からのシャッフル同盟オリジナルスーパーモードあたりも含め、原作の良くも悪くもいい加減だったあたりをドローしてくれるエピソードとなっています!
そしてオリジナル展開はまだまだ続きます!
唐突に姿を現したマスターアジアの目的は?
修練場の扉を開いたドモンの見たものとは?
原作視聴済みの方ならばより一層楽しめるないようであることは間違い無しですよ!!
ギアナ高地編クライマックス突入の「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」第6巻は全国書店にて好評発売中です!!
もう全然新宿関係ない最近の本作。
第7巻あたりで幕を下ろし、また改題しそうな気がしますが……果たして!?
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!
作者は島本和彦先生と宮北和明先生、脚本に今川泰宏先生。
角川書店さんの角川コミックス・エースより刊行、ガンダムエースにて連載されています。
さて、謎のすごい力を使いこなすため、ギアナ高地で一人特訓を続けるドモン。
ですがなんか新シャッフル同盟の皆さんも続々集まってまいりまして、次々と彼らなりのスーパーモードに目覚めて行きました。
遅れを取ったドモンさんも、スーパーモードに目覚めることができるのでしょうか!?
新シャッフル同盟の皆さんもすっかり準備完了。
ガンダムファイトの決勝大会までの時間も、あと3日に迫っておりました。
世界各地からは会場となるネオホンコンを目指すガンダムが飛び立っており、いやが王にも決戦ムードは高まってくるのです。
そんな中、ドモンは未だ会場に向かう様子なし。
まだまだ修行が終わっていないのです。
そんなドモンの修行ですが、今なお滝の前に立ち尽くしております。
ですが今のドモンは、既に錆びきった刀で自在に滝の流れを切断できるまでになっいてました!
水の流れを立つと見えるその後ろの岸壁には、文字が刻まれた巨岩が埋め込まれておりまして。
この巨岩こそが、ドモンの求める力の到達点とも言える、ある思い出が込められているものなのです!
今から4年前のこと。
そのときのガンダムファイトは見事マスターアジアが優勝を勝ち取ったのですが、頂点に立ったはずのマスターアジアはなぜか浮かない顔をしているのです。
ドモンはそんなマスターアジアが、世界の頂点のさらに先を見据えているから嬉しがっていないのだろうと考え、勝手に感心しておりました。
そんなドモンをつれて、マスターアジアがやってきたのが例の滝です。
マスターアジアはいつもの布で滝の水を弾き飛ばし、あの巨岩を露出させました!
こここそが流派東方不敗の奥義修練場だと言うマスターアジア、つまりあの岩の先にその修練場が拡がっていることのようです。
入れないと素直な感想を告げるドモンですが、マスターアジアは入り口がなければあけるのだ、いや男が前に進むときはいつでも己の力で入り口を開けるのだ、といつもの調子で説教をしました。
と同時に、その巨岩に強烈な一撃
石破天驚拳を放ち、一発で粉砕してみせたのです!!
中に入ると、いきなり見慣れないお坊さんっぽい姿の人がドモンに襲い掛かってきます!
しかしその人は、ひたすら同じ技を繰り返し放ってくるばかり。
ドモンはそれを何とか凌ぎ、逆にその技を真似して反撃!
見事その人を倒すと、その人はたくさん建っている柱の一本に吸い込まれるように消えていってしまうのでした!
この修練場、その柱一本一本にそれぞれの奥義を極めた男が描かれています。
そしてその男はドモンの前に本物の人間のように立ちはだかり、ドモンがその奥義を習得するまで拳を振るい続けるのです。
つまりこの男たちこそが奥義書。
読む奥義書ではなく、闘う奥義書なのです!!
そしてドモンは4年の歳月をかけてその奥義の全てを体得しました。
いつもは厳しいマスターアジアも、その日ばかりはお祝いだといって食事を用意して振舞ってくれました。
ですがすぐに厳しい顔に戻り、ドモンに言うのです。
この4年でドモンは流派東方不敗の奥義の全てを実につけたが、まだ1つ体得していない技がある。
それこそがあの石破天驚拳だ。
しかしあの技は修練場にはなく、自分が教えることもできない。
心技体が本当にあの技を必要とするとき、自然に生み出されるだろう、と。
そしてマスターアジアは、奥義を納めたドモンによって入り口を封じなおした巨岩の元に向かいます。
いつかお前が後継者に奥義を伝授する時、あの技で岩盤を壊すのだ!
それこそが流派東方不敗の継承の掟!!
マスターアジアは岩盤に拳をふるい、文字を刻み込むのです。
流派東方不敗は王者の風よ
全新系列 天破侠乱
見よ 東方は赤く燃えている
弟子への継承こそまだまだ先のことですが、ドモンは今こそあの技を必要としています。
ですが何度チャレンジしようとも、あの巨檀を砕く破壊力は発揮されません。
何かが決定的にかけているのか。
それは何なのか?
ヒントは得られませんが、それでもドモンは拳を振るうしかないのです!
幾度も幾度も失敗し、飛び込み台のように使っていた高い岩に上るドモン。
するとそこにはいつの間にかマスターアジアが仁王立ちしているではないですか!!
そしてなにをやっているのだ、お前には十年早いわ!と一喝!
突然の死であり怨敵である男の登場に、思わず固まってしまうドモンですが、マスターアジアは躊躇なし。
ここに登ってくるまでもない、砕け落ちてしまえ!!とよじ登るドモンに強烈な蹴りを放ったのです!!
咄嗟に跳び上がり、蹴りを避けたドモン!
そしてそのまま右手を振りかぶり、真っ直ぐにマスターアジアへと放ちます!!
そこから放たれた強大無比な威力はまさに……!!
ドモン土壇場での奥義獲得なるのでしょうか!?
と言うわけで、修行編もいよいよ大詰めとなってきた本作。
原作では結構いきなりでてきた感のあった石破天驚拳ですが、今巻ではその修得なんかを膨らませてくれていまして。
前巻からのシャッフル同盟オリジナルスーパーモードあたりも含め、原作の良くも悪くもいい加減だったあたりをドローしてくれるエピソードとなっています!
そしてオリジナル展開はまだまだ続きます!
唐突に姿を現したマスターアジアの目的は?
修練場の扉を開いたドモンの見たものとは?
原作視聴済みの方ならばより一層楽しめるないようであることは間違い無しですよ!!
ギアナ高地編クライマックス突入の「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」第6巻は全国書店にて好評発売中です!!
もう全然新宿関係ない最近の本作。
第7巻あたりで幕を下ろし、また改題しそうな気がしますが……果たして!?
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!
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