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本日紹介いたしますのはこちら、「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」第7巻です。
作者は島本和彦先生と宮北和明先生、脚本に今川泰宏先生。
角川書店さんの角川コミックス・エースより刊行、ガンダムエースにて連載されています。

さて、シュバルツの力添えもあって苦心の末究極奥義、石破天驚拳を体得したドモン。
これで後はガンダムファイト決勝大会に向かうだけ、という状況になりました。
ですがそんな時、ドモンの前に東方不敗が登場!
さらに修行の地に大量のデスアーミーたち押し寄せ、集っていたシャッフル同盟たちも閉じ込められてしまいました。
ガンダムファイト決勝まであと三日。
果たしてタイムリミットの前に脱出することが出来るのでしょうか!?

かつて師弟そろって修行に励んだ神聖な地。
そこに東方不敗は、デスアーミーとともにやってきました。
丸腰のドモン相手に、デスアーミーの集中砲火を仕掛ける東方不敗。
ここが自分もまた研鑽に励んだ修行場と言うこともお構いありません!
貴様がこの場で学べるものなど何もない。
そう言って高笑いする東方不敗。
何故東方不敗はこんなところまでわざわざ来てドモンを攻撃してくるのでしょうか?
もしやそこまで自分を恐れているのか?
ドモンはそう考えるのですが、東方不敗はお前に恐れる価値などない!と一喝するのでした。

その頃、修行場に続くどうくつのある滝の前にレインはシャイニングガンダムに乗って来ていました。
すべてはシャイニングガンダムをドモンに届けるため。
ところが、その滝の前にも大勢のデスアーミーが押し寄せてきていたのです!!
私もドモンと一緒に修行しておけば……と後悔するレインですが、すぐに気を取り直します。
ドモンの修行を四六時中ボーっと眺め続けていたんだから、自分だってもんの半分くらいは悟ってるハズ!!
そう言っておもむろに叫びだすレイン。
私のこの手よ光って唸れ!
威勢のよい叫びとともに右手を突き出すレインですが、残念ながらと言うか当たり前と言いますが、その手は光も唸りもしないのです。
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前新宿でドモンと2人でやったときはちゃんと光ってたのに!!
レインがジタバタしてもその事実は変わらないのでした!

一方のドモン。
体得した石破天驚拳を自在に操り、生身のままだと言うのに難なくデスアーミーたちを打ち倒していきます。
これには流石の東方不敗も感心。
ですが、真似事くらいはできるようになったと見える、とまだその不敵な笑みは崩さないのです。
苦労して体得した石破天驚拳を真似事と言われてはドモンも黙っていられません。
真似事ではない、すでに俺は貴様のもてる技全てを体得した!東方!と真っ向から反論したのでした。
では試してみよう、とマスターガンダムを呼び出して乗り込む東方不敗。
ドモンは必殺の一撃をもってそれを打倒しようとしたのですが、マスターガンダムを打ち倒すためには相当な威力が必要でしょう。
その威力を発揮するために気を練る時間を東方不敗がやすやすと与えてくれるわけもありません!
マスターガンダムの巨拳が、容赦なくドモンに襲い掛かります……が!
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ドモンは両手から気を発し、その巨大な左拳を生身で受け止めて見せたのでした!!

ですが正直言って受け止めるだけで限界ギリギリ。
ドモンは脂汗をだらだらとしたたらせ、白目をむいております。
ドモンに出来ることはこのまま耐え抜き、シャイニングガンダムが届けられるのを待つだけ。
しかしそのシャイニングガンダムは、今まさにデスアーミーの大軍に襲いかかられているところで……
そんなドモンの気持ちなどお構い無しに攻撃の手を強めるのです。
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左拳の指を開き、掌打の形へと変えるマスターガンダム。
そう、このままダークネスフィンガーを放とうと言うつもりの様子!!
いくらなんでも生身にダークネスフィンガーを食らえばひとたまりもないでしょう!!
ですが避けようにも、気の力を少しでも弱めればその瞬間にそのまま攻撃を食らってしまい……
もうどうしようもないか!?
そんな瞬間、
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ガンダムが現われてマスターガンダムにタックルを食らわせたではないですか!!
ボルトガンダムです。
ボルトガンダムが、アルゴがドモンを助けるためにやってきてくれたのです!!

決勝会場に行っても、貴様がいないんじゃつまらんと思っただけだ。
そう言ってドモンの救出に手を貸してくれたのはアルゴだけではありません。
ドモンを倒すのは、自分だ。
そう考えて、シャッフル同盟の全員が誰一人自分だけ逃げ出すことなく、ドモンたちに手を貸してくれるのです!

慌ててドモンが外に出てみると、シャッフル同盟の協力もあったのでしょう、レインも何とかかんとかデスアーミーを倒すことは出来たようです。
ですがつかれきって気を失ってしまっています。
アルゴだけでなく、レインにまで負担をかけてしまったことをあやまるドモン。
そこにボルトガンダムがボロボロになりながらも修行場からでてきて、さらにボロボロになったほかのシャッフル同盟を引き連れてシュバルツも現われました。
ようやく一同がそろい、後は脱出するだけ……と言いたいところでしたが、そこに再びマスターガンダムが姿を現します。
それもマスターガンダムだけではありません。
巨大なデビルガンダムの頭部が、無数に大地から這い出てきたのです!!
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デビルガンダムの頭部は、一堂をぐるりと取り囲んでいます。
形勢はどう見ても不利。
完全に逃げることは無理かもしれませんが、とりあえずこの場を脱出して体勢を整えるべきところでしょう。
ですがそう提案するシュバルツに、口を出すな!と一喝するドモン!
これは俺の戦いだ!とあくまでこの場で東方不敗と戦う気まんまん!
しかもなんかドモン、今の俺は最高に充実している、今ここで倒さなければいつ倒せる?というぐらい気が高まっているんだ!!とノリノリなのです!!
シュバルツからすればまだまだドモンの修行は未完成。
ですが必死にそれを伝えようしているのですが、もうドモンはそんなこと一切聞いちゃいないのです!
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一人血相かえるシュバルツなんて意に介さず、ドモンと東方不敗のフィンガー合戦が始まってしまうのでした!!
どうなるドモンVS東方不敗、どうなるシャッフル同盟の決勝大会出場!!

というわけで、ギアナ高地編もクライマックスを迎えた今巻。
石破天驚拳を体得しておきながら、まだまだ一皮向け切らないドモンさんの戦いが収録されています。
今巻ではこのデビルガンダム包囲網を脱出するための戦いをたっぷり収録!
ギャグは少な目ながらも忘れずにそこかしこに差し込まれ、島本先生らしい味もバッチリと混ぜ込まれているのです!!
そして本作にたまに登場する歌詞付きのシーンが今回久々に登場。
今回はなかなかマニアックな歌を、10ページ以上かけて熱く熱く描ききっておられます!!

なるか東方不敗撃破&決勝大会出場、「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」第7巻は全国書店にて好評発売中です!!
もはや新宿のカケラもありませんが、東方不敗は大ハッスル中の本作。
その奮闘振りをお楽しみください!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!