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今回紹介いたしますのはこちら。

「真マジンガーZERO VS 暗黒大将軍」第4巻 脚本・田畑由秋先生 作画・余湖結輝先生
秋田書店さんのチャンピオンREDコミックスより刊行です。

力を大幅に制限した状態でミケーネの戦闘獣性質と戦い、追い詰められてしまったマジンガーと甲児。
そこに駆けつけた偉大な勇者、グレートマジンガーと鉄也は凄まじい力を持っており、ミケーネ軍を率いる暗黒大将軍を上回る実力で状況を一気に優勢に変えていきました。
ですがそこでとんでもないことが起きてしまったのです。
眠っていた魔神パワーの目覚め……!
皮肉にもその力は、甲児たちを助けてくれたグレートマジンガーの強大な力によって呼び起こされてしまったのでした!!

マジンガーZは完全にマジンパワーを暴走させてしまいます。
その姿は禍々しく変貌し、自らを最終にして原初、唯一無二のスーパーロボット「マジンガーZERO」と名乗ったのでした!
マジンガーZEROの力は唯一無二と名乗るにふさわしい、絶大極まりないものでした。
もはやZEROにとってはグレートも暗黒大将軍も眼中にありません。
世界はZEROの圧倒的な暴力によって、滅びを免れない状況に陥っていました。
滅び行く世界の中で、ミネルバもまた滅びの中に身をゆだねることを決めています。
長年苦労をしてたどり着いた、最高の世界だったこの世界と運命を共にすることを選んだのです。
ですがそんな中で、鉄也と、甲児だけは諦めていません。
鉄也は甲児の言った「ミネルバとさやかが鍵だ」という言葉を信じ、二人を守りながら戦いを続けます。
そして甲児は、最後の力を振り絞ってミネルバに意識だけを飛ばし、ひとつのお願いをしてきたのです。
もはやこの世界の滅びをとめることはできない。
だから、もう一度自分を殺して世界をやり直してほしい!!
今の甲児は、マジンガーと一体化し始めているためか今まで甲児が巡ってきた様々な差異次元の記憶をすべて備えています。
ということはどれだけやり直しても世界を救えなかったことを誰よりもわかっているはず。
ですが、だからこそ甲児は今の世界でも満足してはいなかったのです。今までの戦いで命を落として行った博士やボスといった仲間達、犠牲となった大勢の人類。
そしてさやか、マジンガーZ、ミネルバを……全員救いたい、いや、救って見せる!!
甲児はそのために、一縷の希望をかけてミネルバにやり直しを要求したのです。
それもただいままでのように漠然としたやり直しをするわけではなく、なんらかの秘策があるようで……?
とはいえ、いまのマジンガーZEROの中に取り込まれている甲児に、ミネルバの光子ルストハリケーンをあてて殺す、というのは非常に困難です。
鍵を握るのは……鉄也!!
世界の滅びへ待ったなしという状況の中、鉄也はまだ未完成のとっておきの兵器を出すことを決意します。
グレートブースターを装着し、グレートの中に組み込んである4つの魔神パワーをフル回転……
究極のグレートマジンガー、グレートマジンカイザーを!!
マジンガーZERO対グレートマジンカイザー、その結末は!?
そしてすっかり影が薄くなってしまった暗黒大将軍は……!?

というわけで、今度は世界をやり直すための戦いへとシフトしていく本作。
グレートマジンカイザーとなったグレートは、あまりにも強すぎるZEROに一矢報いることができるのでしょうか?
唯一無二の名に恥じない圧倒的過ぎる力を持ったZERO。
今もてる装備を最大限に生かしたとは言えど、戦力差は歴然。
それでも鉄也はやってくれます!!
こちらも偉大な勇者を超えた、偉大な皇の名に恥じない戦いを見せてくれるのです!!
鉄也さん、まじカッコいい!!
そして物語は新展開へ。
マジンガーZEROの覚醒は、今後の物語に何か変化を齎すのでしょうか?
これから先に鉄也の出番はあるのか?
タイトルに名を連ねている暗黒大将軍の活躍はあるのか……?
様々な興味は尽きません!!
ですがこれから先も過酷な運命が待っているであろうことは確実。
ミネルバは、甲児はこの運命を乗り越え、より多くの人々を救うことができるのでしょうか!!


今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!