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今回紹介いたしますのはこちら。


「ハカイジュウ」第12巻 本田真吾先生
秋田書店さんの少年チャンピオンコミックスより刊行です。


さて、スカイツリーにある怪物に対抗する組織にたどり着いた白崎達。
そこで一同は、スカイツリーの根元に眠る超巨大な怪物の存在や。無事ではないだろうと思われていた瑛士の変わり果てた姿を目撃します。
さらには怪物の細胞を移植された陽の姿までもを見ることになり……!?

強化ガラスで作られているはずのカプセルを叩き割り、外に飛び出してきた陽。
最初こそ朦朧としていた陽でしたが、すぐに意識を取り戻し……いつもの陽へと戻り、未来との大簿の再会を喜ぶのでした。
ところが再会を喜ぶ間もなく、事件が起こります。
怪物を利用した生体兵器、フューズ04として改造されてしまっていた瑛士。
その瑛士が暴走し、暴れまわり始めたのです!
事態を完全に飲み込めたわけではありません。
が、瑛士が未来をその手にかけようとしたのを目撃したとき、陽の体は動いていました。
常人からは考えられないスピードで未来を抱きかかえて救った陽。
瑛士のほうを振り返り、雄叫びをあげたのです!
瑛士なら絶対に未来を傷つけたりしない、俺とお前の一番大切なものに何をしてるんだ!!
叫んだ陽の顔は、鬼のような形相と凄まじい気迫が宿っていて……
フューズ04はそれでも動きを止めません。
ゆっくりと怪物の口のようになっている左手を振り上げ、その中央部についた射出口にエネルギーを集中させ……!!

一方、狂気の科学者早乙女はというと。
フューズとなっても人間としての意思(というか白崎くぅんへの思い)が色濃く残り、制御が容易なフューズとなっていた武重の改造を終わらせていました。
「始まりのトール型」と呼ばれている、巨大な怪物の骸。
その頭脳として武重を埋め込んだのです!
スカイツリーに続々と近づいてきている巨大怪物たち。
巨大怪物を一層出来ことが出来るとするなら、それは同じ巨大怪物の力をもってしてしか……
早乙女のとっておき、ファイナルフューズとして再び再生した武重は動き出します。
武重はこの怪物たちを倒すことができるのでしょうか?
それとも……

というわけで、いよいよ最終局面が近づいてきた本作。
目が覚めた陽、フューズとなった瑛士、ファイナルフューズに生まれ変わった武重。
この三人が対怪物の鍵と鳴子とは間違いないでしょう。
正気を失った瑛士は、未来の、そして陽の言葉によって正気を取り戻すことができるのでしょうか。
ファイナルフューズとなったことで、現段階で間違いなく最強の矛となった武重は、きちんと人類の救いとなる行動をしてくれるのでしょうか?
そして一見何の変化も無い陽は……?
おそらくこの陽こそが、最高の「フューズ」となっているのでしょう。
ですが彼のの中に眠る怪物の力がいつ目を覚ますのか?
そしてそれは制御可能なものなのか?
不安と期待が綯い交ぜになった、運命の戦いは着々と近づいているのです!!
さらに物語は、とうとうもう引けない所にまで到達!!
もう一刻の猶予も無い、正真正銘の最後の一戦が始まってしまいます。
その引き鉄を引いたのはやはり……?
とにかく物語はクライマックスへ!!
さらに見逃せない展開へ一直線です!!


今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!