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今回紹介いたしますのはこちら。

「ワールドトリガー」第6巻 葦原大介先生 
集英社さんのジャンプ・コミックスより刊行です。

さて、訓練に励む中徐々に自分らしい戦い方を見つけつつあった修。
周囲の評価もだんだんと上がり始めていたのですが、そんなときに大事件が起こってしまったのです。
以前から懸念されていた、ネイバーの大規模侵攻が!!


学校にいた修は、遊真とともにネイバーの迎撃に向かうことに。
千佳はほかの生徒たちに避難させましたが、なんといっても千佳は膨大なトリオンを持つ狙われやすい存在。
遊真はレプリカの子機的なアイテム、ちびレプリカを渡し、何かあったら呼べと言いうのでした。

ネイバーのトリオン兵は、5つの方向へ分かれて進軍を始めました。
ボーダーも総力を結集し、それぞれの撃退に向かいます。
今回の戦いは初期対応が早かったこともあり、ボーダーが有利に戦局を進められそうだとレプリカは予測を立てるのですが、遊真はシビアな目で見ています。
以前攻めてきたトリオン兵と同じ国のトリオン兵だったとしたら、ボーダーの戦力は把握しているはず。
それなのに攻めてきたということは、勝算があるということで。
さらにその圧倒的な数をわざわざ分散させたということは、何か狙いがあるということだろう……
その言葉を証明するかのように、各地で行われていた戦いに異変が起きはじめます。
撃退したはずのトリオン兵の中から、新型らしいトリオン兵が姿を現したのです!
新型らしきそのトリオン兵は、3メートルほどの小さめの体躯であるものの、戦闘力は絶大!
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一撃でボーダー隊員を吹っ飛ばし、やすやすと手足をもぎ取るパワー、貫通力のある銃弾を無傷ではじいてしまう装甲。
それだけでも脅威なのですが……レプリカはその新型の本当の恐ろしさを知っていたのです。
その新型、「ラービット」は「トリガー使いを捕獲する」ためのトリオン兵だというのです!
たとえA級隊員であろうとも、単独で戦いを挑めば食われる……
実際、B級隊員が数名がかりでも圧倒されてしまいます。
やがてB級隊員の一人がなすすべなく捕獲されてしまい……
周囲の隊員が驚愕するその瞬間、援護の射撃が飛んできました。
その援護をしたのは……風間隊!
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A級3位の実力を誇る風間隊が、捕獲されてしまった隊員の奪還に挑むことになったのです!!

そのころ、修は上層部に千佳たちC級隊員が防衛している区域に援護に向かわせてくれないかと提案していました。
その要請自体は承認されたものの、城戸の命によって遊真が援護に向かうことを禁じられてしまいます。
ネイバーである遊真が助けに行けば、ボーダー隊員に混乱が起きるかもしれないから、とのことですが……
ですがいざとなったら千佳を助けに行くと誓っている二人。
迷いはあるものの、怖気づいている場合ではないと気合を入れなおして修は一人援護に向かうことにしました。
が、そこで意外な人物が修に同行すると言い出したのです!
少し前に合流した、嵐山隊の……木虎が!!
いつもつんけんした態度の木虎ではありますが、根はまじめそのもの。
以前窮地を遊真たちに救われたことがあり、その借りを返すのが今だと考えたようです!
援護に向かったその先にいたのは、厄介なタイプのトリオン兵と……ラービット!!
今まで見てきたラービットと形や色が若干違う気がしますが、迷っている場合ではありません!
急造タッグVS新型トリオン兵。
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その戦いの行方は!?


というわけで、いよいよネイバーとの本格的な激突が始まった本作。
今までの物語はあくまで序章的な部分に過ぎず、物語はこれから本格的に始まるというわけです!!
最初こそ優位に見えたものの、ラービットの登場によって一気に戦局が逆に傾き始めてしまったわけですが……遊真や風間の他にも、ボーダーにはまだまだ猛者が控えているのです!!
実力派エリートの迅、A級1位の太刀川、玉狛支部の面々、そして……ついに動き出す黒トリガーの持ち主……!!
ですが逆に、ネイバーたちにもまだまだ余力が残されているのです。
これだけ大規模な侵攻となれば、当然指揮系統が必要となるわけで。
ということは、指揮官クラスの人型ネイバーがいるはずです。
その人型ネイバー、遊真のように歴戦のトリガー使いであることは確実。
彼らが参戦したらどうなってしまうのか。
まだまだ未知の部分の多いこの決戦、油断をすれば確実な大敗が待っていることだけは間違いないでしょう!!


今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!