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今回紹介いたしますのはこちら。

「Dr.STONE」第6巻 原作・稲垣理一郎先生 作画・Boichi先生 

集英社さんのジャンプコミックスより刊行です。


さて、御前試合を制し、ルリを救うことができた千空たち。
さらにその後、思いもよらないものを手に入れることになり、千空は懐かしい声を聞くことになったのですが……?


ルリたちの村の謎が明かされ、意外な真実に触れて様々な感情が沸き上がる千空。
ですがそんな感傷に浸っている暇はありませんでした。
姿を現したゲンが、千空にこう告げたのです。
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司がやって来る、と。

司はゲンの報告を聞いたものの、千空が本当に死んだと信じ切ってはいませんでした。
もしどこかで生きていれば、村を見つけて科学王国を作るはず。
そんな展開は、ありのままの自然に生き、若者が新たに歴史を作っていく司の理想とする世界にとって最も危険なものといます。
そこで司は、千空がいようといまいと、村を武力で制圧しようと考えたのです。
勿論戦闘に関しては天才である司は、決して油断はしません。
キッチリと戦力を整え、そこで一気に勝負を決めようとしているようです。
しかもゲンによれば、司は体力に優れた若者たちをどんどん石化から解放している様子。
そんな中で司以外で特に危ないのは、氷月という男なんだとか。
司と氷月、その二人は本当の本当に危険!!
その二人のどちらかでもやって来てしまえば、もう村を放棄して逃げるしかない、とゲンは言うのです。

そんな話をしていたときでした。
橋の上で見張りに立っていた金狼が突然構えを取り始めます。
そして、銀狼にこう告げます。
戻って知らせるんだ、みんなに。
子供たちのいる居住区に入られたら終わりだ。
もしも俺が殺られたら、俺ごと橋を切り落とせ。
……そう、既に司の放った刺客がやって来たのです!!
いち早く襲い掛かってくる刺客たち!!
見るからに体力だけが売りと言った感じのデカブツが、それぞれ石器を手に襲い掛かってくる中、それを先導しているらしい一人の男は冷静に金狼の行動を評価していました。
一瞬で人数の不利に気が付いて、橋での一騎打ちに誘っているのか、いいですね、すごくちゃんとしてる。
その先導している男の予想通り、橋の上での一騎打ちに持ち込んでいる金狼、デカブツたちを次々に蹴散らしていきます。
デカブツたちが持っているのは石造りの剣や斧。
フットワークの使えない橋の上では、金狼の使っている槍が絶対的に有利。
金狼の腕前もありますが、このままならしのぎきることもできそう……なのですが、その先導している男が前線に立つと、雰囲気が変わってきます。
あれ、君、視力悪いですね。
待っ正面に立った瞬間そう見破るその男。
見つからに只者ではない雰囲気を纏っていますが……!
男の武器も槍。
ですがその槍は、金狼ほどの腕を持つ者でも追いきれないほどの加速で襲い掛かってくるのです!!
盾で何とかしのごうとするものの、それも限界……!!
銀狼の報せを受け、慌てて端に駆け付けた千空たちですが、そこでゲンは仰天するのです!
ヤバすぎる、金狼が戦っているのは、氷月だ!!
そう、人を見る目に関しては抜群のゲンが、司と並ぶほど危険、イコール強いと言う男……氷月!!
その氷月の驚くべき槍術によって……
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金狼の腹部に、大穴があけられてしまうのです……!!
そのまま端から転げ落ちそうになるものの、ギリギリのところで橋にしがみついた金狼。
ですが金狼はもう、自分に勝ち目がないことを察しています。
銀狼に自分ごと橋を落とすように命ずるのですが……
今までずっと一緒に暮らしてきた兄である金狼を見捨てることなど、銀狼にはできず……
勿論千空たちも金狼を見捨てようなどと考えるはずもありません!!
千空は最後の最後に取っておいた火薬を、ここで使うことにします。
ですがこの程度の火薬で氷月を撃退する力を出すことなどできず……
そこで活躍するのがゲン……と、マグマ!!
マグマに石を渡し、千空が火薬を使って筒の中から火花と音を立てるのと同時にそれを投げさせました!!
大きな音と火花、そして何かがさく裂した形跡。
そしてここでゲンのハッタリが止めを刺すのです!
一旦引いて氷月ちゃん、この村ね、「銃が完成しちゃってる」!!
そしてここで、千空が姿を現してこうシメました。
テメーらがトロいからとっくに完成したぞ。
司に伝えろ。
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石神千空は生きてるってな……!!


と言うわけで、第二章に突入した本作。
こうして、千空は唯一と言っていいアドバンテージだった、自分が生きていることを隠していたという部分を失ってしまうこととなります。
こうなれば後は、司軍が本格的な侵攻をしてくるまでの間に、その大軍に対抗できる策を作り上げなければなりません。
ですが、大軍に対抗できるほどの銃を作り上げたとしても天候によっては使えませんし、肉弾戦用の武器を作り上げても圧倒的にマンパワーが負けている以上、状況をひっくり返せるとは思えません。
しかし、千空がそこで諦めるはずもなく……!!
果たして千空の科学の知識は、何を持って司軍に立ち向かうのか!?
そしてそのアイテムはどうやって作りだして、どうやって使うのか……!?
驚くべき千空の知識、そしてそれに応えるべく奮闘する仲間たち。
この後も予想を超える展開が待っていますよ!!



今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!