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今回紹介いたしますのはこちら。

「呪術廻戦」第4巻 芥見下々先生 

集英社さんのジャンプコミックスより刊行です。


さて、人間の呪霊・真人に目をつけられ、その運命を弄ばれてしまう順平。
悠仁は自分が生きていることを仲間たちに隠しながら、一級呪術師の七海とともに戦いを学んでいたのですが、そこで順平と出会い……
心を通じ合わせながら、結局は真人の策略にはまってしまい、袂を分かつこととなってしまったのです。



人間に対する怒りをあらわに、悠仁に襲い掛かる順平。
悠仁も順平の目を覚まさせるため、それを迎え撃つのですが……
既に呪力を使いこなしつつある順平、クラゲの式神を召喚!
その中に入り込むことで、友人の得意とする打撃攻撃を無効化するのです!!
そしてそのままクラゲの式神で友人をまるごと包み込んだ順平、真人に言われたまま、人間の心なんてものは魂の代謝、まやかしだ、まやかしで作ったルールで僕を縛るな、と言い残し、去って行こうとします。
が……普通ならば深い眠りにつくはずのクラゲの式神の毒が、悠仁には効きません!!
すぐさま式神の中から飛び出し、順平を追いかけるのです!!
何故式神の毒が効かないのか?
何で邪魔をする!?
なんで!!
順平の中で渦巻くのは、惨たらしく殺された母親への想い。
それもすべて真人の仕組んだこととも知らず、順平はただ目の前に現れて邪魔をする悠仁へその怒りをぶつけることしか考えられないようで……
空中から飛びかかって来る悠仁を見て、そのまま身動きの取れない空中にいる相手を攻撃……はせず、着地の好きを狙って攻撃を仕掛ける順平!!
ですが悠仁も冷静で、着地と同時に地面に攻撃を放って順平の体勢を崩して攻撃を回避。
そしてすぐさま、順平に語りかけます。
順平が何言ってんだか一つもわかんねえ。
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それらしい理屈こねたって、おまえはただ自分が正しいって思いたいだけだろ。
順平の動機は知らん、でもそれは本当にあの生活を捨ててまでの事なのか?
人の心がまやかしなんて、あの人の前で言えんのかよ!!
悠仁のその言葉と、拳を受けた順平は……
涙を流しながら、絞り出すように答えました。
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母さんも僕も、人の心に呪われたっていうのか。
そんなの、あんまりじゃないか……
そして悠仁は……順平の放つ攻撃を、あえてその身に受けるのです。
ごめん、何も知らないのに偉そうなこと言った。
許してくれ。
俺はもう、絶対に順平を呪ったりしない。

悠仁は順平の事情を聞きました。
全てを知った悠仁は、順平の抱いた闇を少しでも癒すため、呪術高専へ誘います。
馬鹿みたいに強い先生、頼りになる仲間がたくさんいる。
皆で協力すれば、順平の母ちゃんを呪ったやつもきっと見つかる。
必ず報いを受けさせてやる。
一緒に戦おう。
……順平の心は、確かに動きました。
ですが……そこに、やって来てしまったのです。
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真人が!!
真人は悠仁を拘束し、身動きを取れなくしてから……
ゆっくりと、順平にささやくのです。
順平はさ、まぁ頭はいいんだろうね。
でも熟慮は時に短慮以上の愚行を招くものさ。
君ってその典型!!
順平って君が馬鹿にしている人間の、その次くらいには馬鹿だから。
必死に逃げろ、と叫ぶ悠仁。
ですがその想いもむなしく……
真人は決定的な一手を放つのです。
だから死ぬんだよ。
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その言葉と同時に、順平の体は、異形のものへと変容し……!!


と言うわけで、とんでもない展開が待っていたこのシリーズ。
人間を弄ぶことに特化した、と言ってもいい「人間の呪い」である真人。
まさしくその真人にいい様に弄ばれた形になってしまいました。
順平は、真人に翻弄されたまま死んでしまうのでしょうか。
いや、心臓を失った悠仁を治すことのできる宿儺の力ならば、あるいは……?
この後、順平編はクライマックスへ!!
ショッキングな描写と、予想外の展開が連続したこのシリーズは果たしてどんな結末を迎えるのか!?
今までの展開も目の離せないものでしたが、その決着も見逃せません!!

そして物語は伏黒たちが上級生とともに挑む学校対抗戦編へ!!
人死に上等な展開だった今までのシリーズに比べれば、呪術師同士の練習試合となるこの戦いはだいぶ気楽なお話になる……とはいきません!!
生徒たちはともかくとして、教師側……特に対戦相手の京都校の教師たちはかなりよからぬことを考えているようで。
こちらの戦いも、予断を許さないものとなるでしょう!!



今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!