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今回紹介いたしますのはこちら。

「呪術廻戦」第5巻 芥見下々先生 

集英社さんのジャンプコミックスより刊行です。


さて、京都姉妹校との交流会が始まった前巻。
フィールドに放たれた呪霊を祓ったチームの勝ちと言う団体戦に挑むことになったのですが、京都校は団体戦のどさくさに紛れて、悠仁を殺してしまおうと言う算段を立てていて……!?



陰謀の隠された団体戦。
悠仁の元へ真っ先にやって来たのは、京都校随一の曲者・東堂でした。
東堂は京都校の中でただ一人、陰謀に加担していません。
それもまた彼が曲者たる所以なのですが……そんな東堂、友人に会うなり好みの女性のタイプを聞いてきました。
彼は同じ質問を伏黒にもしていまして、その返答は東堂の満足いくものではありませんでした。
悠仁がどんな返答を返すのか?
神妙な顔をして答えを待つ東堂に、悠仁が強いて言うなら、と返した答えは……
尻と身長のデカい女の子、かなぁ、という物でした。
その答えは……東堂が気にいるどころか、完全になる理想ともいえる答えだった様子!
東堂はその答えを聞いた数瞬のうちに、存在するはずもない友人とともに過ごした学生生活の思い出を脳裏によみがえらせ……
顔のいろいろな穴から汁をしたたらせつつ、こう言うのです。
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どうやら俺たちは、「親友」のようだな。
……今名前を聞いたばかりの関係だと言うのに、もう親友扱い。
流石の悠仁も東堂のその突飛な言動には驚かざるを得ないのです!!
と、そこに招かれざる者達が姿を現しました。
真依、霞、メカ丸、加茂。
戦闘要員四人が一気に押し寄せ、悠仁に次々と攻撃を仕掛けてくるのです!!
悠仁はその初撃を見事にかわして見せるのですが……それでもまだ危機が去っていないことに気が付くのです。
ぐるりと友人を包囲し、皆が友人に照準を合わせている……
アレ?
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こいつら、俺の事……殺す気じゃねえ?
悠仁がそう察知した瞬間のことでした。
東堂が大きく掌を打ったかと思うと……木の上で弓を構えていた加茂と、包囲の中心にいた悠仁の位置が入れ替わったのは!!
そして、東堂は思い切り加茂に向かって拳を振り下ろします!
行ったよな、邪魔すれば殺すと。
東堂の目は本気も本気。
自分と友人の戦いを邪魔すれば、団体戦の最中と言えど、仲間と言えど、容赦なくその拳を振るうでしょう!!
本来ならばここで一気に友人を片付けてしまいたいところ。
ですが、ここで仲間割れをしてまで無理に決める必要はないでしょう。
加茂はいったん、東堂に任すことにしたようです。
ちゃんと殺せよ。
そう言い残して立ち去る加茂ですが……東堂は言うのです。
それは虎杖次第だ。
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なんせ俺は親友に手加減するような、野暮な男じゃないからな。
構えを取る東堂。
その全身からは、物凄い闘気が立ち上っていて……!!

一旦仕切り直しになった京都校。
索敵担当の桃は、だからほっとけって言ったのに、と一人上空から毒づきながら、索敵を再開することにします。
皆世話が焼けるなぁ、頑張れ私、今日もカワイイ。
そんなぼやきのせいで、注意が散漫になっていたのかもしれません。
気が付けば、目の前に伏黒の式神がいたのです!!
桃がいきなり窮地に追い込まれたその場面を見た京都校の面々、桃がいなくなっては困ると、真依とメカ丸をカバーに向かわせたのですが……
そこに東京港の面々が登場!!
木陰から現れた真希は霞に、伏黒は加茂に攻撃を仕掛けたのです!!
そして伏黒は加茂に問いかけます。
加茂さん。
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アンタら、虎杖殺すつもりですか?



と言うわけで、早くも京都校の陰謀を暴いて見せた今巻。
これによって、交流会のチーム戦は、一気に点の取り合いから本格的な呪術師同士のバトルへとなだれ込むのです!
呪霊を倒してポイントを稼ぐ、などと言うのはもはや二の次!
悠仁を殺されないために、そして殺そうと考える京都校の連中にわからせてやるために、さらに個人的な感情を持つ者の個人的な感情の発露にと、東京校も京都校へ攻撃を仕掛けていくわけです!!
既に戦いが始まっている三組の他、残りのパンダ&野薔薇、メカ丸&桃も勿論戦いに突入!!
それぞれの能力と魅力が存分に発揮される大乱戦、一瞬も目が離せませんよ!!

さらにこの混戦、さらなる混乱をもたらすこととなります!!
渦巻く陰謀は、京都校だけのものではなく……!!
どんどんと様相が変わっていくのは、二校の戦局だけではありません!
まだまだ驚きの展開が待っている交流会、これから先も激化していくのです!!


今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!