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今回紹介いたしますのはこちら。

「ヴィジランテ -僕のヒーローアカデミアILLEGALS(イリーガルス)-」第7巻 脚本・古橋秀之先生 作画・別天荒人先生 

集英社さんのジャンプコミックスより刊行です。



さて、ナックルダスター不在の中でもヴィジランテとしての活動を続けている航一達。
同時やり手の真のおかげでキャプテン・セレブリティとともに、ポップのアイドル活動もちょっとだけいい感じになってきました。
ですが依然、裏で何やら企んでいるらしいヴィランの暗躍は続いていて……?



ひょんなことから大ブレイクを果たしたキャプテン・セレブリティ。
真はここぞとばかりにそれを利用し、超大規模なイベントを企画しました。
高層タワーにドーム球場が刺さったようなデザインの、東京スカイエッグ。
5万人と言う大規模の客を収容し、日本のヒーローも大勢呼び、ついでに賑やかしとばかりにポップ達なるフェスメンバーも参加する、一大イベントを!!

そこに至るまではいろいろなあれこれがありました。
それでも着実に準備は進み……そして、その日はやって来たのです。
満員のお客が固唾をのんで見守る、真っ暗なステージ。
そのステージに明かりが灯り……
インゲニウムが、ミッドナイトが、ベストジーニストが、リューキュウが、ミルコが、ウォッシュが……
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ヒーロービルボードチャートの上位に食い込むヒーローたちが、一同に会したのです!!
一気に会場が完成に包まれる中で、おおとりとばかりに現れたのが、我らがキャプテン・セレブリティなのでした!!

と、そんな華やかな舞台の裏側で、このイベントに参加していない相澤、そしてファットガムとモニカは、塚内警部たちと一緒にヴィラングループ「ファクトリー」のアジトを突き止めていました。
早速突入すると……そこにはファクトリーの実験によって改造され、暴走した個性の持ち主がたくさんいます。
度重なる改造のせいか、錯乱状態にある彼らは暴れまわりまして、相澤たちはできる限り傷つけないように彼らを拘束しようとするのです、が。
そこに、少し前の事件で騒動を起こした、自爆するヴィランがいたのです!!
衝撃に対しては無類の強さを持つファットガムがそれを抑え込むのですが……
ファクトリーのアジトには、
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その自爆ヴィランが無数に控えていて……!!
数匹ならば相澤の能力で自爆を抑えることもできたでしょう。
ですが、その数をすべて一度に視界に収めることなどできるはずもなく……!!
そのヴィランの影でほくそ笑む、蜂須賀を操っていたあの謎の男。
彼は自爆ヴィランを何体か爆発させ、そして、一気に自爆ヴィランを世にはなったのです!!
……謎の男は今回、キャプテン・セレブリティを少し痛めつけるだけの実験をしようとしていたようです。
が、こうして突然のがさ入れからアジトを放棄して逃げた以上、帰る場所はなくなり……
ある弾をすべて使い尽くさなければもったいない、と考えました。
そして奇しくもこの日は、スカイエッグでの大イベントの日。
自爆ヴィランをすべて、スカイエッグへと向かわせ……
こりゃあ物凄い大惨事になっちゃうかもっスね、とほくそ笑むのでした!!

イベントで盛り上がるスカイエッグを襲う、大きな衝撃。
偶然イベントから少しだけ抜け出していたキャプテン・セレブリティと航一は、自爆ヴィランの最初の一発が襲い掛かった後、すぐさま対応に向かいます。
キャプテン・セレブリティの能力をもってすれば、自爆ヴィランなど物の数ではない、のですが……
それは謎の男も重々承知していました。
キャプテン・セレブリティの一瞬の隙をついて、大型の自爆ヴィランをスカイエッグを支える塔へ突撃!
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一発でスカイエッグを東海ギリギリにまで追い詰めてしまったのです!!
このままではスカイエッグは崩落し、5万人の観衆が地面へ真っ逆さま。
幸い塔はギリギリのところで完全崩落とまではいかなかったため、キャプテン・セレブリティがスカイエッグを支えることで何とか崩壊は逃れることができました。
……が。
今手を離せば、間違いなくスカイエッグは崩壊。
そして、自爆ヴィランはまだまだ数がいるうえ、このキャプテン・セレブリティ用に、再生の上欲を持った特別な自爆ヴィランまで用意されていたのです!!
爆発するパンチを、容赦なく何発もキャプテン・セレブリティに叩き込む自爆再生ヴィラン!!
一見すると不死身にも見えてしまうキャプテン・セレブリティの個性ですが、実際はある制約があり、スカイエッグを支えながらではその力を最大限に生かすことができません。
普通の戦えば自爆パンチも怖くないのでしょうが……
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言っただろう、どうってことないヨ、何発くらってもちっとも効かないネ!
そう決める彼には、明らかなダメージがあって……!!
このままではキャプテン・セレブリティに限界がやって来て、スカイエッグが崩壊してしまうのも時間の問題。
イベント会場にいるヒーローはまだこの状況を知らず……
この大ピンチ、どうすれば打破できるのでしょうか!?



と言うわけで、本作史上最大規模の大事件が起こってしまう今巻。
イベントに参加しているヒーローたちがこの状況に気が付き、そして相澤たちがスカイエッグに駆け付けることができれば、事態はすぐに収束してくれるはずです。
ですが、スカイエッグの崩壊は下手すれば数分、いや数秒後に起こってもおかしくありません。
それを防ぐ、あるいは崩壊までの時間を稼ぐことができるのは、キャプテン・セレブリティと……航一だけ!!
しかもキャプテンはスカイエッグから手を離すことができないため、本当に耐えることしかできません。
つまり航一に何ができるか、が重要なわけで……!?
大規模イベントでの大規模なピンチ、その行く末まで目が離せません!!

今巻はそんな事件に至るまでの一連のエピソードが収録されていまして、航一をはじめとしたメインキャストよりむしろ、キャプテン・セレブリティの掘り下げがメインとなっています。
ヒーローとしての力はともかく、人間としては……と言った感じで最初は出てきた彼ですが、掘り下げられて見ると実は……という、こちらも必見の内容です!!
さらに今巻の冒頭ではみんな大好きあの人の動きも見えて……?
今巻も、見どころいっぱいですよ!!




今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!