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回紹介いたしますのはこちら。

「ホームルーム」第5巻 千代先生 

講談社さんのヤンマガKCより刊行です。



さて、ゆあの登場によってますます混沌としていく愛田と幸子の周囲。
いろいろと気苦労の絶えない愛田ですが、保健教師の椎名が強引にキスをしてきたところを幸子に見られてしまい……!



傷心の幸子に、マルは告白しました。
ショックを受け、傷ついている今ならば、もしかしたら……という思いもあったのでしょうか。
ですが残念ながら、結果は「ごめん」の一言。
愛田にぞっこんな幸子ですから、この結果は火を見るよりも明らかではあったのでしょうが……
幸子はその後、マルは友達としてしか見られない、でも気持ちはすごくうれしい、こんなこと言われるの初めてでどうしたらいいか、としどろもどろになってしまいます。
マルはそんな幸子に、だよね、とわらいかけました。
こっちこそこんな時にごめん、気にしないで、と続けたマルは、こうなったらあんた達応援するわ、と宣言するのです。
ですがマルは、愛田のことを敵視していたはず。
今でも愛田のことは好きにはなれないのですが……
ちょっと一言言ってくる!
そう言って、マルは駆け出します。
勿論それは、幸子の前に居続けていたら、見せたくない顔を見せてしまうからにほかなりません。
わかってた、こうなる事なんて。
でもこれでいいんだ、これで……
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やっと前が向ける……!!

その頃愛田は、一番見られたくない幸子に現場を見られたことに焦りを隠せずにいました。
椎名は、この際私たちの関係を知ってもらいませんか、ととんでもないことを言いながら、抱き着く手を離そうとはせず……
だって愛田先生、最近冷たいんだもん、と膝で股間を弄んでくる椎名に、愛田は
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いいからどけ、とブチ切れ。
そのあまりの迫力に椎名もたじろぎ……
愛田はゆっくりと保健室から出て行きながら、椎名にこう言い残して去って行くのです。
冷たい?当たり前じゃないですか。
もうとっくに始まってるんですよ?
これは、そーゆープレイなんです。

うまいこと椎名をはぐらかすことができた愛田は、すぐに幸子を探して走りました。
ああいう女は何をしでかすかわからん、今は手懐けておく必要がある、それより今は桜井だ!!
そんな必死な思いをあざ笑うかのように、。間に一本の電話がかかってきます。
……ゆあです。
ゆあに弱みを握られている間は、とりあえず彼女の言うことを聞くしかありません。
呼び出しに応じ、向かったのは人気のない教室。
そこでゆあは素足を差し出して、
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舐めろと愛田に命令するのです。
ですが愛田にとって、その行為は正直言って屈辱ではありません。
今それどころじゃないから、さっさと足を出せ、と手早く終わらせる方向に話を進めちゃいます。
さらにしっかり証拠を残さないように携帯を没収して。
ゆあは自分の足を大人がなすすべなく舐める、と言う状況に興奮を隠せません。
一人トリップするゆあ、さっさと満足させようと思いっきり舌を這わせる愛田。
お互いがお互いの行為に夢中になっていたため……気が付くことは出来ませんでした。
すぐ後ろに、
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マルが来ていたことを。
そして、軽蔑しきった目でその行為の全てを、つぶさに見つめていたことを……!!


と言うわけで、またも大嵐の巻き起こる本作。
愛田を狙う女は増加の一途をたどっております。
それぞれ狙う方向性は違うものの、幸子に椎名、ゆあ、そしてマルも完全に愛田のことをロックオンしたと言っていいでしょう。
しかも動いているのは彼女達だけではなく、一番最初に愛田を敵視していた矢沢軍団、そしてマルに密かな思いを抱いていたあの男も……!!
事態はどんどんと混沌としていきます。
ですが愛田もただそこで翻弄され続けて行くだけではないのです!!
問題は一つ一つ片づけて行く。
愛田は障害の一つを排除する、とんでもない行動に出るのです!
そしてあの人物までもが予想外の行動を!?

歪み切ったラブサスペンスは収まるところが全く見えないまま突っ走ります!
そして今巻のラストでは、またまた一癖も二癖もありそうな人物が登場し、物語は一層無茶苦茶に……!?
予想不可能な本作、一体この後どうなってしまうのでしょうか!!


今回はこんなところで!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!