3階の者だ!!

DEBがお送りするネタバレありのコミックス紹介ブログです。 短編物では一話にスポットを当てて、長編物ではこの後どうなるの?と言うところまで紹介しているつもりです!

カテゴリ : 漫画

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本日紹介いたしますのはこちら、「ダークアクト」です。
集英社さんのジャンプ・コミックスより刊行されました。

作者は服部昇大(はっとり しょうた)先生。
服部先生は04年に手塚賞の準入選を受賞し、同年に月刊ジャンプの増刊号にてデビュー。
その後数回読み切りを発表した後、07年にジャンプスクエアにて「魔法の料理 かおすキッチン」の連載を開始。
昔の少女漫画を髣髴させる絵柄にブラックなギャグのギャップで人気を博しました。

さて、本作は特撮ヒーローなどに敵対する、悪の組織を主役に据えた作品です。
ですが一般的な(?)悪の組織とは違い、その目的がちょっと変わっているのです!

地方都市、サウス東京市。
かつてこの町は多くの悪人がひしめく犯罪多発地帯でした。
ですがそんな悪人連中も今はなりを潜め、代わりにある集団が幅を利かせていました。
悪の組織、「ブラックレイブン」が!!
悪の将軍レイブン、悪の忍者マロウの二人で様々な騒ぎを起こす彼らですが、そんな彼らにもまた天敵がいたのです。
この街を守る、ヒーロー達!!
東京善力ヒーロー財団から資格を得て、この町の平和を守る仕事を行う職業ヒーローの皆さんです!
彼らの活躍により、今日も会えなく敗走するブラックレイブン。
そんな彼らの前に、いつもとは違う人物が現われました!
チェリー、通称マシンガンチェリーと自称する彼女。
履歴書持参でこのブラックレイブンに加入したいとやってきたのです!
田舎からはるばる出てきたこのチェリーさん、ヒーロー達の活躍によって壊滅に追い込まれ、それでもめげずに戦うブラックレイブンこそプロの悪の組織だ!と考え、子供の頃からの夢であったブラックレイブン加入に踏み切ったんだそうです。
意気揚々とそう語るチェリーですが、そもそもその手に持っている銃はマインガンじゃなくてアサルトライフル。
しかも住むところすらなく飛び込みでやってきたそうで、マロウに帰れと突っぱねられてそりゃもうまごまごしだしてしまうのです。
もう言うことないくらいに頼りない彼女ですが、そんな様子を見てレイブンは素晴らしい、まさにブラックレイブンが求めていた逸材だ!と絶賛しだすではないですか!
全身からかもし出すヘタレ臭が気に入ったと言うのが気になるところ、ですが……

めでたく就職(?)が決まったわけですが、いきなりレイブンはチェリーに「高笑いが聞きたい」と言い出しました。
意味がよくわからないものの、とりあえずハハハと乾いた笑いをして見るチェリー。
ですがレイブンは、キャラ的にお前はホホホだ、と笑い方の指示までして指導する始末!
チェリーは戸惑うばかりなのですが……?

翌日。
再びヒーローと交戦することになったブラックレイブン。
チェリーははりきりまくり、早速手にしていたアサルトライフルでヒーローに狙いを定めます!
ですがレイブンはさっとその手を銃身に伸ばし、こんなもの本当に撃ったら怪我するだろう、こういうのは持ってるだけにしろ!と言い出すではないですか!!
戸惑うチェリーを置いてきぼりにして、レイブンとマロウは高笑いをして大きな隙を作ります。
そのチャンスを逃さないとばかりにヒーローはマロウとレイブンを一蹴!
そのままの勢いでチェリーにもチョップを放ってくるのですが……
なんか全然痛くないんです!
またまた戸惑うチェリーに、レイブンは囁くのです。
悪役がやられたふりをしなくてどうする、と!!

その後、レイブンによってチェリーも強引にやられたふりをさせられて戦いは終わります。
敗戦の帰り道、チェリーはとうとうこのブラックレイブンの真実を知らされることになるのです。
ブラックレイブンは、わざと負けている。
正義のヒーローが勝つのは、誰かが負けているからだ。
正義が勝って社会の平和が保たれるのは、やられ役があってこそ。
ブラックレイブンは、そんな社会のやられ役、「悪役(ダークアクト)」なのだと!!
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夢見てきた悪の組織とのあまりにはなれた実態に、ショックのあまり吐いてしまうチェリー。
そんな彼女に更なる追い討ちをかける事実が判明するのです。
三人の前に現われた、東京善力ヒーロー財団の幹部。
彼は現われるなり今日のレイブンたちのやられっぷりを褒めちぎり、次はこの日にお願いしますと言うようなスケジュールの調整を始めたではないですか!!
そう、ブラックレイブンの暗躍すら、完全な出来レース……八百長だったのです!!
しかもヒーロー達はそのことを知らない、、片八百長!
その上、ブラックレイブンは何の見返りも受けていないようで……
チェリーはショックのあまり心臓が止まりかけてしまうのでした!

ともかく入ってしまったものは仕方ありません。
筋トレ、受身の練習、アドリブで悪事を考える練習、逃げる練習、そして高笑いの練習……
やられ役の猛特訓を受ける日々をすごしていたチェリーですが、あるとき突然副業に行くとレイブンたちに連れ出されました。
なんとそれは
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保育園の保父&保母のお手伝い!
しかもかれこれ三年はここで働いているんだそうです。
雨の日も風の日も休まず子供のために働いているレイブンたちは、まるで保育士の鏡。
プロの保育師さんも学ぶことの多い、まるで正義のヒーローだと言うのです!

ところがそんなところで波乱が巻き起こります。なんと正義のヒーロー講習会とショウして、先日敗北したヒーローがこの保育園にやってきてしまうのです!
しかもそこでもやられ役を買って出たレイブンたちは、とても尊敬できない性格をしているヒーローにメタメタにされてしまい……
チェリーは耐え切れず、
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あんなヒーロー、むしろ倒しちゃった方が世のためだ、もしくは本物の正義のヒーローになればいい、わざわざみんなの嫌われ者にならなくたって、貴方達なら……と、レイブンたちに思いのたけをぶちまけてしまいます。
それでもレイブンたちは答えるのです。
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我々はプロの悪役だからな、と。

そんな彼らを見て、意外に鋭かったそのクズヒーローは気がついてしまっていました。
完全にオフ姿のレイブン達の正体がブラックレイブンの面々だと言うことに!……チェリーのおっぱいが原因で……!
そしてそのクズヒーロー、子供たちの目の前でレイブンたちがブラックレイブンだと明かし、正体を現せと叫んじゃうのです!!
そんなはずはないとかかばってくれる保育士さんをよそに、レイブンは良くぞ見破った、「三年かけて子供を洗脳計画」がばれてしまった、といつもの装いに変身!
衝撃の急展開に、園児達は騒然です!!
ブラックレイブンでもいい人たちだったし……と戸惑う子供たちを、ヒーローの俺が正しいに決まってる、と罵り物を投げるように先導します。
物を投げられまくるレイブンたちを、それでもそんなこと信じない、と体を張って守ろうとする保育師さん!!
たまりかねたクズヒーローは保育師さんにまで手をかけやがるのです!!
自分達がやられることによって、他に誰もやられなくてよくなる。
そんな持論をもっているレイブンがとる行動はたった一つ……
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保育師さんに振り下ろされたクズヒーローの拳を、片手で止めたのでした!!

その後はいつもの高笑い→やられるのコンボで敗北をおさめるブラックレイブンの面々。
ですがあのクズヒーローは自信を失って廃業したそうで、まぁ結果オーライでしょう。
あそこまで必死にかばってくれた保育師さんにも悪の組織としての体面と、子供&保育師さんへの気遣いが入り混じった置手紙を残して一応のフォローは済みました。
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これで副業は新たに探す必要があるでしょが、ブラックレイブンの活動は滞りなく続けられそうです。
誰よりも人のことを考えて頑張っているレイブン。
彼が何故あえて人に嫌われる道に進んだのか?
それには何か理由があるようなのですが……
そのことが明かされるのはもうちょっと先。
レイブンとマロウとチェリーの、汗と涙の敗北街道は始まったばかりなのです!!

というわけで、あえて負けるために奮闘する一団の日常を描く本作。
彼らの変な頑張りも楽しいのですが、次々登場する個性豊かなキャラクター達も楽しいところ!
おでんを食べながらやってくるリアルヒーロー「純白姫ダリア」、瞬く間に狙った人物の狙ったものを盗み取り、お尻から出てくるやわらかいあれとすりかえる「怪盗うんこ小僧」、底辺ヒーローと罵られる子連れヒーロー「運無十刀」……
様々な人物が登場し、ブラックレイブンの皆さんの意外な過去を明かしながらキャッキャとやるのです!
そして意外にも(?)いい話成分の強いギャグ漫画である本作ですが、最終エピソードではシリアスで熱い展開が待っています!
シュールだったりばかばかしかったりするギャグに笑い、シリアスだったり熱血だったりするお話に興奮してみたり出来る、内容充実の仕上がりになっているのです!!

ヒーローを作る悪役の妙、「ダークアクト」は全国書店にて発売中です!
ダークレイブンの奮闘を描く本作。
ラストまでしっかりと描かれたまとまりのいい1冊に仕上がっております!
カバー下本体にも描き下ろしのオマケ漫画が収録されており、おなかいっぱい楽しめますよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


ダークアクト (ジャンプコミックス)
集英社
2012-03-02
服部 昇大

amazon.co.jpで買う
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本日紹介いたしますのはこちら、「SKET DANCE(スケット・ダンス)」第22巻です。
集英社さんのジャンプ・コミックスより刊行、週刊少年ジャンプにて連載されています。

作者は篠原健太先生。
本作の紹介は「スケット・ダンス」のテーマにてまとめておりますので、よろしければご一緒にご覧くださいませ。


さて、頼りになるのかならないのかわからないながら、決めるところでは決めてくれるスケット団の活躍を描く本作。
今巻でも様々な活躍を見せてくれるわけですが、そんななkで今回紹介したいのは、ボッスンの職人気質が発揮されるお話。
以前にも折り紙なんかにはまっていたボッスンですが、今回は……?

スイッチが自信満々で見せびらかしているのは、なにやらアニメのキャラクターらしいフィギュアです。
興味なんてかけらもないボッスンとヒメコは、冷ややかな瞳でそれを見つめるばかり。
スイッチはそんな視線もまったく意に介さず、某通販会社の社長のようなテンションでそのフィギュアの素晴らしさを語るのです。

ガレキ……ガレージキットという言葉すら知らないボッスンとヒメコに、いかにこの造型がすごいかと語り続けるスイッチ。
要するにプラモだろ?と言う反応で返すボッスンは、それなら俺のほうが上手いぜ!とロボットのプラモを取り出しました。
もともとの値段やなんかの違いこそありますが、確かに自分で組み立てて色を塗るという点では同じと言っていいプラモとガレキ。
もともとボッスンの手先の器用さは凄まじいものがありますので、スイッチもそのプラモのグンバツな塗装に理解を示し、二人で盛り上がり始めました。
こうなるとつまらないのはヒメコです。
男のこの趣味についていけない彼女は、やれやれとばかりに腰をあげ、何の気なしにフィギュアを手にとって見ました。
興味はないながら、このフィギュアの出来がすごいことだけはわかります。
とは言え、このまま弄繰り回して壊してしまったりしたら大惨事です。
もとあったところに戻しとこ、とフィギュアを移動させるのですが、その際軽くフィギュアをぶつけてしまったのでした。
壊れるような大事じゃなさそうですが、万が一と言うこともあります。
背すじに寒気を感じながらそっとフィギュアを見てみると……
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リボンの先っちょのペイントがほんの僅かに剥げてしまっているではありませんか!!
しかもどうしようと考える間もなく、スイッチはアニ研のほうにちょっと顔出してくるからフィギュア返して、と言い出すのです!!
ヤバイと考えたヒメコ、あわててこのフィギュア気に言ったからもっとゆっくり見たいんだけど……と取り繕います。
微妙な間が開き……スイッチに気付かれたか?と思いきや、スイッチはあっさりいいよとフィギュアを置いていってしまいました。
スイッチがいなくなったあと、ヒメコは涙を浮かべてボッスンに泣き付くのですが……

ボッスンは、幸いリボンは黒だし、油性ペンでぬっとけばわからないだろ、とあっさり解決法を考えてくれました。
とりあえずの時間稼ぎにしかならない気もしますが、時間を稼げればなんとか別の手段が生み出せるかもしれません。
慎重にリボンをぬろうとするボッスン。
ですがいざというと気にくしゃみをしてしまい、油性ペンがフィギュアの眉間に触れてしまったのです!!
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ほくろみたいになっちゃった!と慌てるボッスンですが、今度はヒメコがいいものを取り出しました!
マニキュアを落とす除光液を取り出し、これで尾炎の色が落とせるんだ!とのこと!
パフを取り出し、ここにビャッと液をかけてくれ!とボッスンに指示するヒメコ。
ですがボッスンはあろうことか、フィギュアの顔面にビャッとかけてしまったのです!!
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油性ペンを落とす、ということは、フィギュアの塗装ももちろん……
フィギュアのお顔はどろりと溶けていき、田が手そのお顔はのっぺらぼうのようになってしまいました。
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一点もののガレキがこんなありさまになったということがわかれば、スイッチの怒りたるや想像するのも恐ろしい……
早くどうにかしないと、と考えていると、二人はこの部室の2階に模型部があったことを思い出します。
専門家に頼めばどうにかなるかもしれない!
2人は早速模型部の門を叩くのですが……

模型部の部長は、細かい事情はおいといていきなりフィギュアをシンナーにつけてしまいました!!
失敗したと一からやり直す方法なんだそうですが、今は少しでも早く応急処置をしたいところ。
ですが専門家から言わせれば、元の状態を再現するのは無理だから、一からやり直すしかないんだそうで。
シンナーからとりあげられたフィギュアは
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それはもう生まれたままのつるっつるな姿に戻ったのでした……

やり直すには二日はかかる、といい笑顔で答えてくれた模型部の部長。
これはもうどうしようもないところですが……二日あれば元に戻せる可能性があるわけで。
ボッスンはスイッチに恐る恐る「俺もフィギュアに興味が出たから、土日の二日間じっくり眺めてから返したい」と電話で尋ねてみました。
大事なものですからそう簡単にはいかないだろうと思いきや、やはりあっさり貸してくれるスイッチ。
これで時間が稼げます!
ボッスンは早速家にフィギュアを持ち帰り、こう誓うのです!
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一人前のガレキモデラーに、俺はなる!!!と!

というわけで、ガレキ制作情熱を燃やすことになるボッスン。
もともと凝り性なボッスン、今回もフィギュアに並々ならぬ情熱を注ぐことになるのです!
兄が美少女フィギュアオタクになっちゃった!という妹の嘆きも耳に届かず、必死にと騒動をまい進するボッスン。
いつもどおりその技術は凄まじいレベルに達するのですが、ボッスンとヒメコ、そしてフィギュアには更なるトラブルが降りかかり、自体は意外な方向へと転んでいくのです!!

この他にも、新キャラクターの登場や、理事長の過去のお話、振蔵の弟とキリのタッグなど、様々な人物にスポットライトを当てた作品が収録されています。
もはや恒例となってきている安形の勘違いシリーズも大詰めを迎えており、ばかばかしくも目の離せない展開が続いています。
しかもその大詰めは次巻に続くと言う衝撃の気になりぶり!
続刊が楽しみですね!!

今巻もスケット団が良くも悪くも活躍する、「SKET DANCE」第22巻は好評発売中です!
アニメ放映も大詰めとなり、なんと2・3・4月の3ヶ月連続での単行本刊行も決定!
怒涛の勢いで刊行される本作に、ついていくしかありません!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


SKET DANCE 22 (ジャンプコミックス)
集英社
2012-02-03
篠原 健太

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本日紹介いたしますのはこちら、「バクマン。」第16巻です。
集英社さんのジャンプ・コミックスより刊行、週刊少年ジャンプにて連載されています。

作者は小畑健、大場つぐみ両先生。
本作は「バクマン。」のテーマで紹介記事をまとめておりますので、よろしければあわせてご覧ください。

さて、順調だった「PCP」に降りかかってきた模倣犯という大問題。
一度は無意識のうちに危険な内容を避ける原作を作ってしまい、人気が急落するところまで来てしまいました。
ですが作中で模倣犯を撃退する話を書くことにより、人気もシュージンの調子も回復!
再び以前どおりの好調ぶりに戻ってきたのです!

アンケートも3位に浮上し、読者の反応も上々。
ひとえにサイコーやシュージンの努力の結果といえましょうが、エイジの「CROW」がアンケート1位になったことが励みになったのも事実のようです。
とは言え、ライバルであるエイジが更なる高みへ行ってしまっているということでもあるわけで。
2人はそれでも、少しずつ差を縮めていこうと決意を新たにするのでした。
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で、エイジはというと、いつもはパパッとあげてしまうネームに時間をかけて向き合い、更にアンケート1位状態を継続使用と考えていました。
「+NATURAL」の方は自分が話考えていないし、面白くないからどうにもならないと半ば惰性でかき続けているようですが。
正直をいえば、エイジの担当にとっても「CROW」がある以上、モチベーションを下げる要因かもしれない「+NATURAL」はむしろ終わらせた方がいい位。
「+NATURAL」の担当にとっても、ピークは過ぎているし、同時に担当している「正義の三肩」のドラマ化が控えていて忙しくなるのが目に見えているので終わらせても……と考えてしまいます。
このまま「+NATURAL」は終わるしかないのでしょうか?
いや、それ以上に気になるのはエイジがやる気を漲らせて「CROW」を一位にさせている理由です。
シュージンが落ち込んで、キレのなくなった「PCP」に発破をかけてやるためかと当初は思われたのですが、どうやらそうでもなさそう。
となれば気になるのは、ジャンプで連載を始める前にエイジが言っていたあの条件です。
人気1位になったら、なんでもひとつ漫画を終わらせる権利が欲しい、と言う……!!

不安は的中してしまったようです。
担当に話も通さず、いきなり編集部へと乗り込んでくるエイジ!!
話しに来たのは編集長だ、とずんずん突き進んでいくエイジが、編集長を前にしてたずねたのは……!!
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福田組の中にも、その噂は舞い込んできます。
エイジは何を終わらせようとしているんだろうか?
その噂は憶測が憶測を呼び、福田組の面々の頭を悩ませます。
担当の言い草からすると「+NATURAL」ではないか?
一応そう結論付けた一同は福田の仕事場へと集結しました。
とは言え、あーだこーだと議論してもどうにかなるわけでもありません。
とうとう痺れを切らした岩瀬が、本人に聞きに行くと言い出すのです!
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確かにそれが一番早い、と一同はエイジの仕事場を訪ねたのでした。

エイジは連載を終わらせる権限は確かにもらったとあっさり認めます。
その条件は、10週連続で1位を獲得することのようです。
この時点で既に6週連続の1位を獲得しており、残り後4週1位を獲得すればその権利を獲得できるようで……
その事実も十分衝撃的ですが、一同がそれより気になるのはやはり終わらせたい漫画が何か、です。
エイジはそれもあっさりと明かしてくれました。
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「CROW」だと!!

エイジは自分で終わらせたい形で終わらせられないのが大嫌いで、人気絶頂のうちにかっこよく終わらせるのが理想なんだ、それが出来そうで嬉しいと断言しました。
10週連続1位を取ったら、そのあと10週でまとめて完結。
もし一回でも1位から陥落したら、エイジ的に完璧ではない終わり方だから位置から挑戦しなおすとのこと。
その志は自分勝手ではありますが、作品の終わり方としては理想的かもしれません。
ですがもちろん皆が納得できるわけがありません。
サイコー達のように、もっと描きたい物があるから今のものを終わらせると言うならまだ納得もいきましょうが、そう言う訳でもないようですからなおさらです。
いつかはもう一本描きたいけど……と、「CROW」に対しては一切未練がない様子のエイジ。
そんな彼に一番納得できないのが他ならぬサイコーとシュージンです。
エイジを抜きたいと思ってずっとやってきたのに、抜く前に終わって欲しくない!
その意見に、福田や蒼樹、高浜たちも同調し、終わらせないよう、連続1位記録を阻止してやろうと意気込むのです!
絶対に抜いて見せると意気込む一同(平丸以外)ですが、エイジは今「CROW」は一番盛り上がっているところだから抜かれるわけがない、自分の原稿を放り出してここに来る面々になどなおさらだと自信をみなぎらせています。
確かにその通りではありますが……このことによって一同に日がついたと言う見方もできるのです!!
それを聞いたエイジ、その挑戦を面白いと受けてたってくれました。
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そこで、最終回までの間に一回でも抜かれたら連載終了をやめる、と宣言!
こうしてエイジVS福田組全員の、人気争奪戦が始まったのでした!!
残された時間は連載終了確定までの7~8週間。
果たして福田組の一同は、クライマックス真っ只中の大盛り上がりの最中である「CROW」の牙城を崩すことが出来るのでしょうか!?


というわけで、思いもよらない決戦が始まった本作。
エイジが終わらせたい漫画が自分の作品だ、というのはある程度予想されていたことですが、この展開につなげていくのは流石です。
期せずして始まってしまった、エイジとのわかりやすい対決。
まだまだサイコーとシュージンの力だけではエイジを抜き去るのは大変かもしれませんが、一同が発奮して人気を分散させれば……!
エイジと福田組の真っ向勝負は、ジャンプそのものの勢いすら持ち上げる熱戦になるのです!!
そして、このあと物語はまたまた新展開。
ジャンプに古くて新しい風が吹くことになり……?
またまた気になる展開を迎えるようです!!

エイジに追いすがる福田組の奮闘、「バクマン。」第16巻は好評発売中です!!
エイジの漫画を終わらせる権限と言う、物語開始当初からの要素をひとつ消化した形になる本巻。
ですがこれで物語が終わりに近づいたと言うわけではなく、まだまだVSエイジ、そしてサイコーの結婚までの戦いが待っているわけで。
それ以外にも、トラブルがたっぷり待ち構えているのです!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


バクマン。 16 (ジャンプコミックス)
集英社
2012-01-04
小畑 健

amazon.co.jpで買う
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本日紹介いたしますのはこちら、「藤子・F・不二雄大全集 モジャ公」です。
小学館さんより刊行されました。

全百巻に向けて刊行中の本大全集は、「藤子・F・不二雄」のテーマにて紹介記事をまとめておりますので、よろしければ併せてご覧ください。

さて、本作は「21エモン」に近い、宇宙の様々な星を渡り歩いていく冒険ギャグ漫画です。
実はこの作品、「21エモン」に近いどころか、F先生自身が「21エモン」の2番煎じだと公言されております。
この作品以前に連載していた「21エモン」、F先生自身は非常に気にいってノリノリで描いていたようなのですが、いまひとつ人気がなく打ち切り同然で終わってしまいました。
そのリベンジも兼ねて、「週刊ぼくらマガジン」にて連載されたのが本作なのです。

宇宙のどこかから、何かを探している誰か。
そんな何かは、地球のある人物に目をつけたようです。
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悩みがいっぱい、といった雰囲気を顔からかもし出す少年。
彼の名は天野空夫。
退屈すぎる日常に飽き飽きしているようで、何かスカッとすることはないかなぁとうろつきまわっているのです。
そんな時彼の目に入ってきたのは、ジャイアンポジションの乱暴もの、ピテカンとその取り巻きたち。
視線が合う空夫とピテカン。
ですが特に何事もなくピテカンは通り過ぎていきました。
これで一安心、と思いきや、空夫はピテカンに喧嘩を売り出すではないですか!!
そうなればピテカンも黙ってはいられません。
2人の喧嘩がおっぱじまるわけですが、今までの戦績はなんと空夫の98戦98敗だとか!
99戦目となるその戦いも……もちろんあえなく玉砕に終わるのでした。
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たまたま通りがかったガールフレンドのみきにも、介抱されながらも同情はしないとはっきり言われてしまう空夫。
空夫もまた、好きでやってるんだからいいよとケロリとしたものです。
そんな様子を窺っている例の謎の誰か、空夫のでたらめさ加減も気に入ったようです。
監視されていることも知らず、体が熱くなるようなぞくぞくすることはないかと考えながら家に帰る空夫。
彼の足は次第に重くなっていき、遂には自宅をわざと通り過ぎてしまうのですが……ミキに通り過ぎたけどと教えられては帰らないわけには行かないのです。

空夫の気が重かったのは、ある理由があるからでした。
実はテストで0点を取ってしまい、どう打ち明けるかで悩んでいたのです。
どうしようと考えているうちに、お母さんが帰ってまいりました。
帰ってくるなりお母さんは、今日は何回先生に叱られたかと尋ねて来ます。
1回だという空夫の答えに、お母さんは「優秀じゃない」と返しまして……この空夫、なかなかの傑物のようです……!!
なかなか潔い空夫は、思い切ってテストのことを打ち明けようとしました。
ですがお母さんはいそがしいから後にして、と台所の方に消えていってしまいます。
タイミングを失った空夫、過ぎたことはしょうがないかと打ち明けることを諦め、テストを丸めてくずかごにポイしてしまいました。
すると、例の誰かが気に入ったと言い出し、空夫を好戦的なもので狙撃したり、思い切り投げ飛ばしたりしてくるではないですか!!
なんかのテストのつもりでその誰かは空夫をたたきつけているようですが、事情も知らず、姿も見えない相手に叩きつけられる空夫からすればたまったもんじゃありません。
騒ぎを聞きつけたお母さんが部屋に入ってくる頃には、すっかり空夫はのびてしまっており、あたりは散らかり放題の足跡だらけになっていたのでした。

その後片付けの際に、お母さんが捨てたテストを見つけてしまったから一層たまりません。
がみがみと怒り続けるお母さん。
さしもの空夫も、いやになっちゃう、消えちゃいたいとぼやくばかりです。
そんなことを考えながらふと床に視線をやると、そこには変なスイッチが落ちていました。
なんだいこれとおしてみたらば、なんか突然お母さんの動きがぴたりと止まってしまい、後ろに
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もじゃもじゃした毛玉のような生物と、横柄な感じのロボットが姿を現すではないですか!!
毛むくじゃらの方は「モジャラ」、ロボのほうは「ドンモ」。
何でも彼らは、空夫のように何をやっても叱られて世の中がいやになってしまった人(?)なんだとか。
彼らが普通じゃないことはこのお母さんの動きを止めた「タイム・ロック」なる道具のおかげでよくわかります。
ですが彼らの目的がまだわからないまま、空夫はぐいぐい引っ張られ、宇宙船の中に連れて行かれてしまいました!!
そして有無を言わさぬ勢いで宇宙へ飛び立っちゃうのです!!
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どうやらモジャラたちは、空夫を自分達の家で仲間に抜擢したようで。
ですが、いくらなんでも宇宙に家出というのは空夫にとって、いや地球人にとってはスケールが大きすぎます。
慌てて宿題をやってない、宿題がイヤだから逃げるというのは男らしくない、それに親が心配するから……と行く気がないことをアピールすると、モジャラたちはなんだかんだと言いながら地球へ戻してくれました。
もし気が変わったら来いよとお見送りをしながら……

宇宙へ家出なんて極端すぎる、と自宅に帰る空夫。
お母さんはまだ怒っているかな、とそろそろうちに帰るのですが、そういえば先ほどのタイム・ロックをかけたままでした。
カチャリとロックを解除すると……
始まるわ始まるわ、激しいお説教!!
その剣幕に空夫はすっかりまいり、すぐさま家出を決意!!
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モジャラたちの下へととんぼ返りするのです!!

というわけで、突然やってきた、種族を超えた似たもの同士で家出のたびに出発することになる本作。
様々な星を巡り、いろいろな人にであったり、酷い目に会ったり、大変な家出の旅路となるのです。
そのトラブルを彼らはへまをしたり喧嘩なんかをしながらも熱い友情や勇気で潜り抜けていく……
F先生お得意のギャグでありながら、しっかりと冒険物としても楽しめる内容となっているのです!!

地球人一人に宇宙生物一匹、そしてロボット一体と言う構成まで「21エモン」を踏襲している本作ですが、何より違うと言えるのが1エピソードが長めなことではないでしょうか。
「21エモン」では1つの星あたり1~2話で終わっていたのに対し、本作では長いもので6話も1エピソードで使用しています。
それだけに、「21エモン」では構成上やりにくかった、恐ろしかったり白熱したりのドラマ性の高いお話が楽しめるのです!

また今巻では、単行本のバージョンによって載っていなかったり、単行本収録字の編成や描き足しにより雑誌掲載しかされなかった幻のページ、更に89年に中央公論社さんから出版された愛蔵版バージョンの最終回と、それ以前のあっさりしたバージョンの最終回両方を収録!
更に更に、「たのしい幼稚園」誌にて連載されたバージョンもカラー再現で掲載されておりまして、まさに非の打ち所がない完全バージョンと言える収録内容なのです!!!

F先生が「21エモン」のリベンジをと燃えた、「藤子・F・不二雄大全集 モジャ公」は全国書店にて発売中です!
ですがこちらも敢え無く無念の終了となってしまった本作。
読んでみれば、何故これが早期修了したのだろうと不思議なくらいの面白さが待っていますよ!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


藤子・F・不二雄大全集 モジャ公 (藤子・F・不二雄大全集 第3期)
小学館
2012-01-25
藤子・F・ 不二雄

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 藤子・F・不二雄大全集 モジャ公 (藤子・F・不二雄大全集 第3期) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



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本日紹介いたしますのはこちら、「ちゃりこちんぷい」第1巻です。
集英社さんのヤングジャンプ・コミックスGJより刊行、グランドジャンププレミアムにて連載されています。

作者は原作が坂井音太先生、漫画が玉置勉強先生。
坂井先生は、本作がデビュー作となる漫画原作者です。
玉置先生は、90年代中盤くらいから活躍をしている漫画家です。
デビューは成年向け雑誌で、しばらくはエロスな漫画で活躍しておりましたが、98年の「恋人プレイ」より本格的に一般誌で活躍を始めました。
現在はコミックバーズで連載中の「彼女のひとりぐらし」と、本作を同時に執筆されています。

さて、本作は分類するならば今流行の部活系日常モノになるでしょうか。
しかも題材がバンドでして、一見流行にのっかりまくった作品に見えるのですが、実際はかなりひねられた設定の作品なのです!

とぼとぼと廊下を歩く高校一年生、黒田千代治、通称チョコ。
彼は始めたばかりの部活に、早くも嫌気がさしていました。
昨日、フォーク&ロック部で言われた言葉。
まだ先の話だけど、文化祭と言うのは構内だけでなく、いろんな人が来る。
みんな知っている曲じゃないと駄目なんだ。
そんな先輩の言葉に、おもわず
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客受け第一ですか、とチョコは口に出してまいました。
当然生意気な態度に先輩たちはご立腹。
誰も得しないようなそろよりも、ちゃんと伴奏できるよう練習した方がいいよと無碍にされてしまったのでした。

今思い出してもその出来事はチョコを不快にさせます。
文化祭で客受けなんて考えるな、健全な高校生らしくねぇとぼやきながら歩きます。
もっとこうガツンとした何かをやりたいんだ、わかってくれる人はいないのか、などと考えていると、不意に耳にギターらしき音が聞こえてきました。
かなり上手いその音をたどって歩いていくと、どんどんとその音は鮮明になっていきます。
そうなると、その音色は上手いなんて言葉が生ぬるいほどの技術を持っていることがわかり……
鳥肌の立つ音の主を一目見ようと、音の聞こえてくる部屋の戸をそっと開いて中をのぞくと、そこには
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髪の長い女性が、楽しそうに洋楽を歌っているのが見えました。
何を歌っているのかもわからないのに、胸に迫ってくる音。
プロとかそういうレベルを超えた、魔法のようなそれにチョコは興奮を隠し切れません。
自分が求めていた、ガツンと来る何かはこれだ!
あの子とバンドを組むしかない!
そう思いこんだチョコは、すぐさま行動に移します。
フォーク&ロック部の扉を開けるなり、
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部もバンドも辞めると高らかに宣言するチョコ。
客の知ってる極とか、媚びててダサいと思っていた。
自分のやり太陽にやればいいじゃないかと思うんで、俺は新しい次元に旅立ちます。
そんなテンション任せのちょっと恥ずかしい台詞を捨て台詞にして、すっぱりと部活と袂をわかったのです!

早速先ほどの部屋に戻り、勢いよく扉を開けるチョコ。
ですが勢い余りすぎ、足をもつれさせて転んでしまいます。
いきなりの得体の知れない男の襲来におびえるギターの少女。
それでもチョコは、バンドを組もうと這いよって行きます!
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這いよるチョコ、おびえ後ずさる少女。
なにやらよくわからない状況を打破したのは、ギターの少女と親しげに話していたショートカットの少女、玉木未来……ミキでした。
這い蹲るチョコの股間を蹴り上げ、なにやってんだと問いかけるミキ。
どうやらミキとチョコはいわゆる幼馴染と言うやつなんだそうです。
ですがミキは幼馴染と呼ばれるのが気に入らないようで。
なんだかんだいってチョコのことを憎からず思っているようですが、照れ隠しなのか何なのか、何してくれてるんだよとチョコを足蹴にします。
まれちゃんがおびえてるじゃないか、と言うのですが……
その怯えたまれちゃんというのがギターの少女のようです。
奈良本希という名のその少女。
なにやら恥ずかしそうに視線を外しながらチョコに自己紹介をするのですが、チョコは以前マイペースにバンド組もうと彼女を誘いまくります。
俺もギターやってるけど、君のほうがずっと上手いから俺がベースやって……と相手のことなどかまわず語り掛け捲るチョコ。
ミキはそんなチョコをまれから引き離し、落ち着かせます。
すこし冷静になったチョコ、まれとミキ、そしてインチョーと呼ばれている高坂陽子の三人はそもそも何なんだと聞くことに。
なんと彼女たち、部活でもなんでもなく、ここで遊んでいるだけだと言うのです。
物凄い勢いで部活を飛び出し、凄い意気込みでここにやってきたチョコと、三人の意識差はそりゃもう明らか。
そしてなにより、まれにはどうしてもバンドなど出来ないある事情があったのでした。
持ち前のシャイな性格が災いして、知らない人や大勢の前だと緊張してしまい、ギターの現に触れることすら出来なくなってしまう、という性格上の問題が……!

せっかく俺のガツンが見つかったのに……大見得切って部活もやめてしまった今、一年生にしてもう俺の居場所はないと頭を抱えるチョコ。
ですが、意外なことに
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照れ屋さんのまれからここにいてもいいというお許しが出るではないですか!
それはどうもチョコにこそブルーズが必要だと感じたからのようです。
ブルーズはどうしようもない時に歌ったり弾いたりすると元気が出てくるもの。
弱い人、居場所のない人、もてない人さえない人、何をやってもいまいち駄目な人に優しい音楽なんだ、と微笑むまれ。
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居場所を手に入れ、バンドはともかくとしてまれと一緒に音楽がやれる状況に近づいたチョコ。
ですが流石に、自分が駄目な人だと宣告されたようなその台詞を聞いては、もろ手を挙げて喜ぶことは出来ないのでした……

というわけで、音楽を中心に三人娘プラスチョコの日常を描いていく本作。
部活ではないものの、部活系日常漫画である本作ですが、やはり最も特異な設定と言えるのがメインキャラ全員が日陰者的な学校生活を送っている……俗に言う非リア充であるということでしょう!
前述の第1話で、いきなり独りよがりで部活を飛び出してしまったチョコですが、正直彼が一番クラスのとけこみ具合では恵まれていたり。
そんな彼女達が、こと放課後集まって音楽をやるとなると活き活きとしだす、そんなカタルシスにも似た不思議な味わいが最大の肝なのです!
即興でノリノリになる三人娘の楽しげな様や、他愛ない日常はもちろんのこと、ミキとチョコの微妙な関係性なんかも注目していきたいところ。
バンド活動をする日が来るのか、恋愛なんかにも発展するのか、この微妙な距離感のまま日常を送っていくのか。
のんびりした日常モノでありながら、なにかのきっかけでバランスが崩れる要素も孕んでいるのも特徴的ですね!

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はっきり色づけされた女性キャラがナイスな本作。
彼女達のかしましいやり取りを眺めるだけでも楽しめる作品ですよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


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