3階の者だ!!

DEBがお送りするネタバレありのコミックス紹介ブログです。 短編物では一話にスポットを当てて、長編物ではこの後どうなるの?と言うところまで紹介しているつもりです! ※作品記事につきまして、権利者様が問題があると感じられた場合はご一報ください。対応いたします。

カテゴリ: 超級!機動武闘伝Gガンダム

gg0
本日紹介いたしますのはこちら、「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」第7巻です。
作者は島本和彦先生と宮北和明先生、脚本に今川泰宏先生。
角川書店さんの角川コミックス・エースより刊行、ガンダムエースにて連載されています。続きを読む

gg0
本日紹介いたしますのはこちら、「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」第6巻です。
作者は島本和彦先生と宮北和明先生、脚本に今川泰宏先生。
角川書店さんの角川コミックス・エースより刊行、ガンダムエースにて連載されています。
続きを読む

gg0

本日紹介いたしますのはこちら、「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」第5巻です。
作者は島本和彦先生と宮北和明先生、脚本に今川泰宏先生。
角川書店さんの角川コミックス・エースより刊行、ガンダムエースにて連載されています。
続きを読む

画像

本日紹介いたしますのはこちら、「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」第4巻です。
角川書店さんの角川コミックス・エースより刊行、ガンダムエースにて連載されています。

作者は脚本が今川泰宏先生、漫画が島本和彦先生&宮北和明先生。
本作は「超級!機動武闘伝Gガンダム」のテーマで紹介記事をまとめておりますので、あわせてご覧ください。

さて、新宿の地でデビルガンダムwithキョウジと合間見えることになったドモン。
シャッフル同盟の面々が散って行ったり、ドモンなりの葛藤とか色々あったものの、色々吹っ切ってデビルガンダムに必殺のシャイニングフィンガーソードを叩き込んだのでした!

これは決まった!と盛り上がるシュバルツ、やめろ!と絶叫する東方不敗。
そんな二人の気持ちを知ってか知らずか、ドモンはシャイニングフィンガーソードを見事に直撃させました。
いや、ドモンにもまだ実の兄に攻撃を仕掛けることへの躊躇があったのでしょう。
必殺の一撃は致命傷に至っておらず、逆に背後からの射撃を食らってしまったのです!
いつまでたっても甘さの残る安心な男、優しすぎるアホ。
東方不敗にそう評されたドモンに、デビルガンダムの反撃が襲い掛かりました!!
ドモンのいる位置は、デビルガンダム本体の目の前。
この至近距離で、デビルガンダムの超火力をまともに浴びれば、シャイニングガンダムはおそらく跡形すら残らないことでしょう……!
容赦なく発射されるデビルガンダムのビーム。
ドモンはその攻撃を浴びながら叫ぶのです。
この期に及んで俺はためらったのに、アンタは一切ためらいなしか!
このビームを耐え切って、まだ俺が健在なら、今度こそ俺は……!!
画像


そのころ、地下に埋まっていたデビルガンダムの卵的なものが地表に現れはじめていました。
このままでは、新宿に集まっていた人々の命が危険です!
ドモンやシュバルツが今、VSデビルガンダムで手一杯な今、外に残っているチボデー達、新シャッフル同盟がどうにかするしかないでしょう。
ですが彼らの乗っているガンダムたちは、戦いの傷跡で黒コゲ状態。
まともに起動すらしないことでしょう。
しかしそんな彼らに、シュバルツから秘策が与えられていました。
戦い、力尽きて行った旧シャッフル同盟の機体。
その首を切り落とし、かわりに新シャッフル同盟の機体の首を繋ぐ、と言う!
いくらシャッフルの紋章を受け継いだ間柄とは言え、こんないい加減な感じで動くものなのでしょうか?
実際に、首を挿げ替えた直後はうんともすんとも言いません。
DG細胞に侵されていたとは言え悪魔の傀儡となって破壊の限りを尽くした挙句、そんな自分を命を賭して救ってくれた旧シャッフル同盟。
このままでビルガンダムの侵攻すら防げず、おめおめ帰れるものでしょうか!?
そんな己のプライドや、祖国への思い、強いものと戦いたいと言う気持ち……新シャッフル同盟の思いが高ぶりを見せたときのことです。
シャッフルの紋章は光を放ち、まるでもともとそういう機体であったかのようにそれぞれのガンダムは起動したのでした!!
画像


シャッフル同盟の面々は卵的なやつのところへと飛んで行きます。
その頂点には、デビルガンダムの上半身が聳え立っていました。
そのデビルガンダムは上半身の根本に生えているでっかい顔の部分にある右目にダメージを負っています。
おそらくアレはドモンのシャイニングフィンガーソードによるダメージでしょう。
もしかしてドモンはもう既にデビルガンダムにやられてしまったのか?
シャッフル同盟はそう心配しながらも、ドモンに続くしかないと決意を固めるのです。

4人は決死の攻撃を仕掛けるのですが、デビルガンダムの力は圧倒的。
一撃でやられてしまう圧倒的な香華棋力を持つ攻撃が矢継ぎ早に繰り出される上、装甲も堅牢で一向に有効打がが与えられないのです。
そんな様子を見て、シュバルツと戦っていた東方不敗は高笑い。
まだ完全復活していないとは言え、お前たちがよってたかっても歯が立つデビルガンダムじゃないわと勝ち誇るのです!
窮地のシャッフル同盟に、シュバルツは語りかけます。
力をあわせるのだ、ドモンを中心として、と。
ドモンは……まだ生きている!?
その瞬間、握り締められていたデビルガンダムの右手が光りだしました!!
ひかりとともに、指の隙間から乗れでてくる唸り声……!!
やがて咆哮とともに、
画像

中からシャイニングガンダムが姿を現したのです!!

シャイニングガンダムの体から迸っている絶大なエネルギー。
このエネルギーは、デビルガンダムを倒すために、デビルガンダムの苦手とするモノになっているそうで。
そのエネルギーからは、物凄い怒りと、誰にも止められない悲しみが感じられます!
誰にもとめられない悲しみの力をみなぎらせ、ドモンはデビルガンダムの脳天に振り下ろすのです。
画像

「誰にも止められないシャイニングフィンガーソード」を!!
自分の命の限界を越えるほどのエネルギーを、デビルガンダムへと叩き込むドモン!!
ドモンは叫びます。
画像

一緒に死ぬんだ、兄さん、と!!!
果たしてこの命をもいとわない全力の攻撃は、デビルガンダムを打ち砕くことが出来るのでしょうか!?
ドモンの言葉通り、共倒れになってしまうのでしょうか!!!

と言うわけで、デビルガンダムとの大決戦が行われる今巻。
デビルガンダムとの決戦が、島本先生独自の味付けでこれでもかとアレンジされ、熱さをくどいまでに濃くして描ききっております!!
熱いほどに熱すぎるこの戦いは今巻でとりあえず一段落。
ドモンたちはこの決戦をへて、新たな第一歩を歩み始めることになるのです!
そんな熱くもシリアスなバトルの中にも、しっかりお茶らけを混ぜてくれるのもまた島本先生節。
今巻でも先生らしい熱血&コミカルをぶち込んできてくれていますよ!!
この「新宿・東方不敗」になってから、それまで以上に大胆に構成を変えてきている感じのある本作。
今巻でもそのワイルドな改変加減は健在で、アニメ版をバッチリ見た方でも十二分に楽しめる内容になっているのです!!

デビルガンダムとの決戦を描く、「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」第4巻歯全国書店にて好評発売中です!!
デビルガンダムとの戦いを、たっぷりたっぷり描いている今巻。
新宿編は今巻で終了ですが、「新宿・東方不敗」歯もう少し続くようです!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!


超級! 機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗! (4) (カドカワコミックス・エース)
角川書店(角川グループパブリッシング)
2012-09-24
島本 和彦

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 超級!  機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!  (4) (カドカワコミックス・エース) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



画像

本日紹介いたしますのはこちら、「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」第3巻です。
角川書店さんの角川コミックス・エースより刊行、ガンダムエースにて連載されています。

作者は脚本が今川泰宏先生、漫画が島本和彦先生&宮北和明先生。
本作の紹介は「超級!機動武闘伝Gガンダム」のテーマでまとめておりますので、よろしければご一緒にご覧ください。

さて、かつて拳を交わし心を通じ合わせた4人のファイターに襲われることになってしまったドモン。
その戦いの最中、彼らだけでなく師である東方不敗までもがデビルガンダムの側の存在であることがわかり、ドモンはすっかり戦意を失ってしまいました。
そんな状況で現れたのは、東方不敗の戦友であったシャッフル同盟。
彼らは4人のファイターと戦いを始めたのですが……?

そのころドモンは師である東方不敗とは闘えない、とシャッポを脱ぎ、導かれるままその場を離れていました。
ですがその時、ドモンの心に直接語りかけてくる声がありました。
何を隠そう、4人と戦っているはずのシャッフル同盟です!
画像

声、というか、映像までついているその語りかけ、現在のキング・オブ・ハートであるドモンに対し、シャッフル同盟最後の戦いを見届けろと言うものでした。
シャッフル同盟の皆さんは、圧倒的な力で4人を次々と撃破!
撃破などと言う言葉も生易しいくらい、それはもう見事にバラッバラに!!
画像

こうなってしまえば中にいるパイロットも生きてはいません……
全身を蝕んでいたDG細胞を全て破壊され、もはやその命の灯火は消えうせてしまっています。
……いや、彼らが死んだのは今ではない。
DG細胞に犯されてしまったそのときから、既に死んでいたのだ。
彼らは、キョウジの狂気の犠牲になり、正々堂々たるガンダムファイトではなく、惨めな最後を迎えてしまったのだ。
そう考えると、ドモンの心はより一層絶望の奥に叩き落されるのです……
が、その時ふたたびシャッフル同盟の声が聞こえました。
我らの命はこの者らに託した、新しい時代を頼んだぞ!
画像

彼らはその命とともにシャッフル同盟の称号を含めたすべてを与えて散って行ったのでした!!

そんな戦いの様子を一切しらない東方不敗。
ドモンを前巻でレインが発見した謎の地下施設へと連れて行きました。
先ほどまでの戦いで消耗していたらしい東方不敗は一休みするとのことで、ドモンはひとりその地下施設を探索してみることに。
立ち並ぶカプセル、中に入っている死体らしきもの。
何の施設かわからないそこで、ドモンは人の気配をかんじました。
それはまるで、キョウジを思わせる気配!
そこにいるんだろ、隠れないでくれ!と、急に恨みを忘れたかのような声を上げながらドモンはあたりを探します!
するとそこに居たのは
画像

すごく怪しい覆面の人でした!!
その人、オレはお前の兄さんじゃない、見ればわかるだろう!といきなり断言。
覆面してるから見てもわからないよと思わず突っ込むドモンですが、彼は気にせずポーズを決めながら名乗ります。
私はネオドイツのファイター、シュバルツ・ブルーダーだ!と!!

シュバルツはいちいちポーズを決めながら、ある理由があってデビルガンダムとキョウジを倒すために動いているゲルマン忍者だと自己紹介してくれました。
覆面だけはどうしても脱いでくれないようですが、ドモンは彼が一応信頼に足る人物だと感じたようで。
デビルガンダム打倒を目的としている彼。
そんな彼と目的が同じところは通じ合っている。
そう語るドモン。
どうやら師とは戦えないと言いながらも、その心の根本はぶれていなかったようです!

そこにようやく隊長が戻ってきたらしい東方不敗がやってきました。
そして東方不敗が自信満々でみせてくれたのが、巨大なドーム上の物体でした!
画像

その物体に、次々とデスアーミーが飲み込まれていきます。
このデスアーミーを飲み込んで栄養にし、デビルガンダムは成長していると言うのです!
さらに続けて東方不敗は、デビルガンダムを成長させる本当の目的を明かしました。
ガンダムファイトと言う戦いを、この13回目で叩き潰す!!
だビルガンダムの力を利用し、東方不敗が地球の王となって!!
そんな野望を聞かされ、そして散って行ったシャッフル同盟の姿をみせられたドモンの闘志は燃え滾ります!!
デビルガンダムだけは倒す!
東方不敗もまた、ただならぬ決意でこの目的を達しようとしているわけで、たおさせはせんと猛ります!!
画像

二人の命を賭したデビルガンダム攻防戦が始まったのでした!!

というわけで、東方不敗とドモンがついに激突する今巻。
シャッフル同盟の継承が、アニメ版よりも丁寧に描かれていたりと、オリジナル要素が徐々に増えてきている印象です!
ストーカーの出番もまったくなく、シリアス展開まっしぐらな白熱のストーリーが描かれているわけですが、ここでもきちんとギャグを忘れないのが島本先生の持ち味!
シュバルツとドモンのやり取りや、お茶目なレインさんのボケなどもふんだんに盛り込まれているのです!!
そして島本先生&Gガンダムの最も得意とするといってもいい熱血展開もバッチリ収録!
とにかく何はなくともテンションマックスの展開は、思わず手に汗握ってしまうこと間違い無しですよ!!

新宿編もクライマックス近しの「超級!機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!」第3巻は全国書店にて好評発売中です!
とにかくみなぎる島本節は今巻もやっぱり健在!
ファンなら安心して楽しめますし、ファンでなくとも思わず笑って萌えてしまう内容になっていますよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


超級! 機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗! (3) (カドカワコミックス・エース)
角川書店(角川グループパブリッシング)
2012-06-23
島本 和彦

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 超級!  機動武闘伝Gガンダム 新宿・東方不敗!  (3) (カドカワコミックス・エース) の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル



↑このページのトップヘ