3階の者だ!!

DEBがお送りするネタバレありのコミックス紹介ブログです。 短編物では一話にスポットを当てて、長編物ではこの後どうなるの?と言うところまで紹介しているつもりです!

カテゴリ: データ・企画本・画集 等

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本日紹介いたしますのはこちら、「水木しげるの日本全国神様百怪(にほんぜんこく かみさまひゃっかい)」です。
小学館さんのビッグコミックススペシャルより刊行されました。

もちろん作者は水木しげる先生。
水木先生の過去作の紹介は「水木しげる」のテーマでまとめておりますので、ご興味などございましたらごらんくださいませ。

さて、本作はタイトルどおり水木先生が日本全国の様々な神様を描き、取材なんかをして得た知識を併記している図鑑や画集のような作品です。
紹介されているのはやっぱりタイトルどおり100柱……ではなく、101柱。
それらが渾身のオールカラーで描かれたイラストで楽しめるのです!

北は北海道、南は沖縄まで全国くまなく網羅している本作。
その各地の神様を描くわけですが、アマテラスだのイザナミイザナギだのといったメジャーな神様はほとんど出ません。
メインとなるのは各地方で進行されているローカルな神、土着神的な神様なのです。

ではどんな神様が紹介されているのか、ほんの少しだけ紹介したいと思います。
まず、有名なところでは東北地方に伝わる「オシラ様」。
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かの「遠野物語」でも紹介され、水木先生の著作である「水木しげるの遠野物語」でも登場、その他ゲームやコミックなどにも登場しているビッグネーム(?)です。
「水木しげるの遠野物語」では昔話などで伝えられている馬の姿で描かれましたが、本書では現実に祀られている男女対のこけしのような姿で描写。
解説ではオシラ様振興に関してのさまざまな決まりごとに加え、着せられている衣装などに対しても詳しく言及されています。

神様として紹介されていながら神様といえるのか怪しい感じで紹介されているのは「抱きつき柱」。
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福島県の恵隆寺にある一本の柱がそれで、何でも抱きつくと「ぽろりと枯葉が落ちるように楽に死ねる」といういわれがあるそうです。
え、怖いじゃん!と思ってしまういわれですが、年配の方々にはありがた~いご利益な様で、多くの方々が抱きついて黒光りしているんだとか。
そのいわれや奉納されている変わったものなんかを解説しているのですが、結局このいわれの元なんかはまったく言及されていません!
ただ水木先生ははっきりわからないが何かがいる、とは感じたそうで。
水木先生が言うんだからそりゃぁ間違いありますまい!!
なんだかわかりませんが神様なんでしょう!!

マイナー神様メインの中、数少ない古事記に出ているような超メジャー神も紹介されています。
それが「一言主神」。
こちらはこういった日本の神様にちょっとでも興味のある方なら漏れなく知っているようなリアル有名神で、解説にも日本書紀に記載された物語のあらすじが書かれています。
時の天皇が、狩りの最中に背の高い自分そっくりな顔をした者……一言主神に出会い、なんか一緒に狩りに行っちゃったというお話なのですが、
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さすが水木先生です。
ぜんぜん天皇(らしき人)に似てない!!!
いや、このイラストがそのシーンを描いたものとは限らないんですけどね!

最後に紹介したいのは、神とはついていますがこれまた神なのか怪しい「ひだる神」。
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餓鬼と同じで取り憑かれると腹が減って動けなくなってしまうと言われています。
ひだる神の由来や、取り憑かれたときの対処法、かの南方熊楠がこの神について書いたことなど事細かに解説してくれているのですが、なんと言っても注目なのは水木先生も憑かれたことがある、という点ではないでしょうか!
本書中では「これに憑かれるととてもえらい(つらい、疲れる)」としか書いてありません。
たしかオレが小学館だか講談社だかの大百科かなんかでよんだ記憶によりますと、歩いている最中突然体が動かなくなり歩けなくなってしまった、たまたま田んぼの近くだったので、稲から米をむしりとって食べることで難を逃れた……みたいな経験談だった気がします。
その体験談が読めないのはちょっぴり残念ですが、水木先生が遭遇したということを噛み締めるとより興味深く読めるのではないでしょうか!

というわけでほんの4柱ほど紹介させていただきましたが、今まで紹介したような感じの美麗カラーイラスト&水木先生による解説でたっぷり101の神様を堪能できる本書。
妖怪ファン大注目の「怪異・妖怪伝承データベース」の監修者としても知られる小松和彦さんの解説や、期間限定配信中の無料携帯ゲーム「神様コレクション」の遊び方なんかも収録され、興味深い内容となっています。
実は本書、「妖鬼化(むじゃら)」「図説 日本妖怪大全」「図説 日本妖怪大鑑」「妖怪・神様に出会える異界」で発表された作品に加筆修正したものにちょこっと描き下ろしを加えたものなんだそうです。
ですが「妖鬼化」は名前どおり鬼のようにお値段が高く、他の冊子も古かったり手に入れづらかったりするようですので、ファンの方でも未見の作品が多いはず!
水木ファンならば避けて通れないでしょう!!

神様というくくりで紹介がまとめられている、「水木しげるの日本全国神様百怪」は全国書店にて発売中です!
いつまでの期間限定なのかはわかりませんが、増刷されるときにはおそらく「神様コレクション」関連のページはなくなってしまうと思われます。
その辺を考えるとファンならばやはり初版で抑えておきたいところ!
俺は恐ろしく古い携帯を使っているためゲームのほうを試すことは出来ませんが、そちらも合わせて楽しめばきっとより一層面白いんじゃないでしょうか!!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


水木しげるの日本全国神様百怪 (ビッグコミックススペシャル)
小学館
2010-09-10
水木 しげる

ユーザレビュー:
水木先生の絵がぴった ...
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本日紹介いたしますのはこちら、「藤子・F・不二雄大全集 別巻 Fの森の歩き方」です。
小学館さんから刊行されました。

本大全集の紹介は「藤子・F・不二雄」のテーマにてまとめておりますので、そちらもよろしければご覧くださいませ。

先月無事第1期の刊行が終了し、来月からは早速第2期の刊行が始まるこの大全集。
その刊行の合間である今月にも別巻が刊行されました。
この別巻に収録されているのは、大全集で刊行済みのものや刊行予定のもの、様々な作品の紹介や作品内のキャラクター解説、ネタの数々やF先生のこだわりなどなど多数。
おなかいっぱいF先生作品に思いを馳せることが出来るのです!

まず最初に収録されているのはF先生の46年にわたる漫画家生活の歴史を網羅した、連載史大年表!
その圧巻の連載各作品の単行本の表紙絵なども収録されておりまして、なかなか見ることの出来ない「足塚不二雄」時代の作品の表紙なんかも拝めます!!
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そして次に目を惹くのはこれまたなかなか見ることの出来ない原画です。
F先生の直筆による注文などが書き込まれており、興味深いなんてもんじゃありません!
掲載されている原画は「ライター芝居」の1ページです。
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のび太が書いた文章が間違いだらけなため「おじょうさんはなれててくださいな」という言葉が「おしょうさんはなれててくだちいな」となってしまっている、というのがキモなこのシーン。
ですが雑誌掲載時には校正の方が気を利かせたのか、前者のような正しい言葉に直って掲載されてしまっていたんだそうです。
そこで単行本掲載時にはなおさないでね、という旨のことが丁寧な言葉でお願いされています。
アシスタント的な方へも「先生」づけで指示を書いてあったりと、細かなところからもF先生の人柄が窺えるのです!!

白黒ページに入ると作品別紹介が始まります。
「ドラえもん」や「パーマン」に「エスパー魔美」といった超メジャーな作品は勿論のこと、「バケルくん」や「ウメ星デンカ」といったややマイナーな作品に、「モッコロくん」「中年スーパーマン左江内氏」といったファン以外にはなじみの薄い作品までしっかり網羅されているのです!

そして次はネタ的な側面の強いデータページに注目です。
藤子作品のそこかしこに現れる「小池さん」を追う企画や、「ガキ大将キャラ」「ガールフレンドキャラ」「イヤミ系キャラ」といった、F先生作品に欠かせないそれぞれのキャラをキャラクター性別に特集した記事など、単純に楽しめる内容が盛りだくさん!
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更に意外に多い時事ネタパロディのまとめ、F先生作品の主な出来事を年表にしてみたページなど、着目点の面白い企画も多く収録されています!
ドラえもん世界では2008年にタイムマシン出来たんですって!
ちなみに2014年ごろには他の星の科学が入ってきて生活が激変するそうですよ!!マジですか!!楽しみ!!

さらに単行本刊行に関してのF先生のこだわりが仔細に書かれている興味深い企画が収録。
雑誌掲載時に広告となっていたところを単行本時に新規カットを描き足して埋めたというシーンを、両バージョンともに掲載してみたり、これまた雑誌時と単行本時でオチからしてガラッと描きかえられたシーンをやっぱり両バージョン収録してあったり、最初の方に紹介した「ライター芝居」の問題のシーンを前後含めて掲載し、雑誌と単行本の違いを楽しめたり。
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F先生の並々ならぬ作品への愛を感じ取れます!

最後の項目となる特別資料室には、今までの大全集からもれていた企画ページの数々や、掲載誌によって違っていたQちゃんの誕生シーンを一堂に会したページ、94年に文藝春秋に掲載されたF先生と吉本ばなな先生の対談と、またまたレアなものがたっぷり収録。
そしてF先生のバイオグラフィーと著作リストという、F先生の足跡を振り返る企画で締めくくられているのです。

というわけで、ざっと本巻の内容を紹介させていただきましたが、とにかくこの充実の内容はスゴイの一言!
何度となく読み返したくなる豊富なデータ量はさすが大全集といったところでしょうか!
第2期以降に収録予定の作品への期待感も膨らむというものです!

いろいろな角度から様々に切り込む充実の公式ガイド、「藤子・F・不二雄大全集 別巻 Fの森の歩き方」は好評発売中です!!
F先生のファンならばニヤニヤが止まらない内容になっているの本巻。
F先生大好きっ子でなくとも、広大なF先生作品宇宙の入門書として楽しめますよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!





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本日紹介いたしますのはこちら、「大阪万博」です。
アスキー・メディアワークスさんから刊行されています。

本作は先日刊行された「あずまんが大王」新装版に続く10周年記念企画本の1冊です。
300ページ強のボリューミーな本作は、半分が「あずまんが大王」の今まで発売、配布等されてきた関連グッズの紹介で、半分がさまざまな漫画家が独自の味を出して各々の「あずまんが大王」を描いている漫画になっています。

流石萌え四コマの始祖だけあり、関連グッズは圧巻の数が発売されています。
フィギュアやら服やらぬいぐるみやらのスタンダードな物から、多数出版された海外版の訳を比べてみたり、さまざまなグッズのあずま先生自身による設定資料、企業出展したイベントで使われた告知ボードなどのレアなものなど幅広く網羅されています。
DVD特典である結城心一先生の4コマ漫画「いけいけ!かおりん」や、イベントや史上通販で頒布された「あずまんが大玉」などの比較的珍しい漫画作品も収録され、そのあたりに縁のなかった単行本派の方には嬉しい配慮もなされています!

そんな資料的な楽しみ方が出来るデータ部分も非常に面白いのですが、やはり豪華布陣のトリビュート漫画こそが重要だと考える方も多いのではないでしょうか。
やはり同じようなコンセプトの企画があった「キン肉マン」「こち亀」「ワンピース」あたりと比較しますと知名度的に劣ってしまうのは仕方ないのですが、それでも漫画好きに対しては辛抱たまらない豪華面子が勢ぞろい。
しかも過去の企画と違い、イラストなどではなく全漫画家さんが6or8Pの漫画を描いているのですからもう我慢できますまい!!

なんか共通点多いな、と誰しもが思ったとか思わなかったとか言うキャラ同士の競演を実現させた
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「ぱにぽに」の氷川へきる先生。

なんか声が似てるな、と誰しもが思ったとかにてるどころか同じだよと自身も作中でつっこませた
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「ゲノム」「ニニンがシノブ伝」の古賀亮一先生。

こんな企画でもマイルドながらもきっちり下ネタを織り交ぜてくる
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「性本能と水爆戦」の道満晴明先生。

ひとり「あずまんが大王ファンの漫画」を描いて異彩を放つ
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「百舌谷さん逆上する」の篠房六郎先生……

その他「苺ましまろ」のばらスィー先生、「日常」のあらゐけいいち先生、「ひだまりスケッチ」の蒼樹うめ先生などのアニメ化、ゲーム化を果たした作品の作者さんをはじめとした強烈な個性やかわいらしい絵柄、独特な世界観などの武器を持っている漫画家が16人、ずらりと勢ぞろい。
ほとんどの参加漫画家さんが原作「らしい」雰囲気をしっかりと出しており、そうでない漫画家さんも独自の色合いを出してしっかり楽しめる作品を作り出してくださっております。
それだけにそれぞれの漫画家さんのファンなら言うまでもなく楽しめ、そうでなくてもこの本を買う「あずまんが大王」ファンならばもちろん楽しめる企画となっています!
わりと各キャラ満遍なく登場しているのでキャラ萌えの方も安心ください!
……といいたいところですが。
メインキャラのはずなのに神楽の出番が少なめな気がするのは……俺が好きだからそう見えてしまうだけなのでしょうか……

あずまんが大王のトリビュート漫画がたっぷり楽しめ、同作の全て(の関連商品)がわかるファン垂涎の「大阪万博」は10月27日発売予定……ですが各地でもう普通に好評発売中のようです!
グッズの紹介を見て「あー俺これダブったなぁ」と昔を懐かしむもよし、「こんなのあったんだ」と当時を良く知らない人が新発見をするも良し!
トリビュート漫画を読んで各先生のキャラクターの愛しぶりや壊しっぷりを楽しむも良し!
レア発行物を興味深く拝見するも良し!
多方面で楽しめる大充実の内容です!!
あずま先生ファンならば即ゲット、企画に名を連ねる先生のファンならば即ゲット、これらに当てはまらない人でもこういったジャンルが苦手でない方ならおそらく楽しめます!
さぁ、本屋さんにいそぎましょう!!


大阪万博
アスキー・メディアワークス
よつばスタジオ

ユーザレビュー:
後半の漫画は秀逸まず ...
“集大成”ならば、も ...
資料性は満足、しかし ...
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本日紹介いたしますのはこちら、「藤田和日郎 魂」です。
小学館さんから刊行されました。

この「藤田和日郎 魂」はコミックスではなく、分類すれば画集になります。
漫画紹介ブログになっているウチですが、藤田先生と言う現代の「ミスター漫画」を取り扱う冊子ならば紹介しないわけにも行きますまい!

さて、この本は大まかにわけて4つのパートから成り立っています。
まず実質のメインとなる画集部分。
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「うしおととら」「からくりサーカス」は勿論のこと、最新作の「月光条例」のカラーイラストを多数網羅。
扉やイラストだけでなく、巻頭カラーだった時のような漫画部分までもが収録されています!
あのなかば伝説(いいすぎ?)となった「べろべろばあ」まで入ってますよ!
更にそれだけにとどまらず、今まで描いてきた読みきり作品や短期連載の作品のカラーも収録!
デビュー作の「連絡船奇譚」から、連載~単行本まで完全に他社発表となった「黒博物館スプリンガルド」、さらにデビュー前の仕事まで、新旧&会社の垣根を越えた豪華な品揃えなのです!

そして藤田先生のインタビューや作品解説的なデータ部。
藤田先生の漫画技法や物語の作り方が明らかにされ、作品解説には先生自身のコメントによってキャラクターへの思い入れなども赤裸々に語られています!
ファンならば読み応え満点と言う他無いでしょう!

次にこういった記念本的なものにはつき物となった仲良しorファンである漫画家、作家からのイラスト&コメント部。
元アシスタントだった安西信行先生や井上和郎先生、逆に藤田先生がアシスタントしていたあさりよしとお先生、サンデーでの戦友といえる河合克敏先生や久米田康治先生、繋がりは無いもののファンであると公言した小畑健先生や荒川弘先生などなど豪華すぎる面子がそろっています!
あ、
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島本和彦先生もちゃんとコメントしてるので安心してくださいね!!
……ここで雷句誠先生が掲載されて無いのは……やっぱりいろいろあるんでしょうね……

最後は夢の共演が繰り広げられる漫画部です。
月光条例特別編と銘打たれたこの作品はなんと「うしおととら」「からくりサーカス」の世界が月打され、月光たちがうしおや鳴海達と戦うことになるという展開!
これは物凄いことになりそう……といっても短編(ですが書き下ろし16P!!)でしかもセルフパロディ的作品と言うことで全編ギャグタッチになっています。
ですが各作品の主人公が一同に会し、しかも会話や協力までしてしまうのですから今までの作品を読み続けてきた者にとってたまらないなんてものではありません!!
そのうえノリノリで描かれた勢い満天の展開や、とんでもないバカバカしさを誇る(?)衝撃のラストにはニヤニヤせざるをえますまい!
これはマジ必見!
世にも珍しい困り果てた白面さんもキュートですしね!
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他にも3大連載作品と「邪眼は月輪に飛ぶ」「黒博物館スプリンガルド」の全連載作品の主役達が勢ぞろいした豪華ポスターや、OVAとして発表された「からくりの君」が収録されたDVDが付いた超豪華な一冊になっています!
「からくりの君」はVHSのみ発売でなかなか今となっては入手が難しいだけに貴重です!
これを機にうしおととらのDVDBOXも再販して欲しいものですが……どうなんでしょうかね……


藤田先生の熱すぎる情熱がギュンギュン感じられる豪華画集、「藤田和日郎 魂」は好評発売中です!
お値段は相当張りますが、ファンならばかわずに避けて通れるものでしょうか!いや、通れません!!
付録のDVDではいまや珍しい若本規夫さんの若者キャラも堪能できますよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


画業20周年記念全集 藤田和日郎魂 DVDつき
小学館
藤田 和日郎

ユーザレビュー:
タイトル『魂』に偽り ...
暇つぶしを血で描く内 ...
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現在なんかプレミア付いてますけど……増刷、されますよね……?

タイトルにもありますように、「鉄のラインバレル」のアニメが本日より放映されます。
放送後ネット配信もされるそうですので全国でも見られるという嬉しさ。
そういったわけでして本日はチャンピオンRED純血アニメ第2弾放映記念として漫画単行本でなく関連単行本「鉄のラインバレル アニメBOOK」を紹介したいと思います。

アニメの設定資料などの関連単行本は大体放送が終盤に差し掛かったあたりから終了直後に発売されることが多いような気がします。
そんな中で異例とも言える放映半月前に発売されたこの本。
前半のアニメ版を取り扱った部分の内容はそんな発売時期をものともしない充実振りで、設定資料は主要登場人物、初期に登場するマキナ(この漫画での特定のロボットの呼称)、美術関係の資料までしっかりと網羅されています。
その上スタッフと作者の対談やキャストのインタビューなども収録。
アニメを見て2次創作には知る方たちにも納得の内容です!!

そして後半は原作版のデータブック的な内容になっています。
原作の10巻までの内容の紹介をはじめ、登場する各キャラクターやマキナの仔細なデータや、様々なキーワードの解説、更にはフィギュアなどの紹介まで盛りだくさんです。
更にはチャンピオンRED誌上で掲載されていた4コマ漫画やコミックス未収録のカラーイラストの掲載、更には書き下ろし漫画まで付いていてまさに大充実!

アニメに備えて原作を復習したい方、そしてアニメ版でラインバレルに興味を持った方にこそ薦めるこの「鉄のラインバレル アニメBOOK」は大好評発売中です!!
アニメでブレイクする前に「俺、この漫画前から目をつけてたんだよ」と通ぶりたいあなたも今すぐ本屋さんに急げっ!
もちろん純粋なファンのあなたも必見です!
と言うわけでこういう本ってあんまり重版かからないイメージがありますのでお早いうちの確保をオススメしておきます。
さぁ本屋さんにダッシュ!

表紙はこちらになりますよ!
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それにしても秋田書店さんこの作品にめちゃくちゃ力入れてますね……
週刊チャンピオンにまで出張して読みきり載りましたし。
これをきっかけに秋田書店さん&チャンピオンがメジャーになってくれたらウレPですね!!

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