3階の者だ!!

DEBがお送りするネタバレありのコミックス紹介ブログです。 短編物では一話にスポットを当てて、長編物ではこの後どうなるの?と言うところまで紹介しているつもりです!

カテゴリ : 世紀末オカルト学院

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本日紹介いたしますのはこちら、「世紀末オカルト学院plus(プラス)」です。
メディアファクトリーさんのMFコミックス アライブシリーズより刊行されました。

作者は森見明日先生。
森見先生は97年ごろから活躍をされている漫画家で、当初は成年向け漫画をメインに執筆されていたようです。
その後は少年画報社さんや角川書店さん、大都社さんなどなどの多数の出版社で仕事をされ、「この醜くも美しい世界」のコミック版なども手がけました。

さて、アニメ「世紀末オカルト学院」の漫画版である本作。
同日に発売となった漫画版「世紀末オカルト学院」とはちがい、こちらは作者さんの経歴を活かした(?)お色気要素を前面に押し出した作品となっています。
ちなみにその同日発売の漫画版の紹介等は「世紀末オカルト学院」のテーマでまとめておりますのでそちらもよろしければどうぞ!

肝心の無いようですが、先におまけとして描かれたあとがき的漫画の話題にちょこっと触れさせていただきます。
メディアミックスの一貫である本作にはいくつかの制約があったんだそうで、それは
・4ヶ月以内の連載で単行本一冊を描きあげる。
・アニメより先にネタバレ禁止。
・エロ展開で。
・パンチラや局部の描写無し。
といったところ。
エロ展開なのにパンチラすら禁じられ、果たしてうまいこと話を転がしていくことが出来るのでしょうか!?
……森見先生は、やってくれます!

そんなわけで、毎回手を変え品を変えエロスな展開をしていくことになる本作。
臨死体験マシンやら宇宙人召還やら河童探しやら、様々なオカルトネタを取り上げつつも主要キャラのブルマ姿やら水着姿、バスタオルオンリーなどのエロスな格好をたっぷりと盛り込んであります。
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そして「パンチラや局部の描写無し」と言うルールを逆手に(?)とり、全裸や乳輪を描いちゃうという逆転ホームランを炸裂!
思う様そのエロス展開を繰り広げてくれるのです!
本編では完全にギャグ要員だったこずえもしっかりと美少女キャラになっているところはさすがといえましょう!
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で、この作品の注目点としては、文明とマヤの距離が縮んでいく様子がバッチリ描かれているところもあげられます。
第1話の時点からマヤと文明の出会い後しばらく時間が経っている段階のようで、最初からわりと打ち解けている2人ですが、相次ぐエロスなハプニングを乗り越えていくにつれ、ハーレム漫画よろしくだんだんと惹かれあっていくのです!
ですが2人は1999年人と未来人。
いつかは離れなければならない運命でして、二人はお互いの想いを抑えようとするのですが……
不意に現れた無数の手から逃れるため、神社の本殿っぽい所に隠れた2人。
薄暗い部屋の中で吹かれある2人が一緒になれば、おのずと気分は高揚してしまうわけで。
文明とマヤ、
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まさかまさかの朝チュンです!!

と言うわけで、マジでまさかの公式に認定された外伝的作品での朝チュンが描かれる本作。
原作の要素をネタバレのないように少しばかり取り入れながら、お色気要素を盛り込んでいくという作品だけに、アニメ版から逸脱した内容になっているのはうなずけるところ。
ですがまさかここまでやってくれるとは誰が思ったでありましょうか!
そしてアニメ版でのエロス担当要員だった美風も、出番は少ないながらしっかりアピール。
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アニメ版での搦め手はどこへやら、初登場時に自分から誘ってくるガチエロ要員へ変貌しとります!
その上男のサブキャラ勢の出番の無さはもうひとつの漫画版に輪をかけて顕著でして、マヤパパが数コマ台詞すらなく写るだけ!
本格的にエロス要素に突出した、清々しいまでの潔ささえ感じさせるつくりになっているのです!

パラメーターをエロス要素に全振りした「世紀末オカルト学院plus」は全国書店にて発売中です!
驚くしかない公式での朝チュンが描かれた本作。
同日発売の「世紀末オカルト学院」に負けず劣らずの大人文明大歓喜な仕上がりになっております!
「パンチラや局部が描けなければ乳輪や朝チュンを描けばいいじゃない」と言わんばかりの開き直ったエロス描写に震えるべし!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


世紀末オカルト学院Plus (MFコミックス アライブシリーズ)
メディアファクトリー
2010-11-22
森見 明日

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本日紹介いたしますのはこちら、「世紀末オカルト学院」の漫画版です。
メディアファクトリーさんのMFコミックス アライブシリーズより刊行されました。

作者は戸流ケイ先生。
戸流先生は、「トル・K」名義で同人活動をしたり、オンラインコミックで「MASTER CROSS」を連載するなどの活躍をしていらっしゃる漫画家。
雑誌連載及び単行本は本作が初となるようです。

さて、本作は同名のアニメの漫画版と言うことになります。
導入部や基本的な設定はアニメ版に準拠しているのですが、ラスト近辺はかなり違ったストーリーが繰り広げられるのです!

時は1999年、所は長野県松代は皆神山の頂上に聳え立つ、ヴァルトシュタイン学院。
そこはオカルトについての勉強や研究が行われており、周囲からは「オカルト学院」として恐れられて(?)います。
そのオカルト学院に向かう一人の少女。
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彼女こそがオカルト学院の学院長の一人娘にして本作の主人公、神代マヤなのです!

学院長が死んだと聞き、学院をあげて行われる葬式に出席したマヤ。
遅れてきた上にやたらと態度の悪いマヤ以外は問題なく進んでいた式ですが、残されていた学院長の「お別れの言葉」が入っていたと思われるカセットテープを再生したところから大騒動が起こってしまいます。
テープの中で学院長が唱えた呪文。
精霊を呼び出す呪文を読んだはずだったのですが、ついうっかり死霊を呼び出す呪文を読んでしまっていたのです!
しっかり呼び出されてしまった死霊は学院長のなきがらに憑依。
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大パニックになる中、マヤはこれはやらせだ、目を覚ませと熱弁をふるいます。
ですが死霊in学院長はそれをあざ笑うかのように大暴れし、マヤを吹っ飛ばして外へと逃げ出してしまうのでした。

慌てて追いかけるマヤ、いつの間にか屋上にたどり着いていました。
オカルト好きだが優しかった父。
マヤもまたそれに感化されたのか、オカルトが好きでした。
ですが、その父を家族も省みないほど暴走させてしまったのもまたオカルト……
父との思い出を振り返る中で思いがこみ上げたのか、空に向かって思い切り「オカルトなんて大嫌いだ」と叫んでしまうマヤ。
するとその空を覆う雲がぽっかりと丸く穴を開け、そこから
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ゴーグル一丁のすっぽんぽんな男が光臨したではないですか!
そして現れるなり手にした携帯でマヤの写真を取る男。
その写真を眺めるなり「よし」とにやりと笑う男に、マヤはたまらずハイキックで突っ込みを入れるのでした。

何者かと尋ねればその男、内田文明は1999年7月21日に滅亡する世界を変えるために未来からやってきたエージェントなのだとか。
そしてこの携帯は被写体の未来を映し出すもので、滅亡の鍵となる物体を識別する機能を持っているのだそうです。
そんな馬鹿なとキツイ突込みを入れるマヤですが、そんなことをしているうちに学院内から叫び声が聞こえてきました。
死霊が出ていると聞き、怪しいと踏んだ文明も一緒にその悲鳴の元へ駆けつけます。
その場所では、死霊の餌食となってすっかり死霊の仲間入りを果たしたマヤの古い友人が。
マヤは友人が餌食になったことで吹っ切れたのか、その友人の相手を文明に任せて一人父の部屋に向かいました。
扉を開けると、そこには柔和な表情を浮かべ、今までのことは全てマヤに会いたい一心で計画した狂言だった、許してくれと頭を下げる父の姿。
自分の求めてやまない「優しかった父」の姿です。
ですがそれが死霊の手口だということを知っているマヤは、この弱みを断ち切って現実に立ち向かうことを決心し
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死霊の巣窟となった父の首をはねるのでした!

……ところがどっこい、父のなきがらは煙となって消えうせ、そこにラジカセが姿を現しました。
再生されたテープからは「パパは調査のため学院を空けねばならなくなった」「今日からマヤに学長代理を任せる」「死霊を退けてやらせを見抜いたマヤならできる!」と能天気に解説する父の声が聞こえてるじゃありませんか!
嘘から出たまこととはまさにこのこと……ですが、本気でだまされていたマヤが面白いはずもなく……
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思いっきりラジカセを蹴っ飛ばし、このふざけた学院も、文明の語るおかしな未来も皆まとめてぶっ潰してやる!と決意を新たにするのでした!

と言うわけで、アニメ版とは違いいきなり父親の生存があかされる漫画版。
全5話という短さもあって、アニメ版では欠かせない存在だったスマイルやJKはオマケ漫画でしか活躍せず、ほぼマヤと文明に絞った物語作りとなっています。
それでもアニメ版を踏襲しているので、モスマンや少女の霊とクリスマスのお話は展開する……のですが、その顛末やらはまるで変更されており、特に少女の霊は幼少期のマヤ自身に変更されてます!
そしてアニメ版と同じく、なぜか文明に好意を寄せている巨乳美女の美風は物語の鍵を握っているのですが、その鍵の握り方がアニメ版とはまったく違うものに。
その辺が本作の最大のキモな気がしますので書きませんが……とにかく文明ウハウハなストーリーになっているのです!
アニメ版で大人文明とマヤ(もしくは美風)のコンビが好きだった人には嬉しいかもしれないラストが待っています!

アニメ版とは違った結末を迎える、「世紀末オカルト学院」漫画版は全国書店にて発売中です!
アニメ版をダイジェスト風になぞるのかと思いきや、独自の展開を迎える本作。
すでにアニメ版を視聴済みの方は新鮮な気分で読めるのではないでしょうか!
漫画版だけでも十分に成立する作品となっていますので、未視聴の方もご安心を!
アニメのネタバレにもなっておりませんよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!


世紀末オカルト学院 (MFコミックス アライブシリーズ)
メディアファクトリー
2010-11-22
戸流 ケイ

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皆様つつがなくおすごしでしょうか。
このたび「世紀末オカルト学院」がめでたく無事完結いたしましたが、皆様はどのようなご感想をお持ちでしたでしょうか。
ホラー好きのオレは第1話は相当楽しませていただきまして、第2話目以降はなんか思っていたのとまったく違う方向に行ってしまいましたがそれはそれで面白く、第11話からのヒドイ超展開には度肝を抜かれ、ラストの文明の男ぶりに熱くならせていただきました。

そんなクライマックスが展開していた9月中旬、うまいことタイミングが合いまして聖地巡礼を敢行。
映像をキャプチャーする環境など無い俺は、記憶を頼りに大体こんな感じ?と言ういい加減な按配で思い当たる場所を撮影しました。
簡単な紹介と共に貼り付けて行きたいと思います。

まず、真田宝物館。
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文明が美風に案内してもらったスポットそのいちです。
真田邸の土蔵にあったお宝を展示しているそうで、解説なんかも充実したなかなかの見ごたえある施設でした。
なんか雪舟の掛け軸とかもありました。
展示内容から考えると300円の入場料は大変お安いのではないかと。
駐車場もこのあたりの施設では一番多く、駅からも近めですし隣には観光案内所もありますんで、もしお越しの際はここを拠点にすると宜しいかもしれません。

お次は真田邸。
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放映時のリアルタイムで行った方は改装中では入れなかったようですが、俺が行ったときは開いてました。
でも家紋入り提灯とかは無かったような……
連休中だったこともあり、人が多くてしっかり間近で撮影できませんでしたが、なんとなく感じはつかんでいただけるのではないかと。
中はなんか狭い和室がすごい数ある大きいお屋敷になってまして、日本庭園や土蔵なんかもありました。

で、文明と美風が一息ついたおやき屋さん。
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暖簾の内側から見たアングル。
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真田宝物館のすぐ隣と言うか、はすむかいと言うか、とにかく近くにあります。
気になるのはやはりおやきですが、こちらのおやきは皮を焼かず蒸すタイプのものでした。
ちょっと小ぶりで150円と、長野の民からするとお高めに感じてしまう値段設定は観光地仕様と言うことでご愛嬌。
スタンダードなナスや野沢菜の他、じゃがバターなんかの変り種もありました。
つい先ほど観光地仕様のお値段とは言いましたが、お茶はセルフサービスで無料でしたし、プルーンもサービスしてくれましたので非常に素敵なお店だと思います!

次は象山地下壕(ぞうざんちかごう)。
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こちらが公開されている一番先の行き止まり地点です。
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中は非常に涼しく薄暗く、ダンジョン気分が味わえます。
ヘルメット必須ですが無料で貸し出し&入場も無料なのでご安心を。
結構わかりにくいところにあるので、行くときはしっかり下調べしていくことをお勧めいたします。
駐車場から遠いのがネックなのですが、地下壕の隣にある「もうひとつの歴史館・松代」を利用(200円)すればそこに駐車できます。
駐車場云々を抜きにしても、係員の方が地下壕の様々な歴史や出来事を解説してくれますので、せっかく来たんだからどういう場所なのか知りたいと言う方にお勧めです。
ちなみに地下壕、季節とか奇行の問題なのかもしれませんが、なんか椎茸的な匂いが充満してました。
その手のにおいに弱い方は気分が悪くなる可能性がありますんで、マスクとかあると良いかもしれません。

で、アングルとかだいぶ違いますが松代駅。
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そして目の前にある長野県民の強い味方、マツヤです。
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長野ローカルな西友、みたいなイメージのお店。
と言っても長野は土地が広いんで、同じ長野でもなじみの無い地域も多いんですけど。

最後は皆神神社です。
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こちらが本殿。
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本気で山のてっぺんにありまして、すごい勢いで曲がりくねった急な細い坂道を結構登る必要があります。
徒歩とか自転車で行く場合は相当な覚悟が要るでしょう!!
かなり雰囲気のある神社なんですが、駐車場に「ここは2~3万年前に作られたピラミッドなんだよ!」「スサノオノミコトが作ったんだけど、彼はすごい知能とかを持った超人類だったんだよ!」「ここは高天原なんだよ!」というなんていいますか、ものすごい妄想革新的な説が書き綴られた看板があるのが最大の特徴……かもしれません!
スサノオノミコトの宇宙旅行用基地だったとかも書いてあるんで、そりゃぁチュパカブラの1ダースや1グロス出てもおかしくありませんね!

と言うわけで、オカルト学院も完結した今しかタイミング無いぜ!と慌ててリポートをさせていただきました。
松代にはこのほかにも松井須磨子のお墓とか、佐久間象山の記念館や重要文化財の武家屋敷なんかの観光地が点在してますので、聖地巡礼した後お時間が余っていたらいろいろ見て回るのも面白いのではないかと思います。
車が無いとしんどいスポットも数多くあるのが難なんですけど……
オカルトなんてかけらも関係ないスポットばかりですが(皆神神社以外!)、大変興味深い巡礼でした。
お時間やご興味がある方は足を運んでみるのもよろしいのではないでしょうか!


世紀末 オカルト学院 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
アニプレックス
2010-09-22

ユーザレビュー:
''70年代テイスト ...
作品は面白いのですが ...
最初はすごく面白いで ...
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