3階の者だ!!

DEBがお送りするネタバレありのコミックス紹介ブログです。 短編物では一話にスポットを当てて、長編物ではこの後どうなるの?と言うところまで紹介しているつもりです!

カテゴリ: ちぇんじ123

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本日紹介いたしますのはこちら、「ちぇんじ123」第12巻です。
秋田書店さんのチャンピオンREDコミックスより刊行されました。

作者は坂口いく、岩澤紫麗両先生。
本作の今までの紹介は「ちぇんじ123」のテーマにてまとめさせていただいておりますので、宜しければあわせてご覧くださいませ。

第11巻では、ひふみたちが最後の戦いのため赴いた添の里に急行した小介川。
トラブルには巻き込まれたものの、様々な人に助けられたり素子の父親の1人である竜也と偶然出会ったりと、幸運にも恵まれて目的地のある京都へとたどり着いたのでした。

たまたま竜也の財布を拾っていた小介川。
そのお礼として竜也は小介川にホテル一泊を奢ることにしました。
一夜の宿を得ることが出来て安堵する小介川ですが、竜也に素子と連絡が取れなくなったんだが何か知らないかと問われてしまいます。
咄嗟に携帯を忘れたまま一人旅に行ってしまって、自分も彼女を探しているのだと誤魔化す小介川。
竜也もなにやら素子を探しているようで、明日は一緒に素子を探そうと提案してきました。
なんでもつい先日ひびきから「京都に強いやつがいるから行ってみろ」といったようなメールが来ており、詳しいことが知りたくてはるばるここまで来たのだそうです。
小介川は無敵ともいえるほどの強さを持つ竜也より強い者なんているのかと不思議がりますが、竜也はほぼ互角の戦績を持つ人物がいる自分は無敵といえるほど強くないと謙遜。
更に、素子の母親である浅葱にはまともな勝負をさせてもらえず、一回も勝てなかったと語るのでした。
今までの数々の出来事に、自分の無力さをイヤというほど思い知らされてきた小介川はそれでも充分無敵だ、自分もそうだったらどんなに心強いかとうつむきます。
ですが竜也はそれを聞いて、最強や一等というのは目指している時こそが楽しいもので、上り詰めてしまったら妻tらないのではないかと寂しげに呟いたのでした。

翌日、近所の祭りに出向く小介川と竜也。
ひびきやみきりは祭り好きだからもしかしたら顔を出すかも、と考えたのです。
ですが竜也は祭りにつくなりこれからナンパしに行くと別行動を提案するではないですか。
いきなりの展開にうろたえる小介川ですが、竜也は「無敵には自分よりも小介川のほうが近い位置にいるかもしれない」「小介川なりの正義を貫け」と、彼なりの励ましの言葉を残して去っていってしまうのでした。

その言葉に勇気付けられた小介川の脳裏にある考えが浮かび上がりました。
竜也はその性格上、ナンパに行くというのは考えづらいです。
おそらくメールに記された「強いやつ」からのアプローチがあったはず。
ですが素手で熊を殺す実力を持つ竜也より強いものなど、それこそあの圧倒的破壊力を持ったゼロくらいしかいない。
そこまで考えると、おのずと浮かんでくる答え。
それはひふみの言う強いやつとは、ひふみ自身であろうということです!
つまり竜也についていくことこそが素子の元へたどり着く最大の手がかり!
慌てて竜也を探す小介川、運良く使いの者と共にバイクでいずこかへと向かう竜也を見つけます。
後姿に声をかけようとしますが、その瞬間お面をかぶった謎の女性が現れ、小介川を蹴り飛ばしました!
彼女は竜也の後を追わせない様に時間稼ぎをしようとしているようです。
このままでは手がかりが失われてしまう、という窮地に陥ったその時、
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ギンガと日野が登場!!
お面の女は日野が引き受け、
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ギンガと小介川は竜也の乗ったバイクが去った方へと急ぐのでした!!

ギンガの相棒、鷹の暁天丸に素子がいると思われる場所の位置がわかり、その場にたどり着くギンガと小介川。
そこにあるのは巨大な集合住宅。
とても人知れぬ「里」があるとは思えない風景ですが、この建物に住む人々が丸々里の住人だったなら?
合理的な隠れ里が形成できるわけです!!
早速乗り込む2人ですが、それを阻止する番人が現れます。
今度はギンガが相手をし、
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小介川は1人で素子を探すことに。
ですが突如小介川の体に電流が走り、意識を失って階段を転落してしまいます!!
里の住民であり、小介川たちの学校の保険医として潜入していた菫の仕業です。
菫は同行していた月島に前後一時間の記憶を曖昧にするという薬の入った注射器を手渡し、これで小介川の記憶を消して置くように指示し、今度はギンガの始末をするために立ち去るのでした。
残された月島は小介川に注射をうとうとするのですが、直前でその動きが止まります。
今までいつも強くも無いのに誰かのために頑張り続けてきた彼の姿を見ていた月島。
彼女は一族のために今まで従順に命令に従い続けていました。
ですが小介川と素子の関係を近くで見続け、心を動かされていたのです……
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一方のひふみたちは竜也と命のやり取りとも言える、あまりにも激しい戦いを繰り広げていました。
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ひふみたちの最後の戦いとなるこの戦闘に小介川は立ち会うことが出来るのでしょうか?
そんな小介川達のために戦いを挑む日野やギンガの戦いの決着は?
そして月島はどんな決断をするのか?
物語は完全にクライマックス!!
正真正銘、ラストバトルです!!

小介川が積み上げてきた絆が結びつき、最後のシーンへと一直線に向かっていく最終巻。
主人公を行かせるために仲間達が敵を引き受ける……王道の展開がまた熱いです!
そして今まで明かされなかった素子の実の父親が遂に明かされ、ひふみたちを形成してきた三人の父親とのつながりも明らかになります。
それによって最終決戦は今まで支え続けてきた素子と小介川だけでなく、素子と父親の絆を確認する戦いともなっているのです!
また、物語の決着が付くということはひふみたちが一つの素子としての人格に統合されるということも意味しています。
統合なくして自分の殻に閉じこもってしまった素子の覚醒は無いわけで、完結には欠かせない要素。
今まで一己の少女としてひふみたちと接してきた小介川はこの別れを受け入れなければなりません。
そんなもろもろの事情にすべて決着が付く、感動必至のそれでもけっして悲しいだけでは終わらない美しいフィナーレがあなたを待っています!!

萌えとバトルのハイブリッド美少女コミック、「ちぇんじ123」最終第12巻は好評発売中です!!
生き馬の目どころか生き胆を抜く勢いで色々渦巻きまくるチャンピオンRED誌上で5年もの連載をし、とうとう大団円を迎えた本作。
行き過ぎたエロスもグロスも無しで生き延びてきたこの作品、その面白さはこの事実だけでもうかがい知れるのではないでしょうか!!
万感胸に迫るエンディングを是非ともご覧ください!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


ちぇんじ123 12 (チャンピオンREDコミックス)
秋田書店
坂口 いく

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本日紹介いたしますのはこちら、「ちゃんじ123(ひふみ)」第11巻です。
秋田書店さんのチャンピオンREDコミックスより刊行、チャンピオンREDにて連載されています。

作者は坂口いく、岩澤紫麗両先生。
本作の今までの紹介等は「ちぇんじ123」のテーマにてまとめさせていただいておりますので、そちらも宜しければご覧になってくださいませ。

さて、第10巻ではひふみたちがゼロとの融合を果たし、更に生まれたきっかけともなる衝撃の記憶を取り戻した素子。
しかしそのショッキングすぎる記憶に素子の心は耐え切れず、自分の存在をいずこかへと消してしまうのでした……

素子の存在が消え去ってしまっている現状、ひふみたちは協力して周囲に感づかれないように生活を続けていました。
小介川の協力もありちょっぴり周囲に違和感は感じさせてしまうものの、楽しい学園生活を送ります。
ですがひふみたちは本来の素子の人格はゼロであり、素子は人格をまとめる為のホストと言う存在にすぎずに完全消滅してしまったのではないか……と考え始めます。
ですがそれを聞いた小介川は他人格ももともと本人の持っていた要素のひとつだから完全に消滅することなどないはずだと訴えかけます。
単なる希望に過ぎない訴えかけですが、
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その言葉を聞いたひふみたちに何か閃くものがあった様子。
閃いた考えを神無弥に相談すると、やってみる価値はあると言う答えとともにそれがひふみたちの「最後の闘いになる」可能性も示したのでした!

その第一歩としてひふみたちが取った行動とは作中屈指の実力を持つ日野とギンガとの闘いに挑むこと。
しかも2人同時に、です!
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2VS1(ひふみたちは3人という見方も出来ますが)という変則的で厳しい闘いを自らに課したひふみたち。
いまだその目論見の全体像は見えませんが、厳しい闘いの末にその目的は達成されるのでしょう!
早速戦いは始まるのですが、まさかのひふみたち……いや、ひびき一人の圧勝に終わるのです!!!
関節技から逃げるために自らの方をはずすと言う負傷は負うものの、日野とギンガという近場で戦える最強タッグでもなんなく倒してしまったひふみたち。
そこで次に考えた方法はより強い猛者たちが集まっているはずの場所……代々忍者と呼ばれる特殊な人物が暮らす隠れ里であり、素子の母の故郷である「添の里」に行くことでした!

素子が戻るまでしないと言う約束を破ってまでしてきた突然のキスと
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待っていろ、という置手紙を残して突然その姿を消してしまったひふみたち。
残された小介川は驚き、何故何の相談もなしに姿を消したのかと涙します。
とにかく手がかりを掴もうと神無弥に相談する小介川。
神無弥はひふみの目的を知ってはいるものの、多重人格治療のセラピストとして接しているからには守秘義務があると教えてはくれません。
が、そこはザ・イケメンの神無弥。
治療事案に関わる直接的な答えは出来ないが、それに直接関わらない事や勝手な予測ならば教えられると小介川にヒント……というか自身が予想した行き先、ひふみの実際の行き先そのものずばりを与えてくれるのでした!

京都にあるという添の里に向かう決心をつけた小介川。
偶然その時期に母も旅行の計画があり、ギンガはひふみたちの力になろうと日野とともにパワーアップ合宿に出ることにしていたため、あっさり一人旅を認められました。
いつか素子と行こうとしていたリッチなデートのためにこつこつ溜めたバイト代を全額持ち、深夜バスで一路京都へ向かいます!!

あっさり京都には着きそうですが、京都についた後どうなるかわからないわけで、軍資金はまだ9万円もあるものの身長に使おうと誓う小介川。
リスク回避に財布には5000円ばかりしか入れず、残りは封筒に戻してバッグに入れておきました。
目が覚めれば京都……ということでうとうとしていた小介川ですが、隣のおじさんに30分のトイレ休憩だけど行かなくても大丈夫かと起こされます。
あわてて財布だけ持ってトイレに駆け込み、ついでにささっと小腹を満たし、起こしてくれた隣のおじさんにお礼のお茶を買ってバスに戻りました。
ですがまだ時間はあるはずなのにバスがないではないですが!
バスのあった場所には小介川のバッグがうち捨てられており……入れてあったバイト代だけが抜き取られていたのです……
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突然ほとんど全ての金を失い、サービスエリアに1人置き去りにされてしまった小介川。
金も無く、家にも連絡できず、未成年の一人旅と言う現状を考えると素直に警察にも知らせづらい八方塞状態!
このまま京都にたどり着けるのか、そして京都に行けたとしてもわずかしかないお金でひふみたちを見つけるまで生活できるのか?
小介川のピンチが続きます!
更にひふみたちの考えた目的に、よりパワーアップを遂げる日野とギンガの動向、そして京都にやってきたとある重要人物……
今巻も前巻に引き続いて気になる要素が満載!
しっかりお色気要素も収録し、ファンサービスも忘れていません!
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大・丈・夫!RED連載の単行本だよ!!


異常にいいやつっぷリを発揮する小介川の奮闘が収録された「ちぇんじ123」第11巻は好評発売中です!
クライマックスもいよいよ近づいてきている今こそ読み始めるにぴったりかもしれませんよ!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


ちぇんじ123 11 (チャンピオンREDコミックス)
秋田書店
坂口 いく

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本日紹介いたしますのはこちら、「ちぇんじ123(ひふみ)」第10巻です。
秋田書店さんのチャンピオンREDコミックスにて刊行、チャンピオンREDにて連載されています。

作者は坂口いく、岩澤紫麗両先生。
両先生や本作の今までの紹介は「ちぇんじ123」のテーマにてまとめておりますのでそちらもよろしければご覧下さい。

さて、第9巻ではみきりもゼロとの融合に成功。
順調に人格の統合が進んでいるかに見えましたが、生来の人格であると思われていた素子も後天的な人格の一つであり、融合が進めば消えてしまう疑いが持ち上がりました。
悩む小介川ですが、そんな状況の中素子の持つ稀有な能力に惹かれた謎の少女そらが暗躍をはじめ、ゆっくりと考える時間すら与えてはくれないようです……

そんな状況の第10巻。
小介川の誕生日と言うことで、二人はデートすることになりました。
いまだにキスすらしていない近年稀に見るピュアなカップルですが、絆は確かなものになっている様子。
しかし二人も間もなく高校3年生になり、受験などに追われてデートをする時間も作りづらくなりそうです。
そこで小介川は受験勉強が本格化する前にバイトを始め、数の減るデートのグレードを上げようと考えました。
早速コンビニでバイトする小介川ですが、そこにやってきた新人アルバイトが……なんとそらでした。
彼女はとにかく実力を発揮した素子の力を体験したいようで、戦うきっかけを作るために小介川を利用しようとしていたのです!
小介川に気のあるふりをしてわざと素子に見える場所でキスをするなど揺さぶりをかけるそらですが、
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小介川が異様に優しく人を傷つけるようなことをしない人物で、自分達を決して裏切らないと確信しているひふみ達は怒るまでには到りません。
ですが、そらの予期しないところから事件は起こります。
騙されていると知らない小介川が思い入れの詰まったビデオテープをそらに渡すのですが、たんなるきっかけに話題の出たテープなど見る気も無いそらはゴミ箱にポイ捨てしてしまうのです。
それを偶然みていたひふみ達は怒りを感じ、そらの「愛とか正義とかの奇麗事をいう人は嫌い」という言葉が止めとなって再びゼロが姿を現わすのです!

ゼロの強さはそらの予想を大幅に上回り、彼女は一方的に蹂躙されてしまいます。
怒りのままに動くゼロは容赦ない攻撃を叩き込み、
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そらの命までも奪おうとするのですが……ここで登場するのはやっぱり小介川!
情け無いお人よしとはいえ素子やひふみ達との強い絆を持つ彼の説得によってひびきが覚醒し、ゼロとの融合に成功するのでした!
これでひふみとゼロとの融合が完了。
その瞬間、ひふみたちの中に強烈な一つの記憶が浮かび上がりました。
それはあまりにも衝撃的で、その衝撃のあまりひふみたちが生み出されるきっかけとなった記憶だったのです!

衝撃の記憶、それは母の亡くなった日の記憶でした。
母1人、子1人の家庭で過ごしていた素子。
母は仕事が忙しく、なかなか親子の時間を作れなかったようで、その日も約束していた幼稚園最後の運動会に突然行けなくなってしまいます。
約束を破った母に悲しみとそれ以上の怒りを覚えた素子は言ってはいけない台詞……
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「お母さんなんか死んぢゃえ」と口走ってしまいます。
そしてその瞬間……あまりにも不幸な事故が母を襲うのです。
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読者や周囲の人物にはそれはあくまでたまたまタイミングが悪かったに過ぎず、素子のせいではない事は解りきっています。
ですが幼い素子は「自分が母を殺した」と考えるに到ってしまいます。
こんな自分が幸せになってはいけない、こんな自分なんて要らない……記憶と共に取り戻したかつての自分の結論。
それを知った瞬間、素子の中から「素子」が消えうせたのでした……


物語は本格的に佳境!
物語の軸となっていた人格の統合が進み、素子がまさかの消失。
まだ完全に消え去ったとは限らず、いずれ姿を見せる可能性もあるのですが……忘れていた過去を思い出し、自分自身の存在まで否定するような状態になった素子がやすやすと元に戻るとは考えづらいものがあります。
今まで築き上げてきた小介川と素子の絆が今後を左右することは間違いないでしょう!
そして今まで謎だった月島やそらの「添の一族」の長の意外な正体や組織の全容、目的も判明しはじめ、そちらも話に絡んでくることでしょう。
素子の行方や、素子が帰ってこなかった場合のひふみ達の身の振り方、ゼロは完全に消えたのか、素子の本来の人格はどうなっているのか、そして小介川の今後の動向は……などなど、これからクライマックスに向けて更に盛り上がること必死!
ますます目が離せません!
今後話の流れ的に少なくなってきそうなエロス要素(小介川敵に言うなら「サムシングワンダホー」だそうな)ですが、今回はまだそれなりにあります!
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とりあえず今のうちに堪能しておいた方がいい……かもしれません!

激動の急展開を迎えた美少女多重人格エロスアクション、「ちぇんじ123」最新第10巻は好評発売中です!
とにかく今巻の展開は特筆物の衝撃度!
エロスやアクションだけではない、本作のストーリー面での強さも見せ付けてくれますよ!
これはぜひとも読んでみて頂きたいです!
あ、勿論エロスやアクションもハイレベルなんで大丈夫!!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!


ちぇんじ123 10 (チャンピオンREDコミックス)
秋田書店
坂口 いく

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本日紹介いたしますのはこちら、「ちぇんじ123(ひふみ)」第9巻。
秋田書店さんのチャンピオンREDコミックスにて刊行、チャンピオンREDにて好評連載中です!

作者は原作が坂口いく先生、作画が岩澤紫麗先生。
両先生の紹介や「ちぇんじ123」の既刊の紹介は9月16日、前巻の紹介は9月24日の記事にございますのでお時間等ございましたら見てやってくださいませ。

第8巻では北海道でひびきの父に当たる竜也が登場。
小介川と素子の交際も両親公認のものとなってなんだかうらやましい展開になりました。
ところが小介川たちがお世話になっている家の娘、直子に恋をするケンジが大変な事態になってしまいました。
彼が所属していた組から足を洗う代償に竜也を殺すことを要求されたのです!

第9巻ではそんな状況から物語は始まります。
直子と生活する為に悲痛な決意をするケンジ。
竜也を消そうと銃を持って襲い掛かります!
ですが相手は達人もいいところの達人、竜也。
銃の対処の仕方も完全に心得ており、難なく危機を回避してしまいます。
遠慮のない竜也はケンジを思い切り叩き潰そうとしますが、そこで割って入ったのが小介川でした。
どんな場合でも人を殺してはいけない、殺さなければ殺されるような状況になったらそれ自体が間違っている、そう主張する小介川。
その姿に竜也は感心し、ひびきとともにケンジの組に乗り込んであっさりとケンジを組から抜けさせてしまうのでした。腕づくで。
結果としてケンジと直子は結ばれ、小介川も竜也に完全に認められます。
ゼロとの融合が終われば素子との付き合いになんの障害もなくなり、いずれは……
しかも北海道から帰った直後にみきりまでゼロと融合し、残るはひびきの融合を残すのみになりました。
おいおい!小介川ウハウハだよ!!
うらやましい限りですな!!

……ですが物語はそう簡単には進みません。
素子を研究していた神無弥から告げられたひとつの可能性。
それは本来の人格と思われていた素子が「ホスト」である、というものでした。
ホストとはなんなのか、この作品内の解説によればこうなっています。
日常を支配する人格。「ホスト」自身自分を本体と思っていることが多いが交代人格の一つである、と。
ゼロこそが素子の本来の人格であり、融合が進むと素子も消えてしまう、そんな可能性があると!

そんな最中再びひふみのそばに謎の影が迫ります。
月島が所属している「添の一族」からやってきた女、そらです。
彼女は月島からひふみが攻・速・守を極めた「漆黒」と呼ばれる存在であると聞きつけ、それを確かめにやってきたのです。
確かめるとどうなるというのかなどの「確かめる」以外の目的は一切謎に包まれた彼女。
そしてもう一人の「添の一族」、菫。
更に素子を孫と呼ぶ「添の一族」の「お館様」。
さまざまな謎が続出し、またも小介川達に暗雲が立ち込めてきたようです……

謎が謎を呼ぶ展開でストーリーもいよいよ大詰めを迎えてきた感のある第9巻。
希望とともに不安の先行き、新たな戦いの予感……
この作品からますます目が離せなくなるわけですが、RED連載だけに勿論サービスシーンもふんだんに盛り込まれています!
新キャラを交えたもはや恒例の入浴シーン、バトル時のナチュラル(?)なパンチラ、惜しげもなく発行される乳首券……
掲載誌がREDでなければお色気漫画の座も狙えるほどですぜ!
脇役の男キャラにも見せ場が用意されており、萌え以外を求めるジェントルメンな読者の方も楽しめることも付け加えておきましょう!!

多重人格バトルラブコメ、「ちぇんじ123」最新第9巻は本日発売!!
エロス目的でも萌え目的でも燃え目的でもドンとこいのこの作品、一見の価値有り!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!

表紙はこちら!!
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うっひょぉ!マニアックエロス!
……RED的にみればたいしたことないですけどね!


ちぇんじ123 9 (9) (チャンピオンREDコミックス)
秋田書店
坂口 いく

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本日紹介いたしますのはこちら、「ちぇんじ123」第8巻です。
ついこの間シリーズを紹介したばかりでなんですが気にせず紹介!
秋田書店さんのチャンピオンREDコミックスにて刊行、チャンピオンREDにて好評連載中です!

作者の坂口いく、岩澤紫麗両先生に関しては9月16日の紹介を参照していただければ幸いです。

さて、前巻の第7巻。
修学旅行先の沖縄で米軍人とのトラブルに巻き込まれた小介川たちはひふみ達と月島、日野のチームワークで「怪我をさせた友人に謝らせる」という目的を達成する寸前までこぎつけます。
ですが軍人達の意地や卑怯な手段やもあり、形勢は逆転。
月島は捕らえられ、日野は背中に銃弾を受けてしまいます。
武器の扱いに長けていることから軍人と戦闘する役に選ばれていたふじこですが、その手元に武器は無く、軍人は容赦なく銃口を向けて来る……
絶体絶命のピンチにふじこはどう立ち向かうのでしょうか!!

というドキドキなシーンでこの第8巻は始まります。
結果として日野は運良く装備していたナイフによって被弾は免れ、ふじことの息のあったコンビネーションによって窮地を脱することが出来ました。
命の危険まであった軍人との交戦に辛くも勝利した3人は謝らせようとしていた軍人を縛り上げて小介川と合流し、安堵のため息を漏らします。
が、その瞬間に生まれた隙を突き、ひそかに気付いていた軍人が小介川を羽交い絞めにしたではないですか!
膠着状態の間に別の軍人も合流してしまい、再び絶体絶命のピンチを迎えてしまいます。
しかし先ほどと違っていたのは軍人が2名いて絶対の優位を保っていることと、羽交い絞めにしている軍人が怒り狂っていたこと。
その怒りに任せて小介川に突きつけていたナイフを突き立て、思い切り腹を切り裂いてしまったのです!!
普段は冷静沈着であるふじこも小介川の死に直面して怒りに我を忘れてしまいます。
そこで現われるのは全てを破壊するまで止まらない人格……ゼロでした。
容赦なく軍人達に一方的な攻撃を加えていくゼロ。
このままでは命を奪うことすらためらい無く実行するでしょう。
前回はみきりの師匠であり父親である岳蔵が命を懸けても止まらなかったゼロに、手負いである日野と月島だけでいかにして立ち向かえと言うのでしょうか……
衝撃と安堵の結末は貴方の目で確かめていただきたい!!

というおよそ2巻分を費やした緊迫の沖縄編がとうとう完結!
その後にやってくるのはなんと北海道編。
なんと小介川の父親が突然電話してきたと思えば、いきなり小介川に許婚が出来たと言うではないですか!
そしてとにかく夏休みになったらすぐに単身赴任先の北海道に来て会って見ろとのこと。
小介川は素子に打ち明けたらショックを受けるだろうと思ってとりあえず黙って行って断ろうと決心するのですが、なんのかんの言って可愛い子だったらどうしようなどとよこしまな考えを抱いている様子。
……気持ちはわかります。
その先で小介川は様々な人物に会うことになります。
健康的でさっぱりした女子大生、渡辺直子(わたなべ なおこ)。
その直子に惚れまくっている根は優しいチンピラ、ケンジ。
そしてとうとう現われる驚きの許婚候補の美少女!!
更に何より衝撃的なのはとうとう姿を現したひびきの師匠であり父親である流河竜也(るかわ たつや)とのであいです。
彼は素手で難なく熊を屠る実力の持ち主で、あげく強い相手とみると戦わずにはいられない某スーパーサイヤな人のような性格の持ち主。
彼がゼロのことを知れば戦わずにすむわけも無く、どちらかが死んでもおかしくない状況に陥ること必至!
この出会いは間違いなく今後の展開を左右することになるのは間違いありません!……が、それはもう少し先のお話になるようです。
なぜならケンジが直子と付き合うために極道から足を洗うことを決心したのですが、その代償として大変なものを求められてしまったからです。
それは……ある人物の殺害!
どうやら北海道編まで和やかには終わらないようです……

激動につぐ激動を迎える「ちぇんじ123」の第8巻は大好評発売中!!
チャンピオンREDの中ではマイルドなエロスとバイオレンスなものの、その安定したストーリーと絵柄でしっかりと屋台骨を支えているこの作品。
生き馬の目を抜くREDでマイルドな表現なのに3年続いている事実から面白さは保障されたようなもの!
さぁ、本屋さんに急ぎましょう!!

ちぇんじ123 8 (8) (チャンピオンREDコミックス)
秋田書店
坂口 いく

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